バラナシ　タウンウォッチング

2008/08/01 - 2008/08/03

久美子ハウス周辺の町をカメラ片手にウォーキング。
狭い迷路のような細い道が多く、よく覚えながら歩かないとすぐに迷ってしまう。前に来たときは日本語を話すチンピラに脅されたが
今回は出会わなかった。非常にウンチが多くて、下をよく見て歩かないと大変なことになる。空気も汚れているようで、ここから早く立ち去りたかった。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

バラナシは４回目ですが、いつも郊外のホテルだったので
ガンガーの近くに泊まりたいと思い、スノウリから到着したバススタンドからリキシャで久美子ハウスを捜したが、中々見つからず、たずねたずねてやっと場所を知っているおじさんに会い、案内してもらった。しかし、リキシャは
通れない道で（道が狭い）重い荷物を引いて１０分以上歩いた。
久美子婦人は小太りの気さくな人だった。
狭い階段を上がって部屋に行くと、部屋の前で洗濯をしているお姉さんがあいさつしてきた。
日本人かと思ったが、コーリアだった。
泊り客はほとんど若者だったが、日本人ばかりだと思ってきたが、半分近くはコーリアで、日本の若者と仲良く生活をともにしているのには驚いた。音楽好きな人が多く、屋上の即席コンサートに案内された。ガンガーが真下に見え、風もあってとても気持ちがいい。
食事は３階のドミトリーで、朝食では、バナナ、きゅうり、トマトが定番ででてチャイ、トースト、ゆで卵が腹いっぱい食べられ、３０ルピーと非常に安い。日本食が食べたければ、すき焼き丼、とんかつ定食、コロッケ定食などが注文できる。味も悪くない。夕食も７：００ごろから同じように皆で食べられる。かたずけは全員でやる。合宿気分で食事に困らないので、３ヶ月以上沈没している若者もいる。うるさい人がいないので、これだけ安く楽に生活できれば、沈没する気持ちもわかるような気がする。仲間と趣味があえば、こんなにいこごちのいい所もないだろうと思う。ただ残念なことに設備の老朽化が激しいのが残念だ。少しリフォームすれば、まだまだ、客は増えそうだ。

久美子ハウスを川べりから見たところ。
風通しはいい。
雨季でなければ、狭い路地を通らなくても、川べりを歩けるので、通りに出るのに楽になる。

路地の至るところで、犬が昼ねを楽しんでいる。
その寝姿が見ていて楽しい。

すぐ脇を通ってもビクともしないので、くれぐれも注意して足を踏まないように、、、。
もっともウンチだらけなので、下を向いて歩かざるを得ないのだが、、、。

ガンガーのほとりに野菜市場がある。久美子婦人によると近年値上がりが激しいというが、まだまだ安い。

近くなら、リキシャが楽だ。しかし、観光地のリキシャはぼるのが普通。バスストップからのリキシャは、最初５ルピーと言ったのに、着いたら５０ルピーと言う。口論して押し通せばいいが、無駄な時間と労力を費やすことになる。地元の人に聞くなどして早く、相場を把握すべし。

子供向けのおもちゃ。

こんな店もある。

子供は元気がいい。

メイン通り。
ラッシュ時はすごいことになる。

通りは、しきられている。それだけ混雑が激しいのだろう。ここ以外では、あまり見たことがない。

インドでは、白馬をよく見る。結婚式の時に、新郎が白馬に乗ってパレードする。かっこいいぞ！

埃が多いので、完全防備。

ロバも時々登場する。

男も顔立ちはいい。

スクーターにも女性は乗る。