2008/09/21 - 2008/09/22
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bon voyage mayuさん
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レンタサイクルで日月潭をめぐりました。
坂がきつくて、一周するのはあきらめましたが・・・
日月潭について
台湾で一番大きな湖。不規則な菱形の日潭と西に細長い月潭で形成されているため、日月潭と名づけられた。
伝説によると千百年前、サオ族の若者が一頭の珍しい白鹿を発見し、谷を渡り、山を越えて水沙連の山中に分け入り、たまたま日月潭を発見。その環境のよさに感動し、一族をあげて移住を決意したという風光明媚な場所である。
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遊覧船のチケット売り場
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遊覧船乗り場
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梅荷園
1970年までは憲兵隊の管制地で、蒋介石は日月潭の涵碧樓へ休暇に訪れた際、ここから人や車、船舶の往来を監視していたとのこと。 -
きつい坂道を上ると
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日月潭北側の山に位置する文武廟に到着。
文武廟は1932年、日月潭の水をダムに引くことになり、これによって水没の危機に瀕した湖畔の龍鳳廟と益化堂が文武廟として現在の位置に移設再建されたもの。
中国北朝宮殿式の廟で、前殿・中殿・後殿からなり、
中殿(武聖)には関羽、岳飛、後殿(大成殿)には孔子が祀られている。 -
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文武廟からみた湖
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文武廟年梯
全長約150メートルで366段。一年366日に相当する。(閏年)毎月一日に当たるところには踊り場が設けられているとのこと。
サイクリングで足がガクガクだったので、上から眺めるだけ。
ひと昔前、湖畔を一周する道路が未開通だったので文武廟へ行くには必ず船で文武廟下方の波止場についてから、階段を登らなくてはならなかったらしい。
「祈福風鈴」(日本でいう絵馬)を文武廟で購入し、廟で「加持過火」の後、自分の姓名および願い事を書いて、入り口のところで大型の風鈴を鳴らしてから階段を下り、自分の誕生日のところに風鈴をかけるらしい。ステキですね。 -
文武廟に鎮座する巨大な獅子
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藻井様式の天井
写真はボケボケ
本物はとっても美しく細かい造作です。 -
この風鈴のようなものが「祈福風鈴」(日本でいう絵馬)
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家内安全、良縁祈願などなど、いろいろな種類があります。1つ300圓
風鈴のようなぼんぼりを広げているところ。 -
祈福風鈴を掛けてきました!
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10匹目の龍が地上にたどり着き金の玉に変化して・・・云々という説明を、地元の小姐がしてましたが、詳しいことは忘れました。だから長崎くんちは、龍が玉を追いかけてるんだな。とその時は納得したんだけど・・・・
とにかく9つの龍が金の玉を囲んでうごめいています。
その球を手で持ち上げているor包み込んでいるように写真に撮ると縁起が良いそうで・・・ -
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文武廟から先に進みます。
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道はきついけど、横目に見える湖畔の景色に癒されます。
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松柏崙歩道
全長0.8キロ。かつて南洛先民が塩の交易に使ったり、サオの祖先が埔里に向かう際に上陸した地点に当たるらしい。 -
松柏崙歩道の入り口。
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水蛙頭歩道の入り口
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水蛙頭歩道の周辺
湖畔まで行けば、「九蛙疊羅漢」という蛙が9匹重なった像があったみたい。残念。行けばよかった。チャリンコこぐので、精一杯で湖畔まで降りるパワーが残ってなかった。
「九蛙疊羅漢」は、水位が下降してると9匹全部が姿を現すらしい。
このときは何匹が顔を出してたのかな?
「九蛙疊羅漢 日月潭」でググるとその姿が見れます。 -
おなかもすいたので、水社遊客中心あたりまで戻りお昼をたべました。
地元の人で込んでいた食堂。 -
葱のスープ、総統魚の煮付け、空芯菜炒め、ヤギ肉の炒め物、ご飯、ビールで1500円ぐらいだったかと。
おいしいけど、すごい量で2人では食べきれず。 -
蒋介石が込んで食べた、日月潭名物の総統魚。
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涵碧樓(The LALU)に戻りました。
ホテル横にあるラルー記念館 -
蒋介石の執務室
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プール横の階段を下りると
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涵碧樓(The LALU)ゲスト向けの船着場に到着します。
蒋介石が使っていたという、手漕ぎボートも展示されてました。
井の頭公園のボートの1.5倍ぐらいの大きさでした。 -
湖畔の緑道
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名前失念。
拉魯島・玄光寺・玄奘寺・慈恩塔とが一直線になるところで写真を撮ると幸運が訪れるとか?説明書きにあったようななかったような・・・
一応、ここがベスポジです。
ちなみに、玄奘寺には玄奘大師(三蔵法師)の霊骨が祀られていると、文武廟にいた台湾人ガイドの小姐が話してました。
小姐によると、日本にも三蔵法師の霊骨が祀られてるお寺が埼玉にあると言ってました。 -
この先はがけ崩れで、通行止めになっていました。
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野生のインパチェンス
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かたつむり。
大きすぎ。
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