スロヴェニア一人旅 （ブレッド湖）

2008/09/14 - 2008/09/14

三連休にちょこっと有給をプラスしてヨーロッパへ行ってきました。
ＪＡＬとＡＮＡのマイル利用の特典航空券でモスクワ経由フランクフルト経由です。
スロヴェニアの滞在時間は24時間10分でブレッド湖の滞在時間は数時間です。

エリア ブレッド湖周辺(スロベニア)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL

モスクワとフランクフルトで飛行機を乗り換えてスロヴェニアの首都リュブリャナに9/14の午後に到着しました。
スロヴェニア滞在時間が24時間10分で、翌日はスロヴェニアを発つ日なのでブレッド湖に行くには今日しかない！
と言うことで行ってみる事に事にしました。
ブレッド湖はリュブリャナ駅からLESCE BLED駅まで列車で約１時間プラスバスでちょっととガイドブックに書いてあった。
帰ってこれるよね・・・と思いながら駅の窓口で往復切符を購入。
次の電車は14:41らしい。

スロヴェニア鉄道です。時間に正確です。
アートが施された電車・・・と思ったら落書きのようです。
でもちゃんとスロヴェニア鉄道のロゴのの部分はよけて描かれています。

アルプスの瞳と讃えられるブレッド湖。
しかし、天気は小雨でどんより。
青空だったらもっときれいだっただろうなあ。
でも、このどんよりさが幻想的な雰囲気を出していた。

ブレッド湖にはお城(ブレッド城)と教会がある。
城は画像の左側の崖のようなところに建っている方で陸地側にあるので歩いて行く事ができる。
教会は湖に浮かぶスロヴェニア唯一の島にあるので船でしか行く事ができない。
この教会は日本語では「聖母被昇天教会」と言う。

なにやらにぎやかな音楽が流れていたので、近くまで行った見るとイベントをやっていました。
ブタさんのかぶりものかぶってるようですが・・・？

湖の遊歩道を歩いているとちょっとした行列を発見。近づいて行くと焼き栗屋台だった。
ブレッド湖の秋の風物詩だろうか？
お店は夫婦でやってるのかおばちゃんが栗を焼いておじちゃんが会計を担当してました。
一袋(２人分位？)EUR３です。
手は黒く汚れますが殻は剥きやすく甘くて美味しいです。
お手ふき用にキッチンペーパーもらえます。

栗は大粒で日本の山栗（？）の１．２倍くらいの大きさです。

ガイドブックによると「ブレイスカ・クレムナ・レジーナ」と言うケーキが美味しいらしい。
美味しいものはお腹が空いてない時に食べるのはもったいない！と思ったので「お持ち帰りで」と言ってパックに入れてもらいました。

Park
Hotel Park ,cestaSvobode 15
ホテル内のカフェです。
「ブレイスカ・クレムナ・レジーナ」はEUR2.50でプリン+パイと言った感じでさっぱりとした甘さで美味しかったです。