2008/11/05 - 2008/11/05
99位(同エリア243件中)
シベックさん
三重と奈良の県境を東西に流れる滝川の上流およそ4kmにわたって変化に富む渓谷美をみせるのが赤目四十八滝です。この渓谷の見どころは荷担滝に代表される赤目五瀑が中心ですが、時間と体力とを考慮し、今回は三瀑にしぼり見てきました。この赤目渓谷の後には、曽爾高原にも足をのばしました。
写真は、赤目渓谷・五瀑のうちの一つ不動滝です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
赤目温泉に到着
名古屋の自宅を出たのは10時頃。
赤目に着いたのは13時過ぎでした。
有料駐車場に車を止め、
まずは腹ごしらえ・・。
これまでに数度来ているものの、
すでに40年が経過しています。
はたしてどこまで
覚えていることやら・・。 -
赤目の土産物街
旅館や土産物屋さんが軒を連ねる
坂の通りを進みます。 -
沢沿いの店
食事処やみやげも屋が並ぶ一画。
こちらの一番奥の食事処で、
ソバをたべることにしました。 -
緑色のソバ
ワサビが練り込んであるザル蕎麦をいただきました。
色の割にはそんなにピリピリはしなく、
さっぱりしたソバでした。
お腹も一杯になったところで出発しました。 -
湧水の水飲み場
食事処の直ぐそばにあった湧水は、
「じゃんじゃんの水」。
石像のサンショウウオの口から清水が
流れ落ちていました。
この水は忍者が修行の時に、身を清め、
心を鎮めたと言われているそうです。 -
茶屋が数軒
杉林の中の沢をしばらく進むと、土産物や茶屋が数軒並んでいました。
道端のベンチで何やら食べておられる方多数。
「へこきまんじゅう」の幟が気になりましたが、目的を達することが先決・・。さっさと通り抜け先に・・。
ここを抜けると鉄筋コンクリート造の日本オオサンショウウオセンターがあり、窓口で入山料を払い赤目の渓谷に足を踏み入れました。
この建物には見覚えあり・・。 -
赤目渓谷
赤目は、「日本の滝百選」、
「森林浴の森百選」、
そして「遊歩百選」にも選定されています。
この渓谷は、巨瀑こそもたないものの、
原生林に包まれた渓流沿いに
遊歩道が整備され、
さまざまな顔をもつ滝や渓谷美を
見ながら歩くことができます。 -
霊蛇滝
最初にあらわれた広い滝壺をもつ
霊蛇の滝・・その全景。
この滝は、夏になると近所の
赤目小学校のプールになるそうです。
落差 10m。
滝の上に橋が見えます。
この橋からは、五瀑の一つ目の
不動滝が見られます。 -
霊蛇滝アップ
滝壺の水面にも
滝が映り込んでいました。 -
霊蛇滝の滝面下部と滝壺
-
小さな滝
赤目の名の由来は、
修験道の祖・役行者が赤い目をした
牛に乗った不動明王を見たという
言い伝えから付いた名前で、
「四十八滝」とは多くの滝をもつ
という意味だそうです。
沢には、名もない小さな滝が
いくつもありました。 -
不動滝
赤目五瀑の一つで、
高さ15m、幅7mの名瀑。
不動明王にちなみ
名付けられたそうです。
「滝参り」と言われるのは、
この滝にお参りすることで、
明治の中頃までは、
この滝から奥には入れなかったそうです。 -
不動滝の滝面下部
-
少し横から見た不動滝
水量が今一の感・・。
雨の後には豪快な瀑布が
見られそうです。 -
不動滝の滝面上部
-
乙女滝
1mほどの小さな落差の滝。 -
ほこらのある木
-
小さな流れ
遊歩道のそばを小さな滝が流れ、
その上には赤く色付いた葉が
垂れていました。 -
大木とベンチ
-
千手滝の休憩所
右に見えるのが赤目五瀑の一つで、千手滝です。 -
千手滝
赤目五瀑の一つで、高さ15m、幅4m。
複雑な岩盤をいくつもに分かれ流れ落ちています。
水量がもう少し多いと見栄えがしそうです。
黄葉が色をそえます。 -
千手滝の滝面下部
黒い岩肌に白く輝く瀑布・・。
水はダークグリーン。
深そうな水の色です。 -
これ・・滝
と言えるかどうか?
角が丸まった大岩のゴロゴロする沢に、
小さく細い滝が一筋・・。 -
布引滝の滝面
赤目五瀑の一つで、高さ30m。
名前が示すように白い布を長々と
垂らしたような
優美な姿をした滝です。
この滝の滝壺の水深は、
何と・・30mもあるそうです。
滝は少しずつ後退していますが、
この滝の滝壺の大きいこと。
後退した跡がうかがえます。 -
布引滝全景
この滝は、空中を落ちるのではなく、
急角度の岩盤の
削られた平滑な溝を流れ落ちる感じです。 -
布引滝の滝壺
滝壺を上から覗き込むと、
ひょうたんのような形をしていました。
滝が後退した跡が見えるようです。 -
布引滝上部の流れ
切り立った岩肌と
滝が落下する寸前の川床のすがた。 -
竜ヶ壺
布曳滝の少し上にある小さな滝。
落差 5m。
この滝を見るためには急な階段と
断崖絶壁の狭い道を行くことになります。
息切れせず、いっきに登れたら若い証拠・・。
ちなみに私は、
途中で3度ほど休憩しました。 -
竜ヶ壺の滝下部
岩の割れ目を境に水の色が違って見えます。 -
緑のしめ縄・ご神木
赤目渓谷のご神木は、カツラの大木。
風にそよぐ葉が綺麗な木でした。
幹周8m、樹高13m、樹齢約300年。
赤目渓谷では、ただ1本の
カツラの木だそうで、
訪れる人々の安全を
見守ってくれているそうです。
この神木の少し先に、
東屋風の休憩所が建っていました。
10分ほど休んで呼吸を整え、
一気に駐車場へ戻るつもりです。 -
日本オオサンショウウオセンター
時間がないので、ご神木を最後に
一気に沢を下りました。
サンショウウオは又の機会に
じっくり拝見することにし、先を急ぎました。 -
ヘこき饅頭
往路に気になった店先、お客さんが群がっていました。
「へこきまんじゅう」なるものを一つ買って食べてみました。外はパリッとして中は全部さつまいもでした。
中にアンコやクリームチーズ、りんご、いちご、抹茶などが入ったものもあるそうです。栄養豊富で、食物繊維もたっぷりですからお腹も快調・・。
へこきまんじゅう
http://www.e-net.or.jp/user/agvh/sub22.htm -
山の幸を売る店
-
民芸品の店
車を止めたそばにあった竹や木製品、焼き物を商う店。
滝は、水量が少なく少しばかり残念でしたが、目標にしていた赤目五瀑の内の三瀑を、なんとか見ることができました。
残った二瀑は、次の楽しみにしたいと思います。
久し振りに歩いた赤目でしたが、覚えていたのは日本オオサンショウウオセンターの佇まいだけでした。 -
赤目四十八滝の絵地図(パンフより)
赤目四十八滝の沢道は整備されていて、険しい登りなども少なく手軽に渓谷歩きが楽しめるハイキングコースだと言われていますが、急な階段もあり、石畳の道も平滑ではなく、決して良いとは言えないので充分な注意が必要です。
街歩きのようなの姿の観光客も見かけましたが、それなりの服装・履物で訪れたいものです。
陽の暮れない内に次の目的地へ向かいます。
〜おわり〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ellieさん 2008/11/20 16:39:30
- こんにちわ。
- シベックさんこんにちは。
赤目四十八滝。
この名前が気になっていつか行ってみたい場所でもありました。
滝のお写真素晴らしくてすいこまれそうでした。
私も滝の写真を撮るのですが、こんなに素敵に撮れたためしがありません(泣)
シベックさんのグアム旅行記も拝見させていただきました(^O^)/
やっぱりグアムいいですね〜♪
イルカもあんなに間近で見られるのですね。
とても楽しかったご様子がお写真から伝わってきました♪
- シベックさん からの返信 2008/11/21 10:33:30
- RE: こんにちわ。
- cocolokoさん、こんにちは。
赤目四十八滝みてくださり、お気遣いもありがとうございます。
変な名前ですね!でも、一度聞いたら忘れられない地名です。
滝の写真は、三脚が撮ってくれました...(^^ゞ。
渓谷は、日蔭でしかも暗い場所が多いですからね。
手持ちではカメラ振れで、ブレブレ写真になってしまいます。
そんなわけで、三脚さまさまでした。
>シベックさんのグアム旅行記も拝見させていただきました(^O^)/
やっぱりグアムいいですね〜♪
イルカもあんなに間近で見られるのですね。
とても楽しかったご様子がお写真から伝わってきました♪
私のグアムも見ていただいたようで・・有難うございます。
常夏の国もいいものですね。
また、行ってみたい南国グアムでした。
シベック
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