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三重と奈良の県境を東西に流れる滝川の上流およそ4kmにわたって変化に富む渓谷美をみせるのが赤目四十八滝です。この渓谷の見どころは荷担滝に代表される赤目五瀑が中心ですが、時間と体力とを考慮し、今回は三瀑にしぼり見てきました。この赤目渓谷の後には、曽爾高原にも足をのばしました。<br /><br />写真は、赤目渓谷・五瀑のうちの一つ不動滝です。

車で三重 ★清らかな滝川の流れ 赤目四十八滝

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2008/11/05 - 2008/11/05

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シベック

シベックさん

三重と奈良の県境を東西に流れる滝川の上流およそ4kmにわたって変化に富む渓谷美をみせるのが赤目四十八滝です。この渓谷の見どころは荷担滝に代表される赤目五瀑が中心ですが、時間と体力とを考慮し、今回は三瀑にしぼり見てきました。この赤目渓谷の後には、曽爾高原にも足をのばしました。

写真は、赤目渓谷・五瀑のうちの一つ不動滝です。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 赤目温泉に到着<br /><br />名古屋の自宅を出たのは10時頃。<br />赤目に着いたのは13時過ぎでした。<br /><br />有料駐車場に車を止め、<br />まずは腹ごしらえ・・。<br /><br />これまでに数度来ているものの、<br />すでに40年が経過しています。<br /><br />はたしてどこまで<br />覚えていることやら・・。

    赤目温泉に到着

    名古屋の自宅を出たのは10時頃。
    赤目に着いたのは13時過ぎでした。

    有料駐車場に車を止め、
    まずは腹ごしらえ・・。

    これまでに数度来ているものの、
    すでに40年が経過しています。

    はたしてどこまで
    覚えていることやら・・。

  • 赤目の土産物街<br /><br />旅館や土産物屋さんが軒を連ねる<br />坂の通りを進みます。

    赤目の土産物街

    旅館や土産物屋さんが軒を連ねる
    坂の通りを進みます。

  • 沢沿いの店<br /><br />食事処やみやげも屋が並ぶ一画。<br />こちらの一番奥の食事処で、<br />ソバをたべることにしました。

    沢沿いの店

    食事処やみやげも屋が並ぶ一画。
    こちらの一番奥の食事処で、
    ソバをたべることにしました。

  • 緑色のソバ<br /><br />ワサビが練り込んであるザル蕎麦をいただきました。<br />色の割にはそんなにピリピリはしなく、<br />さっぱりしたソバでした。<br /><br />お腹も一杯になったところで出発しました。

    緑色のソバ

    ワサビが練り込んであるザル蕎麦をいただきました。
    色の割にはそんなにピリピリはしなく、
    さっぱりしたソバでした。

    お腹も一杯になったところで出発しました。

  • 湧水の水飲み場<br /><br />食事処の直ぐそばにあった湧水は、<br />「じゃんじゃんの水」。<br />石像のサンショウウオの口から清水が<br />流れ落ちていました。<br />この水は忍者が修行の時に、身を清め、<br />心を鎮めたと言われているそうです。

    湧水の水飲み場

    食事処の直ぐそばにあった湧水は、
    「じゃんじゃんの水」。
    石像のサンショウウオの口から清水が
    流れ落ちていました。
    この水は忍者が修行の時に、身を清め、
    心を鎮めたと言われているそうです。

  • 茶屋が数軒<br /><br />杉林の中の沢をしばらく進むと、土産物や茶屋が数軒並んでいました。<br />道端のベンチで何やら食べておられる方多数。<br />「へこきまんじゅう」の幟が気になりましたが、目的を達することが先決・・。さっさと通り抜け先に・・。<br />ここを抜けると鉄筋コンクリート造の日本オオサンショウウオセンターがあり、窓口で入山料を払い赤目の渓谷に足を踏み入れました。<br /><br />この建物には見覚えあり・・。

    茶屋が数軒

    杉林の中の沢をしばらく進むと、土産物や茶屋が数軒並んでいました。
    道端のベンチで何やら食べておられる方多数。
    「へこきまんじゅう」の幟が気になりましたが、目的を達することが先決・・。さっさと通り抜け先に・・。
    ここを抜けると鉄筋コンクリート造の日本オオサンショウウオセンターがあり、窓口で入山料を払い赤目の渓谷に足を踏み入れました。

    この建物には見覚えあり・・。

  • 赤目渓谷<br /><br />赤目は、「日本の滝百選」、<br />「森林浴の森百選」、<br />そして「遊歩百選」にも選定されています。<br /><br />この渓谷は、巨瀑こそもたないものの、<br />原生林に包まれた渓流沿いに<br />遊歩道が整備され、<br />さまざまな顔をもつ滝や渓谷美を<br />見ながら歩くことができます。

    赤目渓谷

    赤目は、「日本の滝百選」、
    「森林浴の森百選」、
    そして「遊歩百選」にも選定されています。

    この渓谷は、巨瀑こそもたないものの、
    原生林に包まれた渓流沿いに
    遊歩道が整備され、
    さまざまな顔をもつ滝や渓谷美を
    見ながら歩くことができます。

  • 霊蛇滝<br /><br />最初にあらわれた広い滝壺をもつ<br />霊蛇の滝・・その全景。<br /><br />この滝は、夏になると近所の<br />赤目小学校のプールになるそうです。<br />落差 10m。<br /><br />滝の上に橋が見えます。<br />この橋からは、五瀑の一つ目の<br />不動滝が見られます。

    霊蛇滝

    最初にあらわれた広い滝壺をもつ
    霊蛇の滝・・その全景。

    この滝は、夏になると近所の
    赤目小学校のプールになるそうです。
    落差 10m。

    滝の上に橋が見えます。
    この橋からは、五瀑の一つ目の
    不動滝が見られます。

  • 霊蛇滝アップ<br /><br />滝壺の水面にも<br />滝が映り込んでいました。

    霊蛇滝アップ

    滝壺の水面にも
    滝が映り込んでいました。

  • 霊蛇滝の滝面下部と滝壺

    霊蛇滝の滝面下部と滝壺

  • 小さな滝<br /><br />赤目の名の由来は、<br />修験道の祖・役行者が赤い目をした<br />牛に乗った不動明王を見たという<br />言い伝えから付いた名前で、<br />「四十八滝」とは多くの滝をもつ<br />という意味だそうです。<br /><br />沢には、名もない小さな滝が<br />いくつもありました。

    小さな滝

    赤目の名の由来は、
    修験道の祖・役行者が赤い目をした
    牛に乗った不動明王を見たという
    言い伝えから付いた名前で、
    「四十八滝」とは多くの滝をもつ
    という意味だそうです。

    沢には、名もない小さな滝が
    いくつもありました。

  • 不動滝<br /><br />赤目五瀑の一つで、<br />高さ15m、幅7mの名瀑。<br /><br />不動明王にちなみ<br />名付けられたそうです。<br /><br />「滝参り」と言われるのは、<br />この滝にお参りすることで、<br />明治の中頃までは、<br />この滝から奥には入れなかったそうです。

    不動滝

    赤目五瀑の一つで、
    高さ15m、幅7mの名瀑。

    不動明王にちなみ
    名付けられたそうです。

    「滝参り」と言われるのは、
    この滝にお参りすることで、
    明治の中頃までは、
    この滝から奥には入れなかったそうです。

  • 不動滝の滝面下部

    不動滝の滝面下部

  • 少し横から見た不動滝<br /><br />水量が今一の感・・。<br /><br />雨の後には豪快な瀑布が<br />見られそうです。<br />

    少し横から見た不動滝

    水量が今一の感・・。

    雨の後には豪快な瀑布が
    見られそうです。

  • 不動滝の滝面上部

    不動滝の滝面上部

  • 乙女滝<br /><br />1mほどの小さな落差の滝。

    乙女滝

    1mほどの小さな落差の滝。

  • ほこらのある木

    ほこらのある木

  • 小さな流れ<br /><br />遊歩道のそばを小さな滝が流れ、<br />その上には赤く色付いた葉が<br />垂れていました。

    小さな流れ

    遊歩道のそばを小さな滝が流れ、
    その上には赤く色付いた葉が
    垂れていました。

  • 大木とベンチ

    大木とベンチ

  • 千手滝の休憩所<br /><br />右に見えるのが赤目五瀑の一つで、千手滝です。

    千手滝の休憩所

    右に見えるのが赤目五瀑の一つで、千手滝です。

  • 千手滝<br /><br />赤目五瀑の一つで、高さ15m、幅4m。<br />複雑な岩盤をいくつもに分かれ流れ落ちています。<br />水量がもう少し多いと見栄えがしそうです。<br /><br />黄葉が色をそえます。

    千手滝

    赤目五瀑の一つで、高さ15m、幅4m。
    複雑な岩盤をいくつもに分かれ流れ落ちています。
    水量がもう少し多いと見栄えがしそうです。

    黄葉が色をそえます。

  • 千手滝の滝面下部<br /><br />黒い岩肌に白く輝く瀑布・・。<br />水はダークグリーン。<br /><br />深そうな水の色です。

    千手滝の滝面下部

    黒い岩肌に白く輝く瀑布・・。
    水はダークグリーン。

    深そうな水の色です。

  • これ・・滝<br /><br />と言えるかどうか?<br /><br />角が丸まった大岩のゴロゴロする沢に、<br />小さく細い滝が一筋・・。

    これ・・滝

    と言えるかどうか?

    角が丸まった大岩のゴロゴロする沢に、
    小さく細い滝が一筋・・。

  • 布引滝の滝面<br /><br />赤目五瀑の一つで、高さ30m。<br />名前が示すように白い布を長々と<br />垂らしたような<br />優美な姿をした滝です。<br /><br />この滝の滝壺の水深は、<br />何と・・30mもあるそうです。<br /><br />滝は少しずつ後退していますが、<br />この滝の滝壺の大きいこと。<br />後退した跡がうかがえます。

    布引滝の滝面

    赤目五瀑の一つで、高さ30m。
    名前が示すように白い布を長々と
    垂らしたような
    優美な姿をした滝です。

    この滝の滝壺の水深は、
    何と・・30mもあるそうです。

    滝は少しずつ後退していますが、
    この滝の滝壺の大きいこと。
    後退した跡がうかがえます。

  • 布引滝全景<br /><br />この滝は、空中を落ちるのではなく、<br />急角度の岩盤の<br />削られた平滑な溝を流れ落ちる感じです。

    布引滝全景

    この滝は、空中を落ちるのではなく、
    急角度の岩盤の
    削られた平滑な溝を流れ落ちる感じです。

  • 布引滝の滝壺<br /><br />滝壺を上から覗き込むと、<br />ひょうたんのような形をしていました。<br /><br />滝が後退した跡が見えるようです。

    布引滝の滝壺

    滝壺を上から覗き込むと、
    ひょうたんのような形をしていました。

    滝が後退した跡が見えるようです。

  • 布引滝上部の流れ<br /><br />切り立った岩肌と<br />滝が落下する寸前の川床のすがた。

    布引滝上部の流れ

    切り立った岩肌と
    滝が落下する寸前の川床のすがた。

  • 竜ヶ壺<br /><br />布曳滝の少し上にある小さな滝。<br />落差 5m。<br /><br />この滝を見るためには急な階段と<br />断崖絶壁の狭い道を行くことになります。<br />息切れせず、いっきに登れたら若い証拠・・。<br /><br />ちなみに私は、<br />途中で3度ほど休憩しました。

    竜ヶ壺

    布曳滝の少し上にある小さな滝。
    落差 5m。

    この滝を見るためには急な階段と
    断崖絶壁の狭い道を行くことになります。
    息切れせず、いっきに登れたら若い証拠・・。

    ちなみに私は、
    途中で3度ほど休憩しました。

  • 竜ヶ壺の滝下部<br /><br />岩の割れ目を境に水の色が違って見えます。

    竜ヶ壺の滝下部

    岩の割れ目を境に水の色が違って見えます。

  • 緑のしめ縄・ご神木 <br /><br />赤目渓谷のご神木は、カツラの大木。<br />風にそよぐ葉が綺麗な木でした。<br /><br />幹周8m、樹高13m、樹齢約300年。<br /><br />赤目渓谷では、ただ1本の<br />カツラの木だそうで、<br />訪れる人々の安全を<br />見守ってくれているそうです。<br /><br />この神木の少し先に、<br />東屋風の休憩所が建っていました。<br />10分ほど休んで呼吸を整え、<br />一気に駐車場へ戻るつもりです。

    緑のしめ縄・ご神木

    赤目渓谷のご神木は、カツラの大木。
    風にそよぐ葉が綺麗な木でした。

    幹周8m、樹高13m、樹齢約300年。

    赤目渓谷では、ただ1本の
    カツラの木だそうで、
    訪れる人々の安全を
    見守ってくれているそうです。

    この神木の少し先に、
    東屋風の休憩所が建っていました。
    10分ほど休んで呼吸を整え、
    一気に駐車場へ戻るつもりです。

  • 日本オオサンショウウオセンター<br /><br />時間がないので、ご神木を最後に<br />一気に沢を下りました。<br /><br />サンショウウオは又の機会に<br />じっくり拝見することにし、先を急ぎました。<br />

    日本オオサンショウウオセンター

    時間がないので、ご神木を最後に
    一気に沢を下りました。

    サンショウウオは又の機会に
    じっくり拝見することにし、先を急ぎました。

  • ヘこき饅頭<br /><br />往路に気になった店先、お客さんが群がっていました。<br />「へこきまんじゅう」なるものを一つ買って食べてみました。外はパリッとして中は全部さつまいもでした。<br /><br />中にアンコやクリームチーズ、りんご、いちご、抹茶などが入ったものもあるそうです。栄養豊富で、食物繊維もたっぷりですからお腹も快調・・。<br /><br />へこきまんじゅう <br />http://www.e-net.or.jp/user/agvh/sub22.htm

    ヘこき饅頭

    往路に気になった店先、お客さんが群がっていました。
    「へこきまんじゅう」なるものを一つ買って食べてみました。外はパリッとして中は全部さつまいもでした。

    中にアンコやクリームチーズ、りんご、いちご、抹茶などが入ったものもあるそうです。栄養豊富で、食物繊維もたっぷりですからお腹も快調・・。

    へこきまんじゅう
    http://www.e-net.or.jp/user/agvh/sub22.htm

  • 山の幸を売る店

    山の幸を売る店

  • 民芸品の店<br /><br />車を止めたそばにあった竹や木製品、焼き物を商う店。<br /><br />滝は、水量が少なく少しばかり残念でしたが、目標にしていた赤目五瀑の内の三瀑を、なんとか見ることができました。<br />残った二瀑は、次の楽しみにしたいと思います。<br /><br />久し振りに歩いた赤目でしたが、覚えていたのは日本オオサンショウウオセンターの佇まいだけでした。

    民芸品の店

    車を止めたそばにあった竹や木製品、焼き物を商う店。

    滝は、水量が少なく少しばかり残念でしたが、目標にしていた赤目五瀑の内の三瀑を、なんとか見ることができました。
    残った二瀑は、次の楽しみにしたいと思います。

    久し振りに歩いた赤目でしたが、覚えていたのは日本オオサンショウウオセンターの佇まいだけでした。

  • 赤目四十八滝の絵地図(パンフより)<br /><br />赤目四十八滝の沢道は整備されていて、険しい登りなども少なく手軽に渓谷歩きが楽しめるハイキングコースだと言われていますが、急な階段もあり、石畳の道も平滑ではなく、決して良いとは言えないので充分な注意が必要です。<br />街歩きのようなの姿の観光客も見かけましたが、それなりの服装・履物で訪れたいものです。<br /><br />陽の暮れない内に次の目的地へ向かいます。<br /><br /><br />〜おわり〜

    赤目四十八滝の絵地図(パンフより)

    赤目四十八滝の沢道は整備されていて、険しい登りなども少なく手軽に渓谷歩きが楽しめるハイキングコースだと言われていますが、急な階段もあり、石畳の道も平滑ではなく、決して良いとは言えないので充分な注意が必要です。
    街歩きのようなの姿の観光客も見かけましたが、それなりの服装・履物で訪れたいものです。

    陽の暮れない内に次の目的地へ向かいます。


    〜おわり〜

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ellieさん 2008/11/20 16:39:30
    こんにちわ。
    シベックさんこんにちは。

    赤目四十八滝。
    この名前が気になっていつか行ってみたい場所でもありました。
    滝のお写真素晴らしくてすいこまれそうでした。
    私も滝の写真を撮るのですが、こんなに素敵に撮れたためしがありません(泣)

    シベックさんのグアム旅行記も拝見させていただきました(^O^)/
    やっぱりグアムいいですね〜♪
    イルカもあんなに間近で見られるのですね。
    とても楽しかったご様子がお写真から伝わってきました♪

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/11/21 10:33:30
    RE: こんにちわ。
    cocolokoさん、こんにちは。

    赤目四十八滝みてくださり、お気遣いもありがとうございます。
    変な名前ですね!でも、一度聞いたら忘れられない地名です。

    滝の写真は、三脚が撮ってくれました...(^^ゞ。
    渓谷は、日蔭でしかも暗い場所が多いですからね。
    手持ちではカメラ振れで、ブレブレ写真になってしまいます。
    そんなわけで、三脚さまさまでした。

    >シベックさんのグアム旅行記も拝見させていただきました(^O^)/
    やっぱりグアムいいですね〜♪
    イルカもあんなに間近で見られるのですね。
    とても楽しかったご様子がお写真から伝わってきました♪

    私のグアムも見ていただいたようで・・有難うございます。
    常夏の国もいいものですね。
    また、行ってみたい南国グアムでした。

       シベック

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