2008/09/07 - 2008/09/07
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ちょっと仕事の関係で徳地方面の欲しい写真が出てきたので、旦那が野球観戦(広島に突発的に行って、チケット完売で玉砕)に行ったのを幸いに、一人でドライブ。
地図で見たら近くにあった、願成就温泉と柚木慈生温泉に入りに行きました。
どちらも県内では有名だけど、初入湯です。
2008年12月追記。
あさむらいちご園のソフトクリームリベンジに成功!
ついでに、徳地の有名店、ねむの木にもランチに行ってきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
目的地は旧徳地町の柚野地区。
地図で見たら、国道9号線の阿東町徳佐交差点から右折していったら近いようです。
せっかくなので、近くの阿東町願成就温泉へ。
看板のすぐ近くには島根との県境表示がある山口県の端っこの温泉です。 -
ネーミングのうまさもあって、ここはお客さんが多いです。
以前に来た時も、駐車場がいっぱいで断念しました。
けれど、この日は天気が悪いことがあってか駐車場が空いていました。 -
ということで、露天風呂の写真撮り成功。
さすがに室内は無理でしたが。 -
大抵人がいるはずの休憩所にも誰もいません。
誰に聞いても、今日は極端に人が少ないそうです。 -
少ないので、併設のレストランで昼食とることにしました。
この写真は後で撮ったもので、温泉とレストランは渡り廊下で繋がってました。 -
赤米の定食がお目当てだったんですが、今は雑炊定食くらいしかないようです。
人気無かったのかな? -
メニューには載ってなかったけど、日替わり弁当(1000円)があったので、これにしました。
周囲もほとんどこれ。
おいしかったけど、お弁当なのでおみそ汁以外は冷めてたのがちょっと難かな。 -
ところで、8月にこの近くまでSLを撮りに行った時、静御前のお墓行きの看板がありました。
この地で亡くなったという伝説があるのです。 -
ということで、願成就温泉には静御前の像が立ってるし、女性用大浴場は静の湯だそうです。
ちなみに、そんなに離れていないところに佐々木小次郎の墓もあるし、油谷まで行ったら楊貴妃の墓もあるし・・・信じるか信じないかはあなた次第、ってところなんでしょうか。 -
撤収前に願成就横丁にも立ち寄りです。
願成就温泉は、できてだいぶたってから道の駅になったんですが、その前後くらいに出来た軽食や土産の小さなお店が立ち並んでいます。 -
観光案内コーナーみたいなところで、アートふる山口のマップ発見。
でも、チェックしたら第一版だから、当日これ持ってくるとちょっと違うかな。
(ちょこまか間違いがあったので、訂正版が作製されているのでした・・・)
後で聞いたら、前は山口市で営業している赤バスラーメンさんが入ってたのですが、通うのが大変なので撤退しちゃったんだそうです。
たしかに一本道とはいえ、宮野の拠点からは距離があります・・・ -
ソフトクリーム屋さん、発見。
すりおろしリンゴソフトがあるそうです。
これは食さねば。 -
ソフトを撮ろうとしたら、ソフトクリーム屋のお姉さんが気を利かせてくれて、見本用のソフトクリーム台に本物を立ててくださいました。
すりおろしリンゴソフトクリーム、260円。
さっぱりしたお味です。
すりおろしたリンゴは津軽。
これから季節の移り変わりと共にリンゴの種類もかわっていくんだそうです。 -
願成就横丁のお隣には干支地蔵なんてのもありました。
十二支全部揃ってますが、なかなかまとめて写すのは難しいですね・・・ -
願成就温泉を後にして、来た道引き返します。
徳佐の交差点を左折して、しばらく走ったら到着。
柚木地区の柚子の里山里農産加工販売所。 -
道路の側では、いかにも手作りな水車が回っています。
-
金土日祝日のみ営業の産直販売所です。
野菜とかの販売をイメージして行ったんですが、手作りこんにゃくとか蕎麦とかお菓子や工芸品の方が主流だったような。
この炭俵、クマに背負わせたいなあ・・・
昼間は食堂もやっていて、お蕎麦が食べられるようです。
しまった、ここで昼食にしておけばよかった。 -
さて、販売所からすぐ見えるところに、次の目的地がありました。
柚木慈生温泉です。
温泉好きには知られた温泉です。
この写真のお店を建てているときに、偶然温泉が湧いてでたそうです。 -
温泉は裏手にありました。
道路から見たお店の感じじゃあまりお客が来てないように見えたので車で移動してみたら、裏の駐車場は満杯でした。 -
山口県内では珍しい、炭酸泉のお湯です。
かなり小規模な温泉。ふくよかなおば様8人でほぼいっぱいの浴槽ひとつに小規模のカランにはほとんどシャワーなしなんですが、通な人には知られているもので、芋の子洗う状態で入湯。
ぼこぼこ泡は出てきませんが、入っていると体中に細かい気泡がまとわりついてきました。
入口で頼むと飲める源泉は「・・・」なお味でしたが^^;。 -
廊下にカウンター形式の食堂がありました。
メニューの蕎麦は分かるけど、ケーキ?
ミスマッチなので頼んでみたら、意外や甘ったるくなくて美味しかったです。
2泊以上なら宿泊もできるようで3食付6000円。
2階の休憩室で雑魚寝かな?
ちなみに入浴料は500円でした。
小綺麗なスパが好みの人には向いてません。 -
地図を見たら道がつながっているようなので、大原湖目指してドライブ。
途中から道が狭くなったものの、道ばたにヤギがつながれてたり、鶏が庭に放し飼いになっている家ありと、面白かったです。
大原湖到着。
ここはキャビンがあったり、キャンプ場があったり、最近では森林セラピーの基地にもなっています。
前日5時間ウォークガイドで歩き倒しているので、今日はもう歩きたくはありません・・・ -
キャンプの受付所は特産品販売所にもなってます。
-
またしても炭俵発見!
と言うことで、今度は気のいい販売所のおじさんの許可を得て、
二ノ宮クマ二郎〜 -
大原湖の横を走って、
-
徳地IC近くの特産品販売所、南大門到着。
名前の由来は東大寺の南大門。
徳地から切り出された木材で、火事で焼けた東大寺が再建されたのでした。
その後また焼けましたが、南大門は当時のまま・・・だったかな?たしか。 -
新鮮なお野菜いっぱい。
なすとピーマン一袋ずつ買って100円でした。 -
会計してたら、レジに「あさむらいちご園」のご案内がありました。
今年の春にソフトクリームスタンドができて、とってもおいしいと評判のところです。
聞いてみたら車で行けばそんなに遠くないというので、行ってみました。
方向音痴は、着くまでに紆余曲折あるわけですが・・・
で、着いてみたら貼り紙が。 -
あらら〜
お店の人に聞いてみたらソフトクリームはメーカーさんのところで修理中。
2日後には戻ってくる予定だったので、もう1週間遅かったらよかったのか・・・ -
食べ損ねたソフトクリーム達。
まあ、あったらあったで、どれを頼むか悩むことになりそうでしたが。
いちごのトッピングはイチゴが採れている時期だけだそうで、来年の春狙いかな? -
最近アイスも売り始めたということで、せっかくなのでアイス食べます。
休憩所まで新しく建ってる(多分)あたりに、人気の高さが分かります。
ちなみに、ここのアイス&ソフトは、新山いちご園という宮崎県の有名なところから分けてもらっているんだそうです。 -
次に来る時は、近くの「岸見の石風呂」か「重源の郷」とセットにしましょ。
と、リベンジを誓って、帰ったのでした。 -
残暑の中のドライブから3か月後。
徳地の知ってる人は知っているお店、ねむの木にランチに行きました。
防府方面から徳地方面に車を走らせると東大寺を債権した重源上人が筏に乗っている像があるんですが、それを過ぎてすぐのところにある小さな喫茶店です。 -
ここの名物は地元の卵をふんだんに使った、
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とろとろのオムライス♪
-
デザートは車で移動して、あさむらいちご園へ。
よしよし、今日は張り紙がありません。 -
既にいちごのシーズンになってたようです。
前に行った時には季節はずれでなかった、いちごとブルーベリーのダブルベリーがありました。 -
私はいちごたっぷりのいちごソフト♪
さり気にコーンのそこにもちょこっとイチゴが入ってました。
お客さんが多いので、イートインスペースもあります。 -
かわいい小物も置いてあります。
売り物ではないようです。
いいもの発見。 -
ちょいと拝借して、クマもダブルベリーしてみたのでした。
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