プエルト・リコ観光

2008/11/21 - 2008/11/23

日数にあわせて楽しめる島、プエルトリコ。

今回は中三日という短い期間だったので、ビーチでのんびり・・・ではなく、観光地をざっとめぐりました。

＊遺跡（エルモロ・サンクリストバルキャッスル）
＊街並み（サンファン・オールドサンファン）
＊熱帯雨林（エル・ユンケ）
＊ビーチ（イスラベルデ）
＊バカルディ（有名なお酒）工場見学


暑い日差しを気にさせない海風。
陽気な人々。
美しい建築物。


「行ってよかった！」と心から思えるすばらしい島でした。


下にある予算は、飛行機以外の合計費用です。

エリア プエルトリコ

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー

冬から夏へ到着！
思ったより高くて近代的なビルディングが並びます。

NYからは　ＪＥＴ　ＢＬＵＥ航空を利用（約４時間）。
お値打ちですが、楽しく安全。
ただし、ヘッドフォン（＄１）もブランケット＆枕（＄７）もすべて有料。
お菓子や飲み物は航空会社オリジナルではなく、一般的に販売しているメーカーのもの。
変わった航空会社です。

サンファンSAN JUAN周辺は、ホテル・カジノで賑わいます。

※カジノはISLA VERDEという、サンファンから車で5-10分ほどのところにたくさんあります。

?SAN CRISTOBAL
OLD SAN JUANにある歴史を感じさせる砦です。
エルモロ　EL MORROとここまでが城壁で続いていたようです。

・＄３（入場料）
・パーキング無料
・所要時間1〜２時間

歴史を学びながら、建物のすばらしさ、青い海も楽しめます。

ここから侵入者がこないか見張ったのでしょうか。

海賊やほかの国から守るための工夫があちこちに見られます。

?オールドサンファン　OLD SAN JUANの街並み

道は渋滞しますが、お値打ちな駐車場がたくさんあります。

基本的にスペイン語。
英語と似ているので推測できますが、お手洗いの

男性＝CABALLEROS
女性＝DAMAS

だけは覚えておかないと、私のように男性用行ってしまうかも！？

OLD SAN JUANの建物は、カラフルなパステルカラー。
足元は石畳で、とてもかわいらしいです♪

?サンファンの大聖堂、SAN JUAN CATHEDRAL。

無料で見学できます（寄付もできます）。
見学時間は人によりますが、５分〜３０分。

?LA FORTALEZA。
もっとも古い公的なMANSHONです。
（日本語にうまく訳せない・・・）


手前の建物でツアー参加を申し込まないと入ることができません。

あちこちに鳩がたくさん。
海沿いには「鳩マンション」まで！？

えさを買ってあげると楽しいかもしれませんね。
頭上に鳩がいないことを確認してから休憩してください(｡・Д・｡A

?名前を忘れてしまいましたが、オールドサンファンにあります。

入り口にこわーいお兄さんが建っていても、笑顔で「オラHOLA！」と言えばOK！

金属探知機のゲートをくぐって中に入ることができます。

入場料：無料
駐車場：無料
所要時間：10〜30分

玄関ホールの天井は素敵です。

階段を昇るとプエルトリコの歴代大統領や功績を残した人の銅像や肖像画が。

街のあちこちには椰子の木が。

落ちている椰子のみを見てはしゃいでいましたが、落ちてきたら・・・おそろしいです。

木陰から見上げる緑豊かな葉と青い空、白い雲、まぶしい太陽はなんとも言えません！

?エルユンケ EL YUNQUE（熱帯雨林）

島の右手にあります。
車で少々走らなくては行けません。

ハイキングロード（ＴＲＡＩＬ）がたくさんあります。
自然を楽しみながら熱帯雨林の中を進みます。


入場料：無料
所要時間：トレイルによりけり。
　　　　　　半日から一日はあてたほうが無難。
駐車場：無料　

南国ならではの植物がたくさん。

細い道を譲り合いながらひたすらすすみます。

・滑らない靴
・ぬれてもいい衣類（もしくはカッパ）

が必要です。

基本的に雨が多く、気温は低いです。
ただし、ひたすら歩くので暑くなって汗はかきます。

滝もあり、場所によっては泳ぐこともできます。

熱帯雨林マークは見てのとおり・・・。

わかりやすくていいですね☆

ブリトンタワー　BRITTON。

ひたすら木々の中を歩いた後たどり着いたタワー。
達成感！

「やった！」
「自分で自分が誇らしいよ！」とほかの観光客と喜びをわかちあったりするのもまた楽しいです。

タワーを昇っても、霧、霧、霧。

すっかり雲の中。

「これぞ熱帯雨林！」と、なんでもかんでも感激。

汗ばんだ体に涼しい風とつめたい空気が心地いいです。

さきほどのBRITTONまで行けない方は、車で下ると道路沿いのヨカフタワーYOKAFU TOWERがあります。
こちらのほうがタワー自体は高いです。

入り口にギフトショップも。

さきほどは雲の中、でしたが、こちらはちょうど雲がかかるかどうかという高さ。
雲の陰から見えるビーチは素敵です。

?エルモロ EL MORRO
プエルトリコの名物的な岬にある歴史ある砦です。

入場料：＄３
駐車場：時間によりけり
所要時間：1〜３時間
服装：滑りにくい靴、スカート以外。
　　　風で飛んでいきそうなものは避けるのが無難。
　　　ex)帽子・アクセサリーなど

地下パーキングは手前すぐにありますが、若干わかりにくいです。

おじさんが「そっちは満車だからこっちにとめろ！」なんて強い口調で言って来ました。「係員かな」と騙されそうでしたが、断って公営の駐車場に行ったらすかすか。
騙されない様に気をつけてくださいね。
ここの公営駐車場はおじさんが誘導したりしていません。

駐車代金はエルモロを見て、食事をとっても３ドル〜４ドル程度でした。

ここが入り口。
ここで代金を支払います。

ここも海賊や他国の敵から守るよう工夫がたくさん。

大砲や弾もあります。

兵士たちのキッチン。

入り口前の芝生では、犬が走ったり、凧揚げをしたり。

のんびり風に当たるカップルも。

?バカルディ　BACARDI

プエルトリコといえばラム酒。
ラム酒と言えばバカルディ　BACARDI　だそうです。

バカルディの工場見学に行くと、受付でツアーの引換券、試飲券（一人二枚）もらえます。

写真は試飲券。

カウンターで注文。
いろいろ作ってくれます。

お勧めは
モヒート＝バカルディにミントをすりつぶしたもの、ライム、お砂糖を加えたもの。
ピニャコラーダ＝ココナッツリキュールにパイナップルジュース。
バカルディ・コーク＝バカルディとコーラ。

ツアーは、スペイン語と英語があるのでお好きなほうを♪

入場料：無料
所要時間：２〜３時間
駐車場：無料

室内はこ寒いので、薄手の上着を用意することをお勧めします。

この奥で、ビデオメールを作成、知り合いに送ることができます。無料です。

ちなみに建物内は最初のお部屋、最後のお部屋以外は撮影禁止です。

?イスラベデビーチ　Isla Verde Beach

サンファンにあるビーチ。
Atlantic Ocean側は波が高く、お子様にはお勧めしません。
ボディボードなどには適しています。

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時間がある方には島の西側、もしくは南のカリビアンシー側、東からフェリーで行けるVieques Island / Culebra Islandがお勧めです。
そこまでいけば、熱帯魚と戯れたりも可能。
上記の島は、世界の島ベスト１０入りしているそうです。