2008/09 - 2008/09
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dorakoさん
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2008年9月。
現地で友人と落ち合い、ホテルステイ~観光を共に楽しみ4泊5日。あっという間でしたー。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
PR
-
1日目
成田から出発。ノースウェストエアラインを利用。
1人で飛行機に乗るのはこれが初めて!緊張しつつ乗り込みしばらくするとなんと!
い、椅子が壊れてる…。リクライニングが不安定でやたら
後ろにずれこむ。日本語の通じる客室乗務員に言ったけど
満席で手立てなし。ストレスフルな9時間半。
機内食はおいしかった。
9時間のフライトから約16時間分の時差を差引き、
暦上は日本を出発した日の午前中にロス着。
が…!!
映画「ターミナル」や海外ドラマ「LAX」を観て、
ロサンゼルス国際空港、めちゃ楽しみにしていたのに、
おりたゲートにはスタバ風のカフェしかなく…
空港自体は確かに広い、ゲートが多くて全体の敷地がかなり広いのは解るんだけど…。あの映画やドラマの設備はどこなの?(≧д≦)残念。
とりあえず第7ターミナルで待ち合わせしていたので第1ターミナルから向かうが行き方が解らず(汗)途中、パンフレットを持った黒人さんから「困ってるのか?」と聞かれたので空港職員かなと思い第7ターミナルはどこか聞くと、親切に道を教えてくれた。「Thank you!」と立ち去ろうとしたらパンフレットを広げて、DV被害者のための募金をしてくれと…職員じゃなかったのか( ̄□ ̄;)
そして第7ターミナルについたものの友人に会えず。
1時間半近く待ったが連絡手段もなく
大きいバンタイプのタクシーに乗ってホテルに向かう。
ホテルロビーで無事に友人とも会えて、その後ダウンタウンをうろつく。日本の携帯が普通に使えて
(調べて知ってたけど)感激。 -
2日目
ユニバーサルスタジオへ。
友人のお友達のインドネシア人のT君が車を出してくれました。T君はユニバーサルのフリーパスを持っていてかなりの筋金入りユニバー(!?即席で言ってみました)なのね。
ユニバーサルにはシティウォークという、エンタランスより手前にいろいろショップや飲食店が並ぶエリアがあってそこだけでも結構賑やかで見ごたえ有り。
そして私たちは入場料の高さにビックリ!$67は高すぎだよ(≧д≦)飲み物とかも高いのにさ。
気を取り直していろいろとアトラクションを見て周りその後シティウォークへ戻って食事を取り、再び見て周り、買い物を楽しみ、くたくたになった後(18時閉館!早い!)念願のロデオドライブに連れてってもらいました〜:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも、でも、全部お店閉まっていて見られなかったヾ(TДT;)))).....駐車場の方の車の出し入れとドアの開閉のスマートさにビックリ。さすが超超高級エリア。夜で暗くてよい写真が取れなかったけど…
友人が今はお腹空いてないというのでT君にSUBWAYに立ち寄ってもらいテイクアウト。定番のサンドイッチで$4.50…た、たかい(*゚Д゚)
ホテル前でT君にお礼を言って別れる。
本当にありがとうT君。
そして、ホテルの部屋でサンドイッチの食事。
前日は、機内食に続いてメイシーズのフードコートが晩ご飯だったので、そろそろご飯っぽいものが食べたかったけど、疲れ果ててたしまあいいやってことで二人ともすっかり食べ干した。
が……っ
二人でぐったり寝に入って、すぐに寝れそうだと思いつつ寒いなあと思いながらうとうとしていたら。
突然、猛烈な吐き気と腹痛に襲われる?( ̄Д ̄;)
ダッシュしてトイレに篭り、上から出すべきか下から出すべきか悩んで下から出すことに(下品でスミマセン)
しかし、前日のストレスフルな長時間フライトや旅の緊張からか、これが出ない出ない。
またこのホテルのトイレがユニットバスなんだけど主だった通気口が無くて、湿気っぽくて今度は暑くなってくる…いや、違った、冷や汗だった(≧д≦)
全身に露のような汗が噴出し、やー本当に悪夢でした約1時間。
そんなわけで2日目、怒涛の終了。 -
3日目
友人と希望が折り合わず昼〜夕方まで別行動を取ることに。私はもちろん、昨日の無念を晴らすべくロデオドライブメインで。
とりあえずハリウッドハイランドまでは一緒に行くことに。交通手段として私たちが選んだのはなんと「地下鉄!」ホテルの人に駅を聞いて、地下鉄へ向かう。
(詳しくは口コミ→ロサンゼルス交通機関の地下鉄に後日書こうかと)
隣に座ったヒスパニック系のおじちゃんがやたらと話しかけてきて、ちょっと戸惑うも、殺伐とした地下鉄の中で少し緊張がほぐれる、ホッ。
でも別れ際に手を差し出されて、握手かと思って私も手を出したら甲にKISSをされ…orz。日本人には無理だって(((( ;゚Д゚)))
ハリウッドハイランドには一緒に入ったものの、ブランチは別々に取ることに。私は太陽の下、パラソルのついた可愛いテーブル&チェアでクレープを食べることにした。ちゃんとご飯ぽいツナのクレープを選んだけど、アイスティーとクレープ、それにTAXやらチップで$13!メニュー表見てはいたけど、TAXとかチップとか慣れてないから$10以内に収まると思ってた。
気を取り直してハリウッドハイランドを見て周り、2階にある広くてかわい〜い雑貨屋さんで会社の子に似合いそうなヘアクリップやバングルを見つけて自分用&お土産用にたくさん購入♪ -
午後はビバヒルを通ってロデオドライブへ♪
あまり写真を取らなかったのが悔やまれます。
日本語タクシーを使ったのだけどちょっと混んでいて運転手さんからいろんな現地情報を教えてもらえた。
ロデオドライブでは目当てのショップが決まっていたので、真っ先に直行するもののなんとそこで2時間を過ごしてしまった…優柔っぷりを国を越えて披露してしまいました(((( ;゚Д゚))) -
ハリウッドハイランドに戻って、友人と再び落ち合ってからもう一度みたいお店もあったし、うろうろしているうち、すぐに夜になってしまいました。
もっとナイトライフを楽しむべきか話し合っている最中に、エスカレーターで怪しいチカンに遭遇!
後ろに立ってた男性が、急にがばっとしゃがみこんでスカートを履いていた私のパンツを見ていたらしい(怖)友人が気づいてすぐにエスカレーターを降りる。二人で「…嘘でしょぉきもい〜?( ̄Д ̄;)」て顔してその男を凝視したら、小走りで去って逃げて行った。…私たちはすっかり消沈、怖気づいてしまった。
そんなわけで、ディナーを考える段階になり2階にある混み合ったバーガーレストランに入るかどうか悩んだ後、友人がお腹が痛いというのでまたテイクアウトをすることに。
でもここはファーストフード的なバーガー店じゃなく、ちょっとレストラン的なバーガー店だから絶対おいしいだろうな、楽しみだね、なんて話していた。
ところが…タクシーに乗ってダウンタウンに戻り、ホテルの前につけてもらって友人から車を降りようとしたその瞬間!
「ドサっ」「ぎゃあっ」という音と声が同時に響いて
何事かと私も慌ててタクシーを降りると…
なんとそこには、ペーパーバッグが破けて中身が散乱したポテトが…無残にもタクシーのドアの下、つまり地面に散らばってしまっていたヾ(TДT;)))).....
私よりも友人のショック振りがすさまじく、
「ごめん!ごめん!紙が破けた!油と湯気でふやけて紙が破けた!」と大騒ぎになり、
ホテルのドアボーイ(タクシー係?)もどうしたことかとただ皆で見つめるばかり。
するとしびれをきらしたのかタクシーの運転手が、突然車を出した。すでに降りていたから危険はなかったものの、落ちてたミニケチャップの上をタイヤが通って「パンッ」というはじける音が、ホテルエンタランスで響き渡る。
ドアボーイが「Oh-!」という声をあげて、彼の足元にケチャップが掛かってしまった。
あーごめんなさい本当に(≧д≦)
二人して残ったバーガー類を手に持って部屋に戻り、唯一無事だったサラダとバーガー、かろうじて袋の上に落ちたキレイな部分のポテトを食べた。
確かに、すごい薄いペーパーバッグだった。
どっしりとしたポテト、バーガー、サラダに大きな深皿に詰めてくれた特製っぽいドレッシング…
せめて紙バッグを2重にしてもらえばよかったけど、店がすごい混雑振りで言いにくかった。レストランタイプだからテイクアウトは少ないみたいで、今にして思えば店員も慣れてなかったんだろう。それにしてもそんだけ量を普通のA4コピー用紙みたいな薄紙のペーパーバッグに入れてアツアツで持ち帰ったら底も抜けるだろ(怒)口惜しいね口惜しいねと二人でず〜っと言い合った。
バーガーは今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかった。 -
4日目
ついに自由に過ごせる最終日。本当に早かったなあ。
午前中はダウンタウンのリトルトーキョーを見て回る。途中で、ジュエリーディレクトリ、化粧品や服飾、雑貨などの問屋街を通り(ここは昼間でもちょっと怪しい雰囲気がある)軽く見ながら歩を進める。
リトルTOKYO、思ったより遠かったよお。帰りは地元バスの「DASH」に乗って現代美術館「MOCA」へ。
これがまた…閉館日でした(≧д≦)
隣のミュージアムショップで家族へのお土産を購入し、一旦ホテルに戻る。 -
午後はいよいよサンタモニカへ。
快速バス「rapid」に乗ってダウンタウンから出発♪
これが結構ながい道のりで、1時間以上掛かった。道がちょっと混んでたのよね。それで、結局向こうに着いたのが16時を過ぎていて、しかも事前に下調べをしていなかったからどこへ行ってよいものやら…
とりあえずサードストリートプロムナードへ。ここはめっちゃオシャレな開放的な雰囲気のあるストリートでした。ひとしきりお店を見て、その後ガイドブックに書いてあったアウトレットショップへ向かう。
かなり歩いてやっと見つけたんだけど、なんと…
おばちゃんが趣味でやっている風なお店で、気に入るどころか興味を惹かれるものがまったくなくて?( ̄Д ̄;)やはりガイドブック情報はすべて鵜呑みにしてはいけないorz。
サードストリートに戻って、買い漏らしたお土産のゲットにしばし時間を費やしながらディナーのお店を厳選。結局イタリアンに決めて、最終日にしてようやくレストランでの食事にありつけましたぁ♪写真撮ってくれば良かった。
ボーイの男の子が親切で、帰りにバッグに残ったパスタやパンを詰めてもらってお持ち帰りヾ(=^▽^=)ノ夜食Get!
二人で$35、たっぷり食べてレストランを出ると、バス停へ向かったんだけど、多くの人たちがビーチの方へ流れていく。「平日だけどなんかあるのかなあ」と二人ともすごく気になったのだけど、ダウンタウンへ戻るバスがあまり遅くなると怖い気がして結局ビーチへは一度も足を運ばずに、バスでホテルまで戻りました。
あ〜これで旅行も終了なのね、と感慨にふけりながら荷物の整理をする。 -
5日目 飛行機
友人(メキシコ在住)は深夜に一足先にエアポートへ向かってしまったので、仮眠を取って1人でホテルを出て私もまた、LAXに向かう。
ようやく雰囲気が掴めて、そしてやっと小銭が数えられるようになってきた頃に帰るってのは淋しいけど旅の定番。
しかし感傷に浸る間もなく空港での出国審査時、手荷物に入れていた「なにか」が引っかかってしまったらしい。最初はキーケースだろうくらいにタカをくくっていたんだけど、なかなか通してもらえず、私の荷物のために次々とセキュリティの数が増えてくる。
…一体なに?
すると、お土産のペーパーナイフが私の手荷物から発見されて一瞬、場内騒然となった( ̄□ ̄;)
うわぁ〜〜液体持込みに気を取られて誤って紛れちゃったんだ(≧д≦)もう、なんて大馬鹿なんだろう私(汗汗)
持ち手の柄の部分に、クリスタルのラインストーンがびっしり埋め込まれた可愛いペーパーナイフは昨日サンタモニカで$16で買ったもの、封筒を開けるときによく使われるこういうナイフは日本ではあまり売ってなくて今回の旅行で手に入れたもののなかでもかなり気に入っていた。
さほど鋭くはないとはいえ立派な「刃物」である。ああ愚かな自分が恨めしい。
イケメンの空港職員に、パイプ椅子に座ってと言われ、指示通り腰掛けると軽い尋問(!?)スタイル。たどたどしい英語でばあちゃんへの土産にするつもりだったとか、刃物の一種だってこと忘れていてうっかり紛れてしまったなどの事情を説明したが、私も焦るあまりすごい早口になってしまい、もちろん正確な表現が出来ていないだろうし向こうも時々「?」という顔になって質問を受ける。現住所などを控えられた後、とにかく機内には持ち込めないから手荷物の預け入れをやり直すか?と聞かれる。速攻没収しないってことがちょっと親切に思えて、でも私はかなり焦りと不安でいっぱいになっていたので「ううん、もう、それ要らないから」と言って、ようやくゲートを抜けることが出来た。
でもやっぱり、帰国してから手荷物預けをやり直させてもらえば良かったと後悔。1人で不安だったし、多少は話せるとはいえ、向こうから早口で言われたことが理解できるレベルではない。だからあの場で要らないと言ってしまったんだけど、思い出してもうんと可愛いペーパーナイフだった。
飛行機も無事乗れて、帰りのフライトは長く、11時間くらい掛かった?( ̄Д ̄;)けど無事帰国。
早速スターバックスに寄って帰りの成田エクスプレスで、4泊5日のショートトリップを思い返しながら家路に着きました。
あー楽しかったけど、終わっちゃった。
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