砂丘モード

2008/10/31 - 2008/11/02

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念願の鳥取砂丘。植田正治の世界を堪能。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

のぼりは足がとられてきついのですが、くだりは楽しいぐらいに楽チン。
子供が走る気持ちはよくわかります。
ちなみに、ビーサン持参でいきました。そのほうがいいですよ。
暖かい時期は裸足で歩くのもありですけどね。

2日目は晴れたので、砂丘の奥のほうまで歩いていく。
地元のおじさんに「朝雨が降ったから風紋はないなー」なんて声をかけてもらう。
おじさんは飛行機を飛ばすために風を求めてお散歩。

砂丘の馬の背？から見た、入り口側の風景。
絶景ですよ。これはこれで。
雲の感じで、砂の光がどんどん変わります。

奥にはかなり荒波の海が。

ちょうどラッキョウの花が満開だったようで、砂丘の奥でラッキョウ祭り開催中でした。
とはいえ、お花は小さいので満開と言ってもね…

植田正治美術館にも行きました。http://www.japro.com/ueda/
休みの日を中心に界隈を「大山ループバス」という観光バスが走っているのですが、とにかくこの美術館の前を通るバスは少ないので（１日３本）実質的な滞在時間を考えると片道はタクシー、片道はバスになるかなぁ？と思います。
タクシーに乗るならば米子駅よりは岸本という駅のほうが安く済みます。米子からどうしてもバスに乗るならば、ケチらず特急に乗っていったらちょうどいい時間に着きます。（私はケチったわけです！）

植田正治写真美術館から見る大山は、なっかなかいいですねー。
この池のおかげで、逆さ大山も見れます。
写真美術館なだけあって、カメラを持った人がたくさん居まして、まぁ作品さえ撮らなければだいじょうぶなのかと思います。
ちょうど重くてでかいカメラを構えていたら、写真好きが多いから声をかけてもらったり、なかなかいいコミュニケーションができました。一人旅にはうれしいですね。

しかし山陰地方はとにかく交通は不便なので、大都市旅行と違って日程を詰め込まないほうがいいかもしれないですね。