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ハノイよりハロン湾への1日観光へ出かけました。乗り合いツアーへの参加です。日本からベトナムの旅行社(Hotels-in-vietnam.com)に予約を入れましたが、迎えに来たのはなぜか違う旅行社です。どこに申し込んだかにより参加料金が異なる模様ですが、ほぼ同じツアー内容で25USドルから85ドルUSドルまで幅があるようです。乗り合い日帰りツアーの構成は、日本語ガイド付日本人ツアーが7人、英語ガイドツアーで日本人2人、シンガポール人ひとり、イギリス人ひとり、イスラエル人3人です。英語ガイドのベトナム人と日本語ガイドの日本人が同行しました。私は英語ガイドツアーの一人ですが、日本語ガイドがいたので少し得した気分です。<br /><br />25人乗りのマイクロバスがピックアップのためベトナム市内のホテルを巡ります。5,6箇所をめぐり、ハノイ市内を出るまでに1時間を費やしました。その後、渋滞中の道路、田舎道をひたすら走り、2時間ほどで陶器を販売する店でトイレ休憩です。店員はバスの到着とともに店に集まるようですが、商売っ気は全くなし。受身に徹しています。休憩後、さらに1時間半ほどでハロンの町に到着しました。<br /><br />バスには1泊2日、2泊3日のツアー客も同乗していましたが、船着場で別れ、日帰りツアーの面々だけが同じジャンク船に乗り込みました。ジャンク船は1階が食堂、2階がオープンデッキになっています。日差しが強いため、2階には上がりませんでしたが、時々船首に行き、写真をとっていました。ジャンク船の乗ること20分ほどで小島に囲まれた入り江に浮かぶ生簀に船が到着し、生簀に渡って、生簀にある魚類の見学となります。昼食で追加したい魚類を購入することができます。比較的大きな蝦蛄エビを購入し、食卓に追加してもらいました。生簀を見ている間にセットメニューの昼食が食堂に並びます。ツアー料金によって少し料理が違う様で、英語ガイドはしきりに着席位置を指定します。エビが一皿追加されているかが料理の違いのようです。料理は食べきれない量です。飲み物を別料金で注文します。昼食は船を止めた状態で食べます。昼食後は船を水上生活者がいる入り江に移し、そこでカヤック遊びか小型ボートでの入り江探索にツアーが別れます。私の申し込んだツアーはカヤック付だそうですが、水に濡れてもよい格好ではなかったので、カヤックはパスして小型ボートのツアーに参加しました。20分ほどで入り江を探索するものですが、一人3ドルの別料金が必要です。ハロン湾の島は石灰岩のようでところどころにトンネルができていたり、鍾乳洞があります。小型ボートとカヤックのツアーの後は船に戻り、鍾乳洞を目指して移動です。鍾乳洞がある島の入り江の船着場に船を止め、次は鍾乳洞見学です。暑い中、石段を登り鍾乳洞に入ります。鍾乳洞の中では涼がとれると期待していたのですが期待はずれ、涼しいのは確かですが汗が止まる涼しさではありません。ガイドの説明に耳を傾けながら、鍾乳洞を巡り、上陸したところとは違う場所に降りてきます。後は見学中に移動されていた船に乗り、ハロンの町の船着場へと向かいます。船着場に戻ったのが夕方5時過ぎ、一路ハノイを目指して戻ります。戻りの途中でも1回のトイレ休憩が入り、ハノイ市の西湖側(北)からハノイ市街へと入っていきました。夜8時過ぎにホテルの近くで下車、ツアーが終了です。晴天に恵まれ、ゆっくり過ごした1日でした。ハロン湾には観光ジャンク船が2百艘あるとのこと、船ごとに回るところは違います。鍾乳洞もハロン湾内のあちこちの島にあり、どこに行くかは乗った船により異なる様です。往復のバスの時間を考えると1泊2日がお勧めとのことです。英語ツアーのガイドは21歳のハノイ大学の男子学生、経済と観光を専攻しているとのことです。<br /><br />

ハノイからハロン湾へ

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2008/09 - 2008/09

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G-maru

G-maruさん

ハノイよりハロン湾への1日観光へ出かけました。乗り合いツアーへの参加です。日本からベトナムの旅行社(Hotels-in-vietnam.com)に予約を入れましたが、迎えに来たのはなぜか違う旅行社です。どこに申し込んだかにより参加料金が異なる模様ですが、ほぼ同じツアー内容で25USドルから85ドルUSドルまで幅があるようです。乗り合い日帰りツアーの構成は、日本語ガイド付日本人ツアーが7人、英語ガイドツアーで日本人2人、シンガポール人ひとり、イギリス人ひとり、イスラエル人3人です。英語ガイドのベトナム人と日本語ガイドの日本人が同行しました。私は英語ガイドツアーの一人ですが、日本語ガイドがいたので少し得した気分です。

25人乗りのマイクロバスがピックアップのためベトナム市内のホテルを巡ります。5,6箇所をめぐり、ハノイ市内を出るまでに1時間を費やしました。その後、渋滞中の道路、田舎道をひたすら走り、2時間ほどで陶器を販売する店でトイレ休憩です。店員はバスの到着とともに店に集まるようですが、商売っ気は全くなし。受身に徹しています。休憩後、さらに1時間半ほどでハロンの町に到着しました。

バスには1泊2日、2泊3日のツアー客も同乗していましたが、船着場で別れ、日帰りツアーの面々だけが同じジャンク船に乗り込みました。ジャンク船は1階が食堂、2階がオープンデッキになっています。日差しが強いため、2階には上がりませんでしたが、時々船首に行き、写真をとっていました。ジャンク船の乗ること20分ほどで小島に囲まれた入り江に浮かぶ生簀に船が到着し、生簀に渡って、生簀にある魚類の見学となります。昼食で追加したい魚類を購入することができます。比較的大きな蝦蛄エビを購入し、食卓に追加してもらいました。生簀を見ている間にセットメニューの昼食が食堂に並びます。ツアー料金によって少し料理が違う様で、英語ガイドはしきりに着席位置を指定します。エビが一皿追加されているかが料理の違いのようです。料理は食べきれない量です。飲み物を別料金で注文します。昼食は船を止めた状態で食べます。昼食後は船を水上生活者がいる入り江に移し、そこでカヤック遊びか小型ボートでの入り江探索にツアーが別れます。私の申し込んだツアーはカヤック付だそうですが、水に濡れてもよい格好ではなかったので、カヤックはパスして小型ボートのツアーに参加しました。20分ほどで入り江を探索するものですが、一人3ドルの別料金が必要です。ハロン湾の島は石灰岩のようでところどころにトンネルができていたり、鍾乳洞があります。小型ボートとカヤックのツアーの後は船に戻り、鍾乳洞を目指して移動です。鍾乳洞がある島の入り江の船着場に船を止め、次は鍾乳洞見学です。暑い中、石段を登り鍾乳洞に入ります。鍾乳洞の中では涼がとれると期待していたのですが期待はずれ、涼しいのは確かですが汗が止まる涼しさではありません。ガイドの説明に耳を傾けながら、鍾乳洞を巡り、上陸したところとは違う場所に降りてきます。後は見学中に移動されていた船に乗り、ハロンの町の船着場へと向かいます。船着場に戻ったのが夕方5時過ぎ、一路ハノイを目指して戻ります。戻りの途中でも1回のトイレ休憩が入り、ハノイ市の西湖側(北)からハノイ市街へと入っていきました。夜8時過ぎにホテルの近くで下車、ツアーが終了です。晴天に恵まれ、ゆっくり過ごした1日でした。ハロン湾には観光ジャンク船が2百艘あるとのこと、船ごとに回るところは違います。鍾乳洞もハロン湾内のあちこちの島にあり、どこに行くかは乗った船により異なる様です。往復のバスの時間を考えると1泊2日がお勧めとのことです。英語ツアーのガイドは21歳のハノイ大学の男子学生、経済と観光を専攻しているとのことです。

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  • 休憩場所はバッチャン焼きの陶器の大型店舗です。多くのツアーバスがトイレ休憩で停まるようです。バスが停まるとどことなく店員さんが店に集まってきます。が、商売っ気は全くなし。バスが出発準備になると、どこかへ店員さんも戻っていきます。

    休憩場所はバッチャン焼きの陶器の大型店舗です。多くのツアーバスがトイレ休憩で停まるようです。バスが停まるとどことなく店員さんが店に集まってきます。が、商売っ気は全くなし。バスが出発準備になると、どこかへ店員さんも戻っていきます。

  • 観光ジャンク船が200艘あるとのことです。それぞれが異なる行き先でツアーを行っています。ホテル兼用の船、日帰り用の船、色々あります。但し、帆があるのに帆を開いた船はいません。観光用に開けばと思いますが、旅行パンフレットと少し違います。

    観光ジャンク船が200艘あるとのことです。それぞれが異なる行き先でツアーを行っています。ホテル兼用の船、日帰り用の船、色々あります。但し、帆があるのに帆を開いた船はいません。観光用に開けばと思いますが、旅行パンフレットと少し違います。

  • 港を出て10分も走れば奇岩というか多くの島が点在するところに至ります。石灰岩で垂直に切り立っています。

    港を出て10分も走れば奇岩というか多くの島が点在するところに至ります。石灰岩で垂直に切り立っています。

  • 島の間を縫って走り、生簀のある入り江に到着します。

    島の間を縫って走り、生簀のある入り江に到着します。

  • 生簀は複数が点在しています。船により、付ける生簀が決まっているようです。ここで追加の魚類が注文できます。生簀の中は、蟹、エビ、魚が色々います。

    生簀は複数が点在しています。船により、付ける生簀が決まっているようです。ここで追加の魚類が注文できます。生簀の中は、蟹、エビ、魚が色々います。

  • 小型ボートが走る入り江です。2人乗りのカヤックでも行けます。但し、カヤックは濡れる可能性が高いとのこと、着替え等を用意していないと乗るのは躊躇します。沈しなくとも水をかぶれば腰から下はズブ濡れです。

    小型ボートが走る入り江です。2人乗りのカヤックでも行けます。但し、カヤックは濡れる可能性が高いとのこと、着替え等を用意していないと乗るのは躊躇します。沈しなくとも水をかぶれば腰から下はズブ濡れです。

  • 小型ボートとカヤックに乗り換える入り江です。水上生活者?が海上に小屋を浮かべて生活しているところを見せています。観光用か否かは不明です。

    小型ボートとカヤックに乗り換える入り江です。水上生活者?が海上に小屋を浮かべて生活しているところを見せています。観光用か否かは不明です。

  • 魚介中心のシンプルな昼食です。品数は多いですが、味もシンプルです。これで最初は2人前だといっていました。エビが申し込んだツアーによる差分です。ツアー参加のイスラエル人グループは全く昼食に手付かずでした。アジア人向けの食事です。船の調理場で調理しています。暖かいものが食卓に並びます。

    魚介中心のシンプルな昼食です。品数は多いですが、味もシンプルです。これで最初は2人前だといっていました。エビが申し込んだツアーによる差分です。ツアー参加のイスラエル人グループは全く昼食に手付かずでした。アジア人向けの食事です。船の調理場で調理しています。暖かいものが食卓に並びます。

  • 島が石灰石ということで昔から鍾乳洞探査が各島で行われています。乗った船により訪れる鍾乳洞は異なります。20分ほどの見学です。階段の上下があります。軽装が必須です。よく汗がでます。

    島が石灰石ということで昔から鍾乳洞探査が各島で行われています。乗った船により訪れる鍾乳洞は異なります。20分ほどの見学です。階段の上下があります。軽装が必須です。よく汗がでます。

  • 多くの船が戻ってきています。5時過ぎです。天候によってはクルーズが中止になるとのこと、翌日はハノイは雨、ハノイからのハロン湾クルーズツアーが中止になったそうです。台風が海南島から西に流れてきた模様です。

    多くの船が戻ってきています。5時過ぎです。天候によってはクルーズが中止になるとのこと、翌日はハノイは雨、ハノイからのハロン湾クルーズツアーが中止になったそうです。台風が海南島から西に流れてきた模様です。

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