05ちょっと紅葉、寒霞渓のロープウェイ（プチ四国の旅その５）

2008/11/02 - 2008/11/02

秋に来ましたので、日本三大渓谷の寒霞渓の紅葉も楽しみます。

ちょっと早かったけど。

エリア 小豆島(香川)

• 交通手段: 自家用車

ホテル出発して寒霞渓へ。
なるべくくねくねしない道を選んだつもりでしたが、やっぱり・・・。

だいぶ近付いてきました。
結構紅葉しています♪

ロープウェイ駅到着。
紅葉シーズン１１月から８時半からの運行だけど、さすがに９時頃ならまだ駐車場は空いてました。

ロープウェイ乗り場と言えばふもとと思いがち。
でも、ここは山頂駅なんですよね。

切符を買ったら、ちょうど臨時便が到着したところでした。

下からはほとんど人が乗ってません。
上からはかなり乗りました。
親切な青鬼くんも乗ってました。
いつものようです。

ほとんど最後の方で乗ったので、後ろの方。
でも、動き出すとすぐに目の前に広がる渓谷。

日本三大渓谷だそうです。
日本って「三大」好きですよね。

まだちょっと紅葉には早かったですね。

岩のシダ？が紅葉してるのかな？

もう少し後だったら、錦秋の光景だったのかな？

あっという間に、下に着いちゃいました。

降りたらいきなり注意書き。
クマには危険です。
以前、網越しのリスザルに痛い目にあわされてますから。
うかつに出せないなあ。

こちらは紅雲亭駅。ふもと側。
駐車場とかこっちの方が小規模なんですよね。
大型バスは降りてきたツアーのお客さんを拾っていくようでした。
こっちが小さいのは、行き着くまでの道が険しいからでしょうか。
地図上はこっちの方がホテルから近かったはずだけど、前日に懲りてたので、山頂駅にしたのでした。

ロープウェイ、上がっていきます。

最初切符売り場で聞いた時は、次は１５分後。
でも、その後売り場でベル４つ。
上から臨時便が出る合図だそうです。
遊歩道は急だし、既に往復券で購入してたので、さっさと上に帰ることにしました。

行きと同じのになりました。
やっぱり上からの方が多いなあ。

出発すると、すぐに駅は遠くなりました。

みんな前後に張り付いて景色に夢中なので、席は空いてました。

さっき見たのと同じ景色のはずですが、やっぱり楽しめます。

島ですから、海も楽しめたのでした。

そして、あっという間に到着。

もどってみれば、お茶会が始まってました。
お接待だそうで無料です。
これはご相伴に預からない訳にはいきません。

茶菓子のオリーブ饅頭は、職場のお土産用にこのあと購入したのでした。

売店の２階は、よくある団体さん向けの食堂のようです。
今日はこれから忙しそうです。
連休中日ですものね。

かわら投げ？
なんか聞いたことあるようなないような。

正直、今回の旅行、フェリーの行きの時間と１泊目のホテル以外、ほとんど下調べしていません。

こういうよく分かんない物、旦那が大好きです。
早速買って持って行っちゃいました。
売り場のお兄ちゃんに写真撮らせてもらったら、持っていったところを補充してくださいました。

さて、やってみますか。

投げる場所にはルールがあるようです。
遊歩道の関係かな？

なんの説明がなくても分かります。
あの輪っかの中を通せば、きっといいことがあるんでしょう。

全部、あさっての方向に飛んでいったのでした。

さて、景色も堪能したし、そろそろ出発しようかな。

と思ったけれど、せっかく遊歩道もあるし、近くの展望台くらい行ってみましょ。

着きました。
いい景色です。

いい景色なんだけど。

なんか臭う・・・

気が付けば、周囲一面・・・

多分、昨日か今朝あたり、ここにサルの群れが来てたんじゃないかな・・・

サル、侮り難し。
という訳で、早々に退散。

人間には、これがあってよかった。

ちなみに、ここは寒霞渓名物。
１億円のトイレだそうです。

さて、今度こそ出発。
隣の車には、お留守番がいます。

窓少し開いてるから大丈夫そうだけど、夏場だったら危ないなあ。

行きは３１号を通って来た訳ですが、行きと同じ土庄港にいい便があったので、直進。

下り坂が続きます。
かなり急です。

どのくらい急かと言えば、道の数カ所にこういう物が設けられています。

ブレーキ使いすぎで効かなくなったときに車を停めるために使う緊急避難所です。
停める為だから、砂利道になってます。

フェード現象とかべーパーロック現象とか、自動車学校で習った覚えはありますが、幸い体験したことありません。
最近の車なら改善されているでしょうし。
使わないに越したことがないですよね。

無事に土庄港到着。
岡山からは結果的にギリギリでしたが、今回は余裕です。

余裕があるので、切符も撮れます。
やっぱり、岡山より高松の方が安いです。

乗船開始。

行きより、きれい、広い、人少ないです。

オリーブラインだったかな？
ここにもオリーブ。

さよなら、小豆島。

どんどん離れていきます。

デッキで発見。
カラオケが出来るようですが。
開放感はあるけど、需要あるのかな？

あっというまに高松が見えてきました。
あまり時間を感じなかったのは、岡山より近いというより、船内で宿探しに没頭してたせいでしょうね。
今治まで移動することにして、ホテルのパソコン使って目を付けてたホテルをとろうとしたら、予約終了になってたもので、代替探しに大忙しでした。

やっぱり、高松は都会っぽいです。

高松港に着いて下に降りてみれば、予想以上に車は少なかったです。
そして、予想以上に多い、徒歩客。
考えてみれば、乗船料だけなら、地元から博多や広島に行くより安いですから、結構気軽に利用されてるのかな。

高松には、例によってのドーミーインがあります。
小豆島観光で夕方着だったら当日予約で安く泊まるつもりでしたが、まだお昼時。
旅行行程上、今回は今治まで移動することとなったのでした。

高松素通りですが、やっぱり讃岐うどんは外せません。
とはいえ、有名店は行列必至ですから、チェーン店っぽいこちらへ。

最近は地元でもセルフ方式のお店が増えてきたので仕組みは分かってあっさり注文。
トッピング類は、本場だけあって豊富でした。

腹ごしらえしたら、さっさと高速。

左に行ったら高知にもいけるんですよねえ。

でも、今治を目指したのでした。