2008/09 - 2008/09
18位(同エリア42件中)
ぐわぐわさん
日本から丸一日かけて、ウガンダのビクトリア湖岸にあるエンテベ国際空港に到着しました。
空港からは、エアポートタクシーと名のついたごく普通のタクシーに乗って、40kmほど北にある首都のカンパラを目指します。
カンパラの街はコンパクトですが、どこへ行くにも坂道で、かつ気を抜くと誰かとぶつかるほど人が多いので、歩くには体力と集中力が必要です。
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空港からカンパラまでは、車で1時間弱です。
このへんはウガンダの「首都圏」な感じで、道沿いに絶え間なく家や商店が続きます。 -
商店の看板は、だいたい手書きです。
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17時ごろ、カンパラに着きました。
カンパラ市街に入るまでは道も空いていたのですが、中心部は大渋滞でした。
ドライバーによると、夕方はカンパラで働いてる人々の帰宅ラッシュで毎日大渋滞になるそうです。
ほとんどの交差点には信号が無く、どの車も我先にと空いたスペースに突っ込んでくるので、かなり非効率です。 -
宿「HOLIDAY EXPRESS」にチェックインします。
シャワーは運が良ければ温水が出ます。部屋にはパワフルな扇風機があって、なかなか快適でした。 -
空港に着いたころから2時間くらい雨が降っていたので、低いところにある道路はこうして冠水してしまってました。
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宿に荷物を置き、さっそく周辺を歩いてみます。
気温は25度くらい。
すれ違う黒人の匂いとディーゼル車の排気ガスの匂いで、アフリカに来たという実感が徐々に湧いてきます。 -
路上で売られている傘。
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オールドタクシーパーク。高いところから見渡すと、車の数が圧巻です。
20人くらいの乗客を詰め込んで走るハイエースはウガンダでも重要な移動手段で、「タクシー」と呼ばれています。
このオールドタクシーパークは主に国の東部の街とカンパラを結ぶタクシーが発着します。 -
人が集まるところには、露店も集まっています。
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これが「タクシー」。水色と白色のラインが目印です。
タクシーパーク周辺は、走ってる車のほぼ全てがタクシーです。 -
もちろん普通のバスもあります。
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バスターミナルの看板。
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ウガンダで一番よく見かけた自転車。銀輪部隊みたいな感じです。
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交通整理をする人。
排気ガスがひどいので、一日いると喉が痛くなるんじゃないかと心配になります。 -
オールドタクシーパークから少し歩いたところにある、ニュータクシーパークです。
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ここからは国の西のほうに行くタクシーが出ています。
明日はここからフォートポータルの町に向かう予定です。 -
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パーク内には、こうして行き先を書いた看板が立っています。
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パーク周辺は交通量が多いからか、特に路面の状態が悪いようでした。
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以前ケープタウンを訪れたときは、夕暮れが近づくと昼賑わっていた街から人の姿が消えて驚きましたが、ここでは人が減る気配はありません。
カンパラは平和な街のようです。 -
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電話屋の商売も健在でした。
ただ、携帯電話の普及率はかなり高かったです。 -
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ウガンダの中央銀行、バンクオブウガンダです。
庶民が集まるタクシーパークから5分も歩くと、国の中枢機関が集まるエリアに出ます。 -
スタンダードチャータード銀行のウガンダ支社っぽい建物。
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ここで、まだ両替をしていないことに気づいたので急いで両替屋を探します。
市中に両替屋はたくさんありますが、18時を過ぎるとだいたい閉まってしまいました。
なんとか開いている店を発見して、無事にウガンダシリングを手に入れます。
看板には日本円の欄もありますが、扱っていないようでした。 -
両替が済んだ頃にはもうすっかり夜だったので、夕食をとることにします。
ちょうどいいレストランはなかなかありませんでしたが、ようやく見つけたこの店は庶民的でいい感じでした。
41と書いてある三角の物体は、番号札です。 -
「アフリカンプレート」というメニューを注文したら、これが運ばれてきました。
味は普通でした。 -
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銀行の警備員。
警備員はみんな銃を携帯しています。 -
夜もこうして物を売る人が残っています。ほんとに平和な街です。
明日はフォートポータルに向かうので、この日は早々に宿に帰って寝ました。
(つづく)
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