ぶらり八丈島（1/全3）

2008/09/20 - 2008/09/22

台風13号の影響か満席だった便にも空席が少々出てきたので、急遽計画して行ってきました。

9/20（土）　八丈富士登山、ふれあい牧場、ふれあいの湯
9/21（日）　島市、乙千代ヶ浜海水浴場、裏見ヶ滝温泉、裏見ヶ滝、名古の展望台、汐間海岸、八丈島灯台、登龍峠展望、底土海水浴場、南原千畳敷、光るキノコの森
9/22（月）　洞輪沢海水浴場、やすらぎの湯、大越鼻灯台、南原千畳敷

エリア 八丈島(東京)

ANA823で八丈島に向かいます。107ゲートからバスに乗って飛行機まで来ました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

八丈島空港に到着。ここから歩いて厨（くりや）に向かいます。

八丈島空港 空港

途中にあったカラオケ屋(?)。営業時間20:00〜14:00と、かなり夜型な営業です。

また、歩いていると茶色いイタチかリスを見つけました。あとで聞いたらイタチだそうです。マムシを駆除するために持ち込み、見事マムシは駆除できたけど繁殖してしまい、島のトカゲも食べてしまってるそうです。

今回の滞在中では5回ぐらいイタチを見ました。

厨に到着し、鮮魚のづけ丼を食べました。ここでモービルレンタカーに電話してレンタカーを借ります。

厨 グルメ・レストラン

モービルレンタカーで借りたスバルのプレオ。信号待ちで止まると、か弱いエンジン音になりますが、特にトラブルはなかったです。

曇り空だけど八丈富士の頂上に雲がかかってなかったので山に登ることにします。登っておいて正解でした。翌日、翌々日ともに山頂の雲がとれることはありませんでした。

ここは登山口からちょっと登ったところ。ヤギの駆除か何かのために柵があり、扉を開けて通ります。

40分ぐらいで火口が見えるところに到着です。そして左方向（時計回り）に進み、山頂を目指します。火口の中には丘があり、さらに池もあって別世界な感じです。

尾根道を、草を掻き分けて進んだり、手を使ってよじ登るポイントを抜けて行きます。画像中心が目指す山頂。

頂上に到着して、ふれあい牧場を眺めたところ。

八丈富士 自然・景勝地

通って来たところを振り返って見てみる。

登山中には中腹の広場から大音響の音楽が聞こえました。登山口まで車で来る途中には紫色の旗が立っている場所があり、何だろうと不思議に思っていると、LAST SUMMER TRIP(http://www.sunflowers-of-today.com/)というイベントがあったそうです。

途中で見つけた洞窟。

火口が見え始めたポイントまで戻ると、火口側に降りるルートがあることを発見。どうやら浅間神社というのがあるらしい。所要時間がわからなかったので、ちょっと反時計まわりに進んでみて浅間神社を探してみます。

結局、道案内が書かれているであろう白い石柱が遠くに見えただけで、浅間神社は見つからず。

ここから北に見えた島。あとで調べたら左が三宅島、右が御蔵島で重なって見えていました。

下山途中の鳥居。

登山口まで戻って来て山頂を見てみる。

実は大島からの飛行機がちょうど到着するぐらいの時間だったので撮影するために急いで下山してきたのですが、滑走路が見渡せるポイントには間に合わずに飛行機は着陸…。

HOLUX m-241で記録した登山ルートをカシミール3Dで表示。

その後はふれあい牧場に。自販機で牛乳を買おうと思ったら売り切れでした。

ふれあい牧場展望台 名所・史跡

最初は地元の中学生らしき人が3人いたのみだったのですが、定期観光バスが到着したのか人が増えました。

八丈小島にちょうど日が射したところ。

乳をあげている牛。

鼻の穴をなめている牛。

その後は本日の宿、ペンション大吉丸にチェックインです。

ペンション　大吉丸　＜八丈島＞ 宿・ホテル

しばし休憩後、ふれあいの湯に来ました。

樫立向里温泉 ふれあいの湯 名所・史跡

ここでも牛乳は売り切れでした。

中村商店では牛乳が売っていたので、買って宿に戻ってから飲んでみました。ちょっと甘みがあるようなないような。

その後は居酒屋大吉丸で夕食です。

大吉丸 グルメ・レストラン

最後は島のりチャーハンで締めました。