2008/06/14 - 2008/06/14
130位(同エリア612件中)
たぽじいさん
6月14日(土)その1
本日の予定=パドヴァよりヴェローナへ行き、半日観光。その後ミラノに出て宿探しして泊まる。
5時すぎ自然に目覚める。昨夜10時過ぎに寝たせいかな。うとうとしつつベッドにいた。面倒で着替えずトイレに行く。共用というのはこういうのも不便だな。廊下に出ると凄い雨音。部屋では聞こえなかったのに。トイレからもどる時、隣の部屋のドアが開いて人が出てきた。薄暗いが若い綺麗な女性でブラとショーツという格好でびっくり。それでも「ボンジョルノ」と挨拶すると、恥ずかしがる素振りも無く返事してくれた。外国女性の下着姿は映画などで見ているが、本物は初めてで「やたら足が長い」という印象が残った。
6時40分、セットしてあった目覚ましが鳴る。起きてぼうっとしたまま机に座って昨日の残りのポテトをつまむ。朝食代わりになるかな。
トイレに再び行き部屋で歯磨き洗面する。雨音が激しいので心配だが、窓から見ると音ほどそんなに降っていない。カメラを出して部屋とか廊下、レセプションなどを撮影。ここもさりげなく廊下の端などに古い家具などが置いてある。階段の踊り場の壁に彫刻があったりする。階段の一番上に行って雨音の大きい理由がわかった。天窓がプラスチックで派手に音を立てていたのであった。
8時半、宿を出る。傘をさす。ポルティコが多いので助かる。途中、スクロヴェーニ礼拝堂らしき建物を撮る。8時52分、駅に着き時刻表を見てガックリ。予定していた列車は土日運休みたいで電光表示板に出ていない。ならば次のと探すとバスのマークがついている、バス便なのだ。しかもバス停がどこにあるかわからない。駅前のバスターミナルに行き、停車中のバスの運転手に訊いても「知らん」と言う。どうもバスは分からん。
途方にくれとりあえず落ち着こうと昨日のバールで、また、カプチーノとクロワッサン、2.1ユーロ。
色々と考えが頭を巡る。ヴェローナをパスしてミラノに直行するか?ミラノもパスしてフィレンツェへ直行するか、その方が時間は掛からないし。
しかし、ヴェローナとミラノはどうしても行きたい。特にミラノは初めて訪問した外国の街で思い入れがある所だ。
10時46分にヴェローナ行きがある。それまで駅で待とうと決める。時刻表では特に記載がないので運行されると思うが、無かったらその時考えようと腹を決めた。
バールで粘って時間を潰し、出てからはベンチに座ってボーっと過ごす。ヴェローナ行きがこんなに少ないと言う事は、ヴェローナから先は列車があるのかなと心配になる。そのときはまたここへ戻ってフィレンツェに行くか。
10時03分、ようやく46分発のヴェローナ行きの表示が出た。ほっとしてリュックを担ぎホームに移動する。しかし、なかなかホームの表示板にはヴェローナ行きの表示が出ない。時刻の46分になっても出ない。焦ってしまう。50分、やっと表示が出たが5分遅れと出た。
10時55分、列車到着、二階席にあがり隅の席に座る。列車が動き出して前の席に3人の若者が来て座った。女性一人と男性二人で挨拶をすると三人とも愛嬌のある笑顔で返事してくれた。
11時25分ヴィツェンツァ着。時々雨が窓にかかる。天気には恵まれない旅だなと思う。4年前の旅とは交通手段は違うが逆のコースである。
12時08分、ヴェローナ・ポルタ・ヌォーヴァ駅に着く。雨はやんでいた。ミラノ行きのキップを買うため長い列に並ぶ。列車があるかと心配したが、さすが国際観光都市だ、たくさんあるし国際列車もロンドン行きやらミュンヘン行きなど数多い。トリノ行き列車を選んだ。列は長かったが駅員の仕事が速いのかあっという間に番が来て無事キップを購入、14.5ユーロ、カード払い。
キップも買えたし何か食べようかと駅を探索しかけたら、荷物預かり所があった。嬉しかった。ヴェローナだけは荷物を持っての観光になると分かっていたので、荷物預かりがあると良いなと思っていたのだ。荷物を預け身軽になって心もうきうきとしてくる。構内のマックに行く。イタリアでは駅構内に必ずマックがあるな。まずトイレを借りる。イタリアンコーナーがあったので、ピザとコーラを買う、5.5ユーロ。ピザはまずかった。イタリアでもこんなのがあるんだ。
旧市街まで2キロほどか、バスを探すが案内図にあるキップ売り場が無い。本当にバスとは縁が無いと言うか、糸口も見つけられないな。
諦めて歩き出す。リュックを預けられて本当に良かった。広いポルタ・ヌオーヴァ通りをたどりブラ広場を目指す。すぐ「ポルタ・ヌオーヴァ」に出くわす。ここで英語使いの二人の娘さんにシャッター押しを頼まれ、こちらもお願いする。
4年前にツアーのバスでここを走った事を思い出す。ブラ門近くでは激しい夕立に追い立てられるように、待機するバスまで走った三叉路を見かけた。
ブラ門を潜るとアレーナが奥にあった。先回は入れなかった中に入る。4ユーロ。少し斜面を下ってキップ売り場に並ぶ。この時斜面を下った事に何も感じなかったが、このあとローマでこの斜面の意味を知る事になる。
中の通路を適当に歩いてから観客席に出る。中はきれいに椅子が並べられ、オペラの舞台が設置されていた。夢であるがここでオペラを見たいものだ。ザッと見て外に出る。
マッツィーニ通りをエルベ広場に向かう。ヴェネツィア並みの人出だ。通りを突っ切って左に曲がるとエルベ広場だ。胸が高鳴る。角からそっと伺う。ずっと憧れていた何の変哲も無い広場が目の前に。何故かこの広場が好きでたまらない。すこしめまいがする。
ふらふらと広場に近づいていく。「さらし台」があったが何か違う。こんなのではなかった筈だ。(疑問は帰国して、前の旅行の写真を見て氷解。綺麗に修復、洗浄したせいで汚れが綺麗に落とされていた)
マッツァンティー家の壁画を撮る。ついでに参考のためにここのカフェの値段を見ると2ユーロとある。良心的な値段でびっくり。見た目は高級そうなので念のために見た結果がこれで嬉しくなる。
シニョーリ広場に向かう。前回は広場の南の建物が修復中で覆われていたが、壁に綺麗な彫刻などが施された素晴らしいものであった。
トリビュナーレの中庭のローマ時代の遺跡を見てスカラ家の廟へ。
これからスカリジェロ橋を見に行こう。
(ヴェローナはなぜか良い!!(2)につづく)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エールフランス
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二日泊まった「アルベルゴ ダンテ」を出て、雨の中パドヴァ駅に向かいます。途中の公園にみえる建物は「スクロヴェーニ礼拝堂」でしょうか?
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ヴィツェンツァを過ぎても雨は止まない。本当にこの旅は天気に恵まれない。
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ヴェローナに着くと雨はなんとか止んでいた。例によってバスには乗れず(キップ売り場がわからず)歩いて旧市街に向かう。
歩き始めてすぐ「ポルタ・ヌオーヴァ」があった。 -
ポルタ・ヌオーヴァ大通りをブラ大門目指して。
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歩道も広い。
4年前、ここをツアーバスで通ったのを思い出す。 -
横を見ればこんなところが。
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こんなものも。
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4年前に夕立にあい、この場所まで走ったことを思い出す。
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ブラ大門が見えてきました。
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アレーナのオペラのポスターです。
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ブラ広場にやってきました。この広場もなぜか良い。
右にアレーナが見えてます。 -
アレーナが近づいてきました。
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アレーナ全景です。
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前回は入れなかったけど、今日は入ります。
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アレーナを取り囲むように通路が走っています。
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オペラの舞台がセットしてありました。
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舞台のアップです。
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客席です。
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出入り口。
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通路。約2000年の時間を感じました。
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マッツィーニ通りをエルベ広場を目指します。
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静かなパドヴァから来たせいか、人通りが多く感じました。
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遠くにランベルティの塔が見えてきました。
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マッツィーニ通りの建物の壁です。
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こんな掲示物が。
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なぜか判らないけど大好きな「エルベ広場」に着きました。
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ランベルティの塔も見えます。
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この人は誰?。
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うーん、やっぱりここはいいね!!。
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これは「さらし台」。なんか以前の雰囲気と違う。
(帰国後、前の写真と比べたら、綺麗に洗浄されていていた。前の汚れがあったほうが絶対良い!!) -
「ヴェローナのマドンナの噴水」と背後のマッツァンティ家。
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噴水とランベルティの塔。
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マッツァンティ家の壁画。
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エルベ広場の北側。
左がガルデッロの塔。中央がマッフェイ宮殿で、右が「サン・マルコの獅子」を戴く円柱。 -
マッツァンティ家のカフェ。高級そうな店なのにコーヒーがびっくりするほど安かった。(あとで飲もうと思って値段を調べたが、結局忘れて帰ってしまった)
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マッツァンティ家の壁画。
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噴水とマッツァンティ家の建物。
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いよいよシニョーリ広場に向かいます。鯨のヒゲがぶら下がるアーチを潜って。
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シニョーリ広場。エルベ広場の活気がウソのようです。
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4年前は修復中で囲われていたところ。
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ダンテさん、今日はだなんて。
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広場の北の「コンシリオの回廊」です。
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広場の西の建物。
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トリュビナーレの中庭にあるローマ時代の遺跡。
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スカラ家の廟です。
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これからピエトラ橋を見に行きます。
(ヴェローナは何故か良い!!(2)に続く)
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