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吹割の滝 (ふきわれのたき / (ふきわりという場合もあるようです))<br /><br />三回目の訪問となりますが、<br />紅葉の時期は始めて。。<br /><br />片品川支流の片品渓谷 ( 吹割渓谷 )にあり、<br />老神温泉の北約3km、片品川の中流域にかかる幅約30m、高さ約7mの名爆です。<br />普通に流れていた川底が突然大きくV字型に浸食された岩の割れ目に、<br />川の水が吸い込まれ るように流れ落ちています。<br />水しぶきとともに、轟々と音をたてて下するさまは壮観です。<br />東洋のナイアガラともよばれ、昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定されました。<br /><br />この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、<br />岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、<br />あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、<br />「吹割の滝」の名が生まれました。<br /><br />遊歩道が整備されており、そこを進むと<br />吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、<br />そして獅子岩、般若岩等、様々な名前で呼ばれる岩壁群の奇景が、<br />独特の渓谷美を見せてくれます。<br /><br />春の新緑、秋の紅葉など四季の織りなす景観美が見事とのことで、<br />今回は夕方になってしまいましたが、紅葉目当てで訪れてみました。<br />日没後ですがなんとか写りました。。

『日本の滝百選』 紅葉の見頃を迎えた「吹割の滝」(ふきわれのたき) 東洋のナイアガラ~ /群馬県沼田市利根町 (旧利根村)

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2008/11/09 - 2008/11/09

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kuropiso

kuropisoさん

吹割の滝 (ふきわれのたき / (ふきわりという場合もあるようです))

三回目の訪問となりますが、
紅葉の時期は始めて。。

片品川支流の片品渓谷 ( 吹割渓谷 )にあり、
老神温泉の北約3km、片品川の中流域にかかる幅約30m、高さ約7mの名爆です。
普通に流れていた川底が突然大きくV字型に浸食された岩の割れ目に、
川の水が吸い込まれ るように流れ落ちています。
水しぶきとともに、轟々と音をたてて下するさまは壮観です。
東洋のナイアガラともよばれ、昭和11年12月16日文部省より、天然記念物に指定されました。

この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、
岩質の軟らかい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、
あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、
「吹割の滝」の名が生まれました。

遊歩道が整備されており、そこを進むと
吹割の滝に続く鱒飛びの滝の壮絶な景観、
そして獅子岩、般若岩等、様々な名前で呼ばれる岩壁群の奇景が、
独特の渓谷美を見せてくれます。

春の新緑、秋の紅葉など四季の織りなす景観美が見事とのことで、
今回は夕方になってしまいましたが、紅葉目当てで訪れてみました。
日没後ですがなんとか写りました。。

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満

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  • 対岸、観瀑台からの眺望。<br /><br />年、7cm後退しているとのこと。<br />その方向が分かります。<br /><br /><br /><br /><br /><br />スローシャッターなので、<br />マトリックスを演じる人あり。<br />

    対岸、観瀑台からの眺望。

    年、7cm後退しているとのこと。
    その方向が分かります。





    スローシャッターなので、
    マトリックスを演じる人あり。

  • 対岸、色とりどりの紅葉を眺めながら、<br />流れを速め。。

    対岸、色とりどりの紅葉を眺めながら、
    流れを速め。。

  • 両岸から落ちていく。

    両岸から落ちていく。

  • 落ち口側から見てみると、<br />そのまま手前に落ちてくる流れと<br />大きく右から廻り込んで向こうに向かって<br />落ちていく流れ。<br /><br />自然の造形美に驚くしかありません。

    落ち口側から見てみると、
    そのまま手前に落ちてくる流れと
    大きく右から廻り込んで向こうに向かって
    落ちていく流れ。

    自然の造形美に驚くしかありません。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Oakatさん 2008/11/10 12:17:32
    迫力がすごい!
    kuropisoさん

    吹割れの滝には今年のGWに行きましたが、ああいう形で
    両側から割れ目に落ち込むような滝は他にはないですよね!きっと!
    トップの写真がすごい迫力です。
    対岸の山の中腹の観瀑台からですか???

    oakat

    kuropiso

    kuropisoさん からの返信 2008/11/10 21:52:25
    RE: 迫力がすごい!
    oakatさん

    確かに他には無いと思いますね〜。
    ですが、年7cmづつ後退しているらしいのです。
    なので、柔らかい部分の方向次第では普通の滝になってしまう
    可能性もあると思います。
    (恐らく生きているうちではないでしょうが。。(笑))

    トップの写真はおっしゃるとおり、対岸の観瀑台からです。
    手前の道路の奥の方からもう一ヵ所展望台があるのですが、
    日が暮れて行くことが出来ませんでした。
    一時間で一周しつつ写真を撮りました。
    予定が強行過ぎで、もったいなかったです。

    で、昨日、東京の自宅でアップしたのですが、
    今日、名古屋の家のディスプレイで見ると画像が凄く暗い。。
    これは単にディスプレイの設定か、夜だったからか、
    それとも自分の昨夜のテンションか?と考えてしまいました。。

    上手くいかないものです。

    Kuropiso

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