2008/10/18 - 2008/10/20
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YOU(♂)さん
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New Yorkから飛行機でParis Orly Airportへ。
レンタカーを借りてブルゴーニュへ。
目的は、Michelin 3ツ星のオーベルジュへ行くため。
【航空会社】
L'Avion
【 クラス 】
Business Class (ビジネスクラス)
【 宿 泊 】
Le Relais Bernard Loiseau (ル・レ・ベルナール・ロワゾー)
Chateau Eza (シャトー エザ)
- 交通手段
- レンタカー
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Newark Liberty Int'l AirportのL'Avionのラウンジ。
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☆食べたもの
サンドイッチ
☆飲んだもの
7up
久しぶりに不味いサンドイッチを食べた。パンがパサパサ。具も不味い。 -
L'Avion機にてパリへ移動。
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L'Avionは全席ビジネスクラス仕様のフランスの格安航空会社。フランスの航空会社なのでCAはフランス人、パリジェンヌ♪
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格安だけあって、シートはそれほどでもないが、機材はかなり古いBoeing 757。
今時読書灯やCA呼出が天井に付いている機種って日本ではお目にかかれない。 -
飛行機に乗ったら睡魔に襲われたので、シャンパンだけ飲んで、機内食はパス。
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到着前に朝食が供された。
☆食べたもの
フルーツ
パン
☆飲んだもの
Evian
不味い。
でも考えてみれば、飛行機なんて座席さえ広ければいいわけだし。運賃が安いんだからまあ満足。 -
私達を乗せたL'Avion機は、予定より少し遅れてParis Orly Airportに到着。
ここで、Sixt Rent a CarのOfficeへ行き、レンタカーを借りる。
借りたのはBMW520D。初めてディーゼル車を運転する。
520ということでパワー不足を心配したけど、高速道路でパワー不足は感じないし、ディーゼルだからと言って騒音も全く感じない。以前乗っていた530と遜色ない。 -
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フランスの高速道路はかなり快適♪機内でよく寝たので目もパッチリ!スイスイ走れる。Orly空港で買ったWrapを。日本の東名や名神を走るよりもストレスは少なく、Orly→Saulieuの238kmをノンストップで2時間弱で到着。
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レンタカーでSaulieuにある「Le Relais Bernard Loiseau」に到着。
ルレ・エ・シャトーに加盟するホテルで、伝統的なブルゴーニュ様式の建物に、洗練されたモダンスタイルの内装が見事に調和したホテル。ミシュラン3ツ星のレストランと一緒になっているオーベルジュ。
2003年自殺した今は亡き偉大な3ツ星シェフ、ベルナール・ロワゾー氏の代わりに采配を振るうのはロワゾー氏の右腕だったパトリック・ベルトロン氏。シェフと共に3ツ星を守り続けるロワゾー氏の未亡人、マダムドミニク。この2人の情熱が溢れています。 -
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Duplex Room
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胡桃と胡桃割り器。
こんなに食べれない^^; -
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Saulieuの街(と言っても小さいけど)を散歩。
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お待ちかねのMichelin 3 Starsの夕食。
☆飲んだもの
Henriot Blanc Souverain Pur Chardonnay
Puligny-Montrachet 2005 Louis Carillon
Santenay 1er Cru "Clos de Tavannes" 2005 Françoise & Denis Clair
ワインはリストからソムリエに選んでもらった。廉価で、かつ美味しい。飲みやすく申し分ない。
今回注文したのは、ベルナール・ロワゾー氏の得意料理のコース。 -
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アーティチョークのスープ
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Fambonnelles de grenouilles a la puree d'ail et au jus de persil
『水の料理』と言われるロワゾー氏の料理。それを一躍有名にした料理。
日本で食べるカエルは限りなく鳥に近づけようとしているが、ここのカエルは、ジューシーでカエルのクセがちゃんと残っている。
少し青臭さが残ったパセリのピューレとニンニクのピューレと混ぜるとまた別のソースに変化していく。 -
Sambre a la peau croustille et fondue d'echalote, sauce au vin rouge
淡白な川魚を赤ワインのソースで供された。これがまた美味い!赤ワインだと淡白な魚が負けてしまいそうだけど、薄く酸味が出ていていい塩梅。 -
Blanc de volaille fermiere et foie gras poele a la puree de pomme de terre truffee
鶏の火加減がとてもいい。そして付け合せのフォアグラとマッシュポテト。フォアグラはたぶん今まで食べたフォアグラの中で一番美味い。火加減もいいし、たぶん質もいいんだろうな。マッシュポテトはトリュフが混ざっていてそれだけでも美味い。 -
Chaiot de fromage affines
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Rose des sables a la glace pur chocolat et son coulis d'oranges confites
料理はあっさり(フレンチにしては)だけど、デセールはかなりどっしりした味わい。お腹いっぱいで苦しかった。
最後にマダムが挨拶に来てくださり、名古屋から来たことを話すと、「名古屋ってエノテカピンキオーリとオーベルジュ・ド・リルがあるでしょ」と仰ってた。 -
食後の一服。ふぅ〜。
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SaulieuからEzeへ、約700kmのドライブ。我ながら無茶な計画を立てたものだ(苦笑)。
朝9時半にSaulieuを出発。ブルゴーニュのブドウ畑を突っ走る。 -
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高速のサービスエリアへ。ガソリンが減ってきたので給油。給油の仕方がわからないので、店員へ聞きに行くと、フランス語でワァーっと何か言われた。分からないので「英語分かりますか?」と尋ねるも「non」と言われ無視。周りの人のやっているのを真似てやって何とか給油完了。
そこにあった売店で、何やら変な食べ物を購入。それを朝食に。 -
☆食べたもの
クリームシチューっぽいもの
不味いってほどじゃないけど、美味くはない。
フランスって美食の国っていうけど、庶民は大したもん食べてないのかな。 -
そのままずーっと高速を疾走!
プロヴァンスまで来たところでまた休憩。
サービスエリアのAutogrillというところで昼食を。
☆食べたもの
魚のフライとごはん
サラダ
これで18Euro。おいおい、高いなぁ。
これは不味い!御飯が不味い!サトウの御飯を持ってくればよかった。。。 -
4時過ぎに目的地のEzeへ到着。
投宿先の「Chateau Eza」は、Eze村の頂上にあって、ホテルまでクルマは乗り入れられない。クルマを預けて、10分くらい急な階段を昇っていかないと到達できない。 -
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やっとの思いでホテルに着いたら、絶景が待っていた。
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Cote d’Azurが一望できる、すばらしい眺望。
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Standard Room
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部屋からも少しだけ海が見えた。
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夕食は、前日にフルコースの料理を食べていたので、ホテル内のレストランではなく(ホテルのレストランは1ツ星)、Eze村のレストラン「Pinnochio」へ。
☆飲んだもの
Heineken
☆食べたもの
The creamy purse of mozzarella, artichoke and olive
これはまあまあ。 -
Toretellone with black truffle and foie gras
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Seafood tagliatelle served with a cream of shellfish
サフランの香りがするだけで味がしない。。。 -
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朝食はホテルで。
☆食べたもの
Continental Breakfast
パンも美味しいし、眺めも最高。
実に気持ちのいい朝食でした。 -
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美味しいパン。
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