ICELAND～Reykjavik～

2008/10/15 - 2008/10/20

出張で今、金融危機まっただ中のアイスランドへ行ってきました。
混乱してるんじゃないかと心配していましたが全く問題ありません。
それどころか旅行者にとってはクローナが下落し、物価が安くなっている。
去年の平均レートは「１ISK＝2円」なのに現在「１ISK＝0.98円」。
半額セールバンザーイ！！
と言っても日本並みですが・・・
それでも通常2倍すると思ったら買い物も衝動的になってしまうものです。
仕事の合間に観光も楽しんできました。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 航空会社: アイスランド航空

アイスランドの首都レイキャビクは世界最北の首都。
市内の人口は約11万人ほどのとても静かな小さい街。

世界一空気がきれいな首都であり、もちろん水も世界一ピュア。
水道水も当たり前に飲める。

おしゃれなカフェやショップが多い。

レイキャビクの主要な場所はすべて徒歩でいけます。
半日も街をブラブラしていれば直に土地勘が持てる。

10月のアイスランドの日照時間は日本とだいたい同じですが、夏は白夜、冬は陽がのぼらない極夜の季節になる。
でもそれぞれ楽しみ方があり、夏は行動時間が長く取れ、夜中にミッドナイトゴルフができたりします。
冬は何と言ってもオーロラ。
オーロラベルトに位置しているため、よく見られる。

さすが北欧！
おしゃれな家がいっぱいあります。
歩いているだけで楽しい。
デザイナーズハウスみたい。

市内中心部にある「チョルトニン湖」。
ここは人工湖で冬になると凍ってしまう。

季節により様々な野鳥が集まってくる市民の憩いの場。

散歩中の超カッコいい犬を発見。
どうどうとしているこの犬は何と体重80?オーバー！！
おばちゃん引きずられてました(/_;)

閑散としているようだが市内繁華街通りの一つ。
これでもおしゃれなショップもあり、若者が多く歩いていた。

レイブル・エイリクソン像。
アメリカ大陸を最初に発見した人物だそうです。
今まではコロンブスだと思ってたのですが、その前の西暦1000年にアメリカ大陸の東側に到達したと考えられているみたい。

街のシンボル、「ハトルグリムスキルキャ教会」。
噛んでしまうような名前だが、街を歩く目印として役立つ。
工事中で完了にはあと2年ほどかかるようである。

中は広々としており、パイプオルガンが目を引く。

そのパイプオルガン。
実際に動くのだろうか？？

高さ約70mあるという展望台からは街全体が見渡せる。
あいにくの曇りだが、カラフルな街並みが目を引く。
本来、展望台に行くには有料だがエレベーターに人がいなく勝手に登れたのだがたまたまだろうか。

本来360度の視界で景色が望めるそうだが、工事中のため東西南北にそれぞれ外を覗ける窓があるだけだった・・

レイキャビクを歩いていると至るところにチョットしたアートが目につく。

魚介類はとても豊富。市内のレストランでは、サーモンをはじめとした新鮮なシーフードやラム肉を使った料理が多い。
このロブスターのスープも美味だが、後に出てくるロブスターのグリルは味付け、食感ともに文句無し。

アイスランドクローナも安くなっているという事で、毎日そこそこのレストランで食事をした！
通常の半額で食べれると思うと、まぁ贅沢してもいいでしょう！

アイスランドの地ビール「ヴァイキング」。
他にも多くのアイスランドビールがある。

歩き疲れたらカフェで休憩、これも旅の楽しい時間！

夕暮れの美しい街並み。
夜も安心して歩ける非常に治安の良い街です。
何と年間の殺人事件はたった1･2件ほどだという。

10月だがさすがに夜になると冷える。
気温はマイナス2度。
しかし、暖流であるメキシコ湾流の影響で緯度のわりには冬の気温はそれほど低くなりません。
真冬でも最低気温はせいぜいマイナス10度程度。
北海道とあまり変わらない。

同緯度地域では真冬ともなると‐50℃を超すところが多いようである。
たしかにカナダのイエローナイフやフィンランドのロバニエミは極寒の地域。

ヴィーズエイ島にあるイマジン・ピース・タワー。
空に伸びる光線（見えにくいが月の右側）は世界平和を願ったもの。
オノ・ヨーコが故ジョン・レノンの67歳の誕生日である2007年10月9日夜にリンゴ・スター、オリビア・ハリスンと共に完成除幕式が行われた場所。