2008/10/25 - 2008/10/28
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positivistさん
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憧れのドイツ!
まずはドイツ入門編としてミュンヘン3泊4日のレンタカーの旅。
ミュンヘンを拠点に総走行距離653km。
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ロンドン・ヒースロー空港 ターミナル3から出発。
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ミュンヘン空港についたら、BMWがお出迎え。
BMWと言えばドイツバイエルン州が生んだ高級車。 -
暗いですが、人と比べるとかなり大きいBMWの鼻だけが壁に。 ある位置に立つとBMWのシルキー6のエンジン音が。
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いよいよミュンヘン空港でレンタカーを借り、ドイツのアウトバーンへ。ドイツのアウトバーンといえば、無制限エリアがあります。
私もアウトバーンを運転する気満々だったのですが、レンタカーを借りる際、オートマ車もあるのだろうと思っていたのですが、ヨーロッパはマニュアルが主流だそうで、マニュアル車を借りることになり、今回は主人にすべて運転をしてもらうことになりました。
1番左が1番早いレーンなのですが、そこを猛スピードで(時速150km以上は、確実に出ている)飛ばしている車は、やはりメルセデスベンツ・BMW・アウディー・ボルシェが多いです。 -
私は助手席で写真担当。 そこで、無制限標識を撮ろうと意気込んでいましたが、さすがにアウトバーンは、一番右車線(一番遅いレーン)でも車の速度がだいたい100kmから120km出ているので、写真を撮るのに一苦労でした。やっと撮れたのが、こちらの写真。
写真に車の内装の陰が入ってしまっていますが、
丸に斜め線が入った標識がまさしく無制限を表しています。 -
ホテルにチェックイン後、電車(Sバーン)でミュンヘン市内の新市庁舎へ。
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マリエン広場のちょうど中心に位置した金色のキリストの塔。
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マリエン広場は伝統的でかっこいい教会がいっぱいありました。
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マリエン広場に面したレジデンツ通りを歩くと、
レジデンツ手前に高級デパートダルマイヤー。
黄色と白のとてもポッシュな建物。 -
レジデンツの隣りにあるバイエルン州立歌劇場。 ちなみにレジデンツは工事中でした。
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夕飯はドイツ料理を食べにいきました。
ドイツといえばビールが有名ですが、これはヘル(ヘレス)というミュンヘンビール。 日本のラガーのようで美味しいです。 -
ドイツでもうひとつ有名なものといえばソーセージ。 おやつにマーケットで美味しいホットドッグを食べましたが、夕飯にもソーセージの盛り合わせ。 添え付けのザワークラフトがさっぱりとしていて食欲を進めます。 ほかにシュヴァイネハクセ(豚のすね肉)も食べました。
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ブレッツェルBrezel
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ドイツで3泊お世話になったホテルです。
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二日目は、ミュンヘンから北西にドライブして、アウクスブルグへ。
ローマ皇帝アウグストゥスによって建設された町に
来ました。 石畳の道路がいかにもローマ風です。
写真は聖ウルリヒ&アフラ教会。 -
メイン通りであるマキシミリアン通りには、いくつもの像が建っていました。
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マキシミリアン通り沿いにある背の高い教会。
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夕飯はホテルのレストランで食べました。 写真はミュンヘンのヴァイスビアで、白く濁っていますが、香りもよく一番のお気に入りです。 後で知ったのですが、小麦のモルトを使用しており、アルコール分が少々高めだそうです。 その他ミュンヘンのドゥンケルという黒ビールも試してみました。
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メインコースについてくるミニサラダは、
メインサラダかと思うほど量が多いです。 -
スープも量が多かったのですが、
コンソメではなく、ビーフからちゃんとダシを取ってあり、おいしかったです。 -
日本のパスタ3人前はあるだろうといった量でした。
これで1人前だなんて、おそるべしドイツ。 -
3日目はまずユネスコ世界遺産に登録されているヴィース教会に行ってきました。
山の上にあり、外観はとてもシンプルですが、外観からは想像もつかないほど内部は豪華でした。 -
中に入ると正面はロココ様式のきらびやかな祭壇です。 まだ新しいのでしょうか? とてもきれいでした。完成は1754年だそうなので、254年前に建てられた教会なのですが。
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奇跡のキリスト像。
鞭打たれるキリスト像は、その痛々しい姿から屋根裏に放置され、それを哀れに思った農婦マリアが引き取って祈りを捧げたところ、像が涙を流すという奇跡が起きました。そこでこの教会が建設されたそうです。 -
後ろを振り向くと立派なパイプオルガンがあります。
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金色で何か字が書いてありました。
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ヴィース教会を出ると広い草原があり、そこにお馬さんがいました。
写真を撮っていると馬が近づいてきました。 -
ヴィース教会のある山を降り、ロマンチック街道を少し行くと、ノイシュヴァンシュタイン城が見えてきました。 途中、日本語でロマンチック街道と書いてある標識を発見し、うれしくなりました。
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おとぎ話に出てくるような美しさのノイシュヴァンシュタイン城は、ディズニーランドやディズニーランド・パリ、2005年に開園した香港ディズニーランドにある眠れる森の美女の城のモデルの一つとしても知られているそうです。 wiki参照
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ノイシュヴァンシュタイン城は、山の上にあるため、
山のふもとに車を駐車し、チケットを購入し、
山を徒歩で約30分歩きました。
30分登ると、大きいお城が見えてきて、中に入ると
背の低いお屋敷が何個もあります。
お城の中にも行きましたが、撮影禁止でした。
日本語音声ガイドもありました。
中は未完の部分はありましたが、ルートヴィヒ2世がどれだけこのお城のインテリアにこだわったかが伝わってきて、圧巻でした。 -
王が少年時代を過ごした
ホーエンシュヴァンガウ城。 本当はホーエンシュヴァンガウ城とノイシュバンシュタイン城の両方を見学したかったのですが、too lateでした。 この後、リンダーホーフ城まで行きましたが、やはり既に閉まっていました。 -
この旅で大変お世話になったナビ。
日本のナビとは違い、すごい機能はついていませんが、ヨーロッパの一部でも使えるこのナビのおかげで、ドイツドライブは快適でした。 -
おみやげ集
主人は滞在中この銘柄のビール(Erdinger)を気に入っていつも飲んでいました。 ホテルのそばのイタリアンレストランに行った時、スクラッチカードがついてきて、見事当たりを出した主人。
ラッキーなおみやげとなりました。 -
主人お気に入りビール(Erdinger Weissbier)。
重いことを承知でグラス付きビンビールセットをおみやげに。 -
ダルマイヤーのソーセージ・紅茶・ジャムをおみやげに。 ダルマイヤーはイギリスのハロッズやフォートナムメイスンみたいなイメージです。
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リンツ・リンドールチョコ
左の黒い箱がおそらく新発売のダブルミルクチョコ
右の茶色の缶が、期間限定限定のシナモンチョコ
帰りの便がスイス チューリッヒ経由だったため、リンツの新しいチョコが手に入りました。
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