紅葉リベンジ　その１（前日編）

2008/09/20 - 2008/09/22

　昨年出張をぶち込まれ、泣く泣く飛行機をキャンセルした
秋の大雪・紅葉ハイク。今年こそ…。
　紅葉の山へ行く前にちょっと寄り道。

エリア 旭川(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩

　半年間使わせてもらったダイヤモンド・プレミア
ラウンジも、どうやら今日で使い納めになりそうだ。

　昨日医者にお酒のストップを掛けられたので、
最後に名残のヱビスビールと

　朝食にパンをいただく。半年間どうもお世話に
なりました。たぶん、まかりまちがって国内線の
ファーストクラスに乗るときでないと来られない
でしょう(泣)。

　層雲峡に夕方に入ればいいので、時間には余裕が
ある。だれか知り合いでもいれば一緒に行動するん
だけど、めぼしい友人はほとんどみんな前の週に
大雪に来てしまっているのでひとりぼっちだった。
ひとりくらい誰かいると思っていたけど(泣)。
　今年も年間パスポートを持っているので、空港
からの直行が楽な旭山動物園に向かうことにする。
　動物園行きバスの車窓からは表大雪や

　十勝連峰がよく見える。

　こんな看板、いつの間にできたんだ。

　動物園に到着して最初に目についたのはレッサー
くん。橋の下から顔をのぞかせて、かわいい。

　尾っぽだけでもかわいい。

　にらみあい？

　一触即発？

　はじまっちゃった？

　仲直り、早いのはいいことだ。

　…と思ったら、一発パンチ？

　お返し？　仲よくしてくださいな…。

　けんか疲れで？　とことことおうちに戻っていった。

　オオカミの森。やっぱり昼間はだめですな。

　３頭とも見事なまでに打ち上げられております。

　ホッキョクグマもだめですな。

　と思っていたら、頭だけむくっと起こした。
この後、またすぐ寝てしまったけど。

　ほっきょくぐま館のもぐもぐたいむ。
おねーさんはあんなに高いところから餌を
投げ入れる。

　さすがに寝ている場合ではないようだ。

　上から見ているとなかなかうまく写真を
撮れない。ダイビングの瞬間を押さえたと
思ったら、檻で顔が隠れてしまった(泣)。

　こちらはあざらし館のニューフェイス、
まめちゃん。一時は生命の危険もあった
そうだが、こうして元気に泳げるように
なって、ほんとうによかったねぇ。

　もぐもぐタイムになって、岸にあがってきました。

　まだ小さいので、優先的にホッケをもぐもぐ。

　あー、いーんだぁー、食べたいんだぁー。

　ナイスキャッチ。
　今回はかなめくんはぺちぺちやってくれず、
さびしかった。

　急いでおらんうーたん館のもぐもぐタイムへ
むかう。お父さん・ジャックは様子こそ見るけど
結局気が乗らなくてロープ渡りはしてくれず。

　かわりに娘のモモが。でも、最近はロープを使わず
渡るという手抜きを覚えたようだ。

　チンパンジー館のミニちんぱん。中を通る人に
興味があるのかな？

　しっかりしがみついている子ども。

　なかなかお顔は見せてくれませんなぁ…。

　さて、そろそろ動物園を出なくてはならない。
市内のマンホールでも探しながら歩きますか。
「ＶＡＳＡ」って、なにか斬っているのかと
思った(笑)。

　こちらは旭川市の木・ナナカマド。

　お昼は去年の夏に行きそこねたみそラーメン
「よし乃」へ。まあまあおいしかったと思う。
でも、よく考えたら醤油ラーメンの街・旭川で
ちょっと異端になるのだろうか。

　旭川からは特別快速「きたみ」で上川へ。

　車内で「ふらの雪どけチーズケーキ」を
デザートにいただく。うまい。カットが
駅の売店で売られているのはありがたい。

　電線がじゃまだけど、実りの秋と十勝連峰。

　そして表大雪。

　バスで層雲峡へ。日も暮れようとしている。
黒岳(右上)がわずかに顔をのぞかせている。
前回の層雲峡で、温泉の塩素臭にこりたので
今回はＹＨの風呂とセイコーマートの弁当で
済ませ、明日に備える。
　同室の人の話では、今日の山は最高だった
らしい。明日も期待したいのだけど。