2008/07/18 - 2008/07/19
254位(同エリア556件中)
かなさん
7月18日
夜中にビラサンジョバンニで電車を乗り過ごした私たちは、同じ境遇のロシア人父子と出会い、駅員さんが推奨する「乗り継ぎ」でターラント方面を目指すことにしました。 パオラまで行き、そこで3時間野宿をしました。その後…
パオラ発コゼンツァ
コゼンツァ発シーバリ
シーバリ発メタポント
メタポント発ターラント
ターラントで下車してアルベロベッロへ‥と本当に遠い道のりでした!乗り継ぎと言っても次の電車が来るまでに結構時間が掛かるので、時間潰しが大変でした。
そしてアルベロベッロ見学
バーリからフェリー乗船
翌19日朝クロアチア到着とあわただしくも充実した一日でした!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- 中国国際航空
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パオラ駅の野宿。危ないので狭いベンチに二人で寝ました!夜は冷えました!
本来ならば5時過ぎにターラント着だったのが、乗り継ぎ多数で12:30ターラント着。結構な時間が掛かりました。
もしかしたらビラサンジョバンニで朝一番の電車に乗れば同じ位の時間に着いたのかも‥。 -
ビラサンジョバンニからターラントまでの列車の旅を一緒に過ごしたロシア人親子と記念撮影。彼らは2週間前からヨーロッパ旅行をしており、この後、バーリからフェリーでギリシャまで行くとのこと。今でもメール交換をしています。
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お友達が作ってくれたおにぎりです。この不安な夜に頂きました!!最高に美味しかったです!
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ターラントで下車し、お昼を食べようと思ったら駅周辺は、寂しいくらい何もないのです!
駅構内のバールのサンドイッチは高くて‥。仕方がないのでこのピザマシーンでピザ注文! 何と粉からこねて生地を作るところも見れます!味は可もなく不可もなくでした。値段は3ユーロ -
ターラントでアルベロベッロ行きの乗り場がなかなか見つからず苦労しました。
まず、びっくりなのが国鉄ターラント駅の線路沿いにある本屋でSud-est線の切符を買うんです(驚き!!)
そして国鉄ターラント駅ホームの先端に行くと もうひとつホームがあって(でも看板とかないんです!)そこから出ます。13:45発に乗車。お客さんは少なかったです!
写真はSud-est線の電車。後ろの黄色の建物が、国鉄の駅舎(バール・本屋・トイレもこの建物内)です。 -
ターラントからアルベロベッロに行くまでに、マルティーナフランカ駅で一度乗換えが必要でした。途中ロコロンドのかわいい街も遠巻きに見れました。時間があったら行きたかったです!
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二時過ぎにアルベロベッロ着。噂どおりかわいい街でした!
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古そうな車が停まっていました。
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ぶらぶら歩いていたら、おじさんとトゥルッリの前で遭遇。「ボンジョルノ」と声を掛けると、「うちのトゥルッリ見ていきなよ!」って感じで案内してくれました。
はじめは警戒してしまったけど 本当に親切心だけで誘ってくれたみたい。
部屋の中を見せて頂きましたが、とても快適なお住まいでした。
中身までかわいいトゥルッリ!本当に感動です!! -
トゥルッリの教会
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アルベロベッロは結局2時間ほどの見学でした。途中バールでビールを飲みましたが、暑さも手伝って、本当に美味しかったです!
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16:58の電車でアルベロベッロ発。
電車はバーリが近づくにつれて、だんだん混んできました。 -
バーリ駅
ここからフェリー乗り場まで歩きました。途中ケバブの店を発見し、夕食に食べましたがリーズナブルでボリュームもあって、とっても美味しかったです! この後フェリーで飲むビールやワインも購入し、準備万端! 欲が出て旧市街まで行ってみましたが、フェリー乗り場に行くまで道に迷ってしまい、かなり歩いちゃいました。
ちなみに帰国日にはバーリ駅からバーリ空港までバスを利用。
駅前のバスターミナルからバスに乗るため、チケットを買いました。ガイドブックには5ユーロとありましたが、路線バスだったためか1人0.8ユーロでした。 -
いよいよ今夜はドブロブニクに向かって出航です!
フェリー乗り場のチケットカウンターです。ヤドリニアのカウンターは2階でした。
(チケットはネット予約済み。往復割引がありました!2Cという二人部屋が二人で往復63726円。ひとり片道15931円 一泊朝食 共用シャワー付き+運賃と考えたら安いと思います) -
1階でヤドリニアの乗客がイミグレを待つ所です。バックパッカーも大勢いました。
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イミグレを通過
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乗り込みます!
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入ってすぐにあるフロントでチェックイン!ルームキーと朝食券をもらいました。
今回は一番安いDECKも検討しましたが、寝袋もないし、不安なので奮発して部屋を予約しました。 -
2Cの部屋
窓があったのでうれしかったです。
部屋は2段ベッド デスク&チェアー 洗面台 ミラーバスタオル付き。
個室フロアー共用のトイレ内にはシャワーがあり、前日野宿の私たちは早速シャワーを浴びに行きました!
ちなみに、夫は全く平気でしたが、帰路のフェリーの布団にダニがいたようで、私だけ40箇所ほど刺されていました!手足が水玉模様のように赤く腫れて恥ずかしいやら、猛烈に痒いやらで辛い帰国でした! -
部屋の中の洗面台&ミラー
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乗船後のDECKの様子です。
皆さんビールを飲んだり、会話を楽しんだり、物思いに耽ったりして時間を過ごします。 -
一応カフェスペース?
特に注文しなくても、出入りは自由です。ここではお喋りをしたり、カードゲームを楽しんだりしています。 -
私たちは出航(22時)直後より爆睡し、特に船酔いを感じることもなかったです!狭いベッドでしたが復路も同様に爆睡できました。
写真は外のDECKの朝の様子ですが、寝袋がないと寒そうでした。
DECKで予約した人は船内のじゅうたん部屋に寝るところがあったようです。 -
チェックインの時に朝食券をもらいました!
朝食が付いていると思わなかったのですごくうれしかったです! 内容は食パン・ゆで卵・ジャム・・ハム・チーズ・ジュース・コーヒー・紅茶。
シリアルもあったかもですがちょっと忘れちゃいました。。。
そして念願のクロアチア ドブロヴニクへ!
でもフェリー港ではあのオレンジ屋根は見れなかったです。降りてすぐ2人ほどのSOBE(民宿)おばちゃんが勧誘してきました。
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