リバイバル　昨年のタクシーでまわった旅

2007/08/03 - 2007/08/06

私自身は、のんびりゆっくり、歩くスピードで旅して、立ち止まって人の流れとその時々の時間の中にどっぷり浸かるのが好きなんですが、今回は、アーユルベーダーとヨガを毎日することが、メイン、のんびり旅が難しい状況でタクシーをセレクト、でも、本当に申し訳ないくらいお安くって・・・だから利用させて頂けたんですが。

エリア キャンディ(スリランカ)

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: スリランカ航空

巨大な沖縄の海岸で見たナマコを思わせる黒く長い一枚板の下に彫られた岩窟寺院。何で、ワザワザ、大変な思いをして岩を刳り抜いたのか？それとも、もともと隙間があったのか？中に入ってさらに驚きが・・・

たくさんの仏様。良く見ると、床面と頭が岩と一体化。ガイド氏によれば、一枚の岩から刳りぬいて、数多くの仏を彫られたとのこと。有無、無量感慨。

石窟内の壁際には、本当に数多くの仏が・・・

面白いのが、日本に伝わった仏教の様々な仏さまのお話、インドと近いスリランカ、まだまだ、ゴーダマシッダルダは、釈迦国の王子であれ、超人的な伝説はなく、話を聞くほど、ナチュラルなので肩の力が抜ける思い、思わず、笑みが・・・頭の上のこぶ・・・日本の書物には「第二の脳、知恵こぶ」とあるのが、「イヤイヤ、出家されて長い髪を落として、一つに頭上で結んだものですよ」と、なるほど、髪のウエーブがくっきと。

あら、お昼寝中と思いきや、お目覚めでしたか。瞼がこれだけ、パッチリ開いている像も珍しい。足元を拝見すると・・・

足先がずれています。お昼寝の姿を現します。涅槃は足先がそろっていらしゃいます。

足の裏は、真赤。裸足で歩き続けて足が赤くなってしまった。えも、その足裏には様々な印と模様が、法輪なのかなぁ？ちょっと、勉強不足で解読していません。すみません。

天井画・・・でも、頭の上の物は、何を象徴しているんでしょう？宝冠でしょうか？

壁のつた模様・・どこかで見たような気がします。