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I am but mad north-by north-west.<br /><br />渋谷のBunkamuraへ。ミレイを観に行って来ましたぁ!<br />☆今なら、本場LondonのTate Britainで観れマス♪<br />☆http://www.tate.org.uk/servlet/ArtistWorks?cgroupid=999999961&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;artistid=379&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;page=2&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;sole=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;collab=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;attr=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;sort=default<br /><br />☆http://www.snfruits.com/parlor.html(西村フルーツ・パーラー)<br /><br />英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展 <br /><br />   〜ロンドンの不満分子〜<br />ジョン・エヴァレット・ミレイ(Sir John Everett Millais、1829-1896年)は、<br />イギリスの南部に位置するサザンプトンという町の裕福な家の子供として、生まれました。<br />ミレイは身体が弱かったので、学校には行かず、母親に勉強を教わっていました。<br />幼いころから絵の才能があることに気がついた両親は、本格的に絵の勉強をさせようと家族でロンドンに引っ越します。そして、<br />ミレイは史上最年少の11歳で、ロイヤル・アカデミーに入学しました。 <br />アカデミーの中でもずば抜けた才能を持っていたミレイは、すぐに注目を集めました。<br />しかし、美術学校の授業や、古い慣習に不満を抱き、<br />1848年にダンテ・ガブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントらを含む6名の反抗心溢れる芸術家たちと<br />「ラファエル前派兄弟団」を結成します。(ミレイ、19歳)<br />彼らは、英国のアカデミーが基盤とする「芝居がかった絵画表現」への対抗心によって、結ばれていました。<br />ラファエル前派の作品は、中世と初期ルネッサンスの美術を範とした、明るい画面、鮮やかな色彩、そして、<br />細密な描写に特色があります。また、思想的には、「自然をありのままに再現するべき」!<br />あえて、愚直な構図を用い、人間の癖や表情に現れる心理的な高まりを描く事を特徴としていたのです。<br />ミレイの絵は、いかに前衛的であっても、アカデミー展への入選は、つねに果たしていました。<br />しかし、明確なヴィジョンのないラファエル前派は、長続きせず、<br />1853年、ミレイがロイヤル・アカデミーの準会員になった事などをきっかけに、グループは、解散しました。<br />(2008年10/26までなので、ぜひ、観に行ってみてくださいね!)

僕は、北北西の風が吹くときだけ狂うんだ。

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2008/10/26 - 2008/10/26

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pulsera

pulseraさん

I am but mad north-by north-west.

渋谷のBunkamuraへ。ミレイを観に行って来ましたぁ!
☆今なら、本場LondonのTate Britainで観れマス♪
http://www.tate.org.uk/servlet/ArtistWorks?cgroupid=999999961&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;artistid=379&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;page=2&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;sole=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;collab=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;attr=y&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;sort=default

http://www.snfruits.com/parlor.html(西村フルーツ・パーラー)

英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展

   〜ロンドンの不満分子〜
ジョン・エヴァレット・ミレイ(Sir John Everett Millais、1829-1896年)は、
イギリスの南部に位置するサザンプトンという町の裕福な家の子供として、生まれました。
ミレイは身体が弱かったので、学校には行かず、母親に勉強を教わっていました。
幼いころから絵の才能があることに気がついた両親は、本格的に絵の勉強をさせようと家族でロンドンに引っ越します。そして、
ミレイは史上最年少の11歳で、ロイヤル・アカデミーに入学しました。
アカデミーの中でもずば抜けた才能を持っていたミレイは、すぐに注目を集めました。
しかし、美術学校の授業や、古い慣習に不満を抱き、
1848年にダンテ・ガブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハントらを含む6名の反抗心溢れる芸術家たちと
「ラファエル前派兄弟団」を結成します。(ミレイ、19歳)
彼らは、英国のアカデミーが基盤とする「芝居がかった絵画表現」への対抗心によって、結ばれていました。
ラファエル前派の作品は、中世と初期ルネッサンスの美術を範とした、明るい画面、鮮やかな色彩、そして、
細密な描写に特色があります。また、思想的には、「自然をありのままに再現するべき」!
あえて、愚直な構図を用い、人間の癖や表情に現れる心理的な高まりを描く事を特徴としていたのです。
ミレイの絵は、いかに前衛的であっても、アカデミー展への入選は、つねに果たしていました。
しかし、明確なヴィジョンのないラファエル前派は、長続きせず、
1853年、ミレイがロイヤル・アカデミーの準会員になった事などをきっかけに、グループは、解散しました。
(2008年10/26までなので、ぜひ、観に行ってみてくださいね!)

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  • 《オフィーリア》1851−52年 ミレイ、22歳<br />ミレイの名声を確固たるものとした記念碑的な作品<br /><br />オフィーリアとはシェイクスピアの戯曲『ハムレット』に<br />登場する悲劇のヒロインの名前。恋人ハムレットに父親を殺されて正気を失い、小川で溺死する劇的な瞬間を<br />ミレイは緻密な細部描写と絢爛な色彩のうちに鋭く捉え<br />絵画作品として、彼女を永遠のものとしました。<br /><br />まず、「忠実な自然描写」を心がけていたミレイは、<br />1851年,7〜11月に《オフィーリア》の背景を,ロンドンの南郊<br />サリー州のホッグズミル川沿いにて、朝から日没まで、<br />緻密に写生しました。写生期間が長引いたため、<br />絵の中には、季節の異なる花も混在しています。<br /><br />人物は、12月にロンドンに戻ってから描き加えられました。(興味深いでしょ?)<br /><br />

    《オフィーリア》1851−52年 ミレイ、22歳
    ミレイの名声を確固たるものとした記念碑的な作品

    オフィーリアとはシェイクスピアの戯曲『ハムレット』に
    登場する悲劇のヒロインの名前。恋人ハムレットに父親を殺されて正気を失い、小川で溺死する劇的な瞬間を
    ミレイは緻密な細部描写と絢爛な色彩のうちに鋭く捉え
    絵画作品として、彼女を永遠のものとしました。

    まず、「忠実な自然描写」を心がけていたミレイは、
    1851年,7〜11月に《オフィーリア》の背景を,ロンドンの南郊
    サリー州のホッグズミル川沿いにて、朝から日没まで、
    緻密に写生しました。写生期間が長引いたため、
    絵の中には、季節の異なる花も混在しています。

    人物は、12月にロンドンに戻ってから描き加えられました。(興味深いでしょ?)

  • ☆http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/lythraceae/misohagi/misohagi.htm(ミソハギ・紫)<br /><br />☆http://www.hana300.com/kinpog.html<br />(キンポウゲ・黄色)<br /><br />☆http://www.hana300.com/wasure.html<br />(この4番目の写真が、1番、似てますね!)<br />☆http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%82%B5<br />(ワスレナグサ・淡い青)

    http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/lythraceae/misohagi/misohagi.htm(ミソハギ・紫)

    http://www.hana300.com/kinpog.html
    (キンポウゲ・黄色)

    http://www.hana300.com/wasure.html
    (この4番目の写真が、1番、似てますね!)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%82%B0%E3%82%B5
    (ワスレナグサ・淡い青)

  •        〜花言葉〜<br />描かれている植物には、意味が込められ、<br />《オフィーリア》の人格や運命を象徴しています。<br />ミレイは、植物学的な正確さに固執することで<br />この場面のリアリティを,高めようとしました。<br /><br />1、画面上方(川の向こう側)<br />・柳…見すてられた愛、愛の悲しみ(緑)<br />・野バラ…喜びと苦悩(白&黄色)<br />・ミソハギ(右端)…純真な愛情、愛の悲しみ(紫)<br />・イラクサ・・・苦痛(緑)<br /><br />2、オフィーリア周辺<br />・スミレ(オフィーリアのネックレス)…誠実、貞節、<br />純潔、若い死<br />・ケシ(Poppy)…死<br />・パンジー(Pansy)…かなわぬ恋、物思い(黄色、紫)<br />・ナデシコ科の花…悲しみ(赤)<br />・ヒナギク(Daisy)…無邪気、純潔(白&黄色)<br /><br />・バラ…若さと美貌(ピンク)オフィーリアの兄は<br />香しき五月のバラ(Rose of May)と呼び、<br />彼女を可愛がった〜オフィーリアの愛称〜<br /><br />3、画面下方(川の手前側)<br />・ワスレナグサ…私を忘れないで(淡いブルー)<br />・キンポウゲ科の花…子供らしさ(黄色)

           〜花言葉〜
    描かれている植物には、意味が込められ、
    《オフィーリア》の人格や運命を象徴しています。
    ミレイは、植物学的な正確さに固執することで
    この場面のリアリティを,高めようとしました。

    1、画面上方(川の向こう側)
    ・柳…見すてられた愛、愛の悲しみ(緑)
    ・野バラ…喜びと苦悩(白&黄色)
    ・ミソハギ(右端)…純真な愛情、愛の悲しみ(紫)
    ・イラクサ・・・苦痛(緑)

    2、オフィーリア周辺
    ・スミレ(オフィーリアのネックレス)…誠実、貞節、
    純潔、若い死
    ・ケシ(Poppy)…死
    ・パンジー(Pansy)…かなわぬ恋、物思い(黄色、紫)
    ・ナデシコ科の花…悲しみ(赤)
    ・ヒナギク(Daisy)…無邪気、純潔(白&黄色)

    ・バラ…若さと美貌(ピンク)オフィーリアの兄は
    香しき五月のバラ(Rose of May)と呼び、
    彼女を可愛がった〜オフィーリアの愛称〜

    3、画面下方(川の手前側)
    ・ワスレナグサ…私を忘れないで(淡いブルー)
    ・キンポウゲ科の花…子供らしさ(黄色)

  • 《オフィーリア》のモデルは//エリザベス・エレナ・シダル<br />はかない雰囲気のエリザベス・シダルは、<br />ラファエル前派の画家たちのミューズ的「存在」でした。<br />《オフィーリア》の成功は、彼女の存在なくしては、成り立たなかった事でしょう!そして、彼女は<br />4ヶ月もの間、毎日、水をはったバスタブの中に入り、<br />ポーズをとり続けたという事です。<br /><br />裳裾(もすそ)は、たっぷりと水を吸い、<br /><br />実際、モデルの正気とは、思えないうつろなまなざし<br />花びらの一枚、一枚//葉脈の一筋にいたるまで<br />ミレイは、それこそ、写真に迫る勢いで、<br />緻密に描いています。

    《オフィーリア》のモデルは//エリザベス・エレナ・シダル
    はかない雰囲気のエリザベス・シダルは、
    ラファエル前派の画家たちのミューズ的「存在」でした。
    《オフィーリア》の成功は、彼女の存在なくしては、成り立たなかった事でしょう!そして、彼女は
    4ヶ月もの間、毎日、水をはったバスタブの中に入り、
    ポーズをとり続けたという事です。

    裳裾(もすそ)は、たっぷりと水を吸い、

    実際、モデルの正気とは、思えないうつろなまなざし
    花びらの一枚、一枚//葉脈の一筋にいたるまで
    ミレイは、それこそ、写真に迫る勢いで、
    緻密に描いています。

  • この両手をあげたシダルのぽーずは<br />伝統的キリスト教、殉教者のぽーず! <br />赤いケシは、死の予感...ただ、ミレイが買い与えた<br />アンティークのドレスは、<br />いくら水を含んでも沈む様子は、一向にうかがえない

    この両手をあげたシダルのぽーずは
    伝統的キリスト教、殉教者のぽーず!
    赤いケシは、死の予感...ただ、ミレイが買い与えた
    アンティークのドレスは、
    いくら水を含んでも沈む様子は、一向にうかがえない

  • Pinkのバラは、若さと美貌!<br />〜オフィーリアの兄は、<br />香しき五月のバラ(Rose of May)〜と呼び、<br />彼女を,可愛がりました,<br />オフィーリアの愛称だったのです,

    Pinkのバラは、若さと美貌!
    〜オフィーリアの兄は、
    香しき五月のバラ(Rose of May)〜と呼び、
    彼女を,可愛がりました,
    オフィーリアの愛称だったのです,

  • 1850年代半ば、(ミレイ,30代)<br />ミレイの芸術が劇的な転換期を迎えるます。<br />主題を文学作品から求める事を止め、また<br />特に風景描写に見られた明快/緻密な描写を<br />避けるようになりました。(これを、<br />ミレイの研究では=唯美主義と呼びます。)<br /><br />〜唯美主義〜<br />作品の価値は,それらに込められた/思想やメッセージ/<br />では無く<br />&quot;色彩と形成の美&quot;に最高の価値を置く!という<br />西欧の芸術思潮〜つまり!<br />&quot;美&quot;そのものを受け入れ〜味わい楽しむ〜!<br />という立場をとる!姿勢のこと〜

    1850年代半ば、(ミレイ,30代)
    ミレイの芸術が劇的な転換期を迎えるます。
    主題を文学作品から求める事を止め、また
    特に風景描写に見られた明快/緻密な描写を
    避けるようになりました。(これを、
    ミレイの研究では=唯美主義と呼びます。)

    〜唯美主義〜
    作品の価値は,それらに込められた/思想やメッセージ/
    では無く
    "色彩と形成の美"に最高の価値を置く!という
    西欧の芸術思潮〜つまり!
    "美"そのものを受け入れ〜味わい楽しむ〜!
    という立場をとる!姿勢のこと〜

  • 《姉妹》1868年 39歳 <br />パリ万博出展、10点の中の1点、金賞受賞作品:<br />モデルは、ミレイの3人の娘、メアリー、エフィー、アリス<br />唯美主を示す/代表的作品<br /><br />〜唯美主義〜とは,作品の価値は<br />それらに込められた/思想やメッセージ/では無く、<br />色彩と形成の美に最高の価値を置く/という<br />西欧の芸術思潮//のこと,

    《姉妹》1868年 39歳 
    パリ万博出展、10点の中の1点、金賞受賞作品:
    モデルは、ミレイの3人の娘、メアリー、エフィー、アリス
    唯美主を示す/代表的作品

    〜唯美主義〜とは,作品の価値は
    それらに込められた/思想やメッセージ/では無く、
    色彩と形成の美に最高の価値を置く/という
    西欧の芸術思潮//のこと,

  • 《両親の家のキリスト》(大工の仕事場)1849-50年<br />ミレイによる初の本格的宗教画、20-21歳、<br />描かれているのは、大工である父、ヨセフの仕事場で、<br />幼いイエスが手に釘を刺してしまう場面。なかでも、<br />聖母マリアの苦悶する憔悴しきった表情は、発表時には、<br />「醜い」として、大きな議論を呼びました。<br /><br />幼いキリストの愛くるしい顔、足にぽたりとのるブラッド<br />(blood)、左右の窓からのぞく外の風景、私には〜<br />穏やかでありながら,鮮やかな色彩を放つ!<br />ミレイの繊細な/手腕が/遺憾なく/発揮された初期作品として/たいへん印象に残りました,<br />

    《両親の家のキリスト》(大工の仕事場)1849-50年
    ミレイによる初の本格的宗教画、20-21歳、
    描かれているのは、大工である父、ヨセフの仕事場で、
    幼いイエスが手に釘を刺してしまう場面。なかでも、
    聖母マリアの苦悶する憔悴しきった表情は、発表時には、
    「醜い」として、大きな議論を呼びました。

    幼いキリストの愛くるしい顔、足にぽたりとのるブラッド
    (blood)、左右の窓からのぞく外の風景、私には〜
    穏やかでありながら,鮮やかな色彩を放つ!
    ミレイの繊細な/手腕が/遺憾なく/発揮された初期作品として/たいへん印象に残りました,

  • 《きらきらした瞳》1877年 48歳<br />彼女の頭上に在る枝は、やどり木<br />これは、Xmasにやどり木の下で<br />愛するひとに接吻する習慣に言及<br />ポケットに手を入れたままのポーズは、<br />何とも、生意気な感じが、たまらないです!<br />

    《きらきらした瞳》1877年 48歳
    彼女の頭上に在る枝は、やどり木
    これは、Xmasにやどり木の下で
    愛するひとに接吻する習慣に言及
    ポケットに手を入れたままのポーズは、
    何とも、生意気な感じが、たまらないです!

  • 《二度目の説教》1863-64年<br /><br />〜ファンシー・ピクチャー〜 <br />英国絵画には、ファンシー・ピクチャーと呼ばれる分野があり、これは愛らしい子供や若い女性を、<br />ときに花や小鳥などを伴わせて<br />情緒的に/甘美的に/描いたもの。<br /><br />もともと18世紀後半に流行したのですが、<br /><br />ミレイは、父親になった事を、きっかけに、<br />19世紀後半のヴィクトリア朝で、この伝統を復活させ、<br />この分野の&quot;第一人者&quot;にも、なりました。<br /><br />のちの上流階級の肖像画と並んび、<br />ミレイの円熟期に「大きな名声」を、もたらす事となります。

    《二度目の説教》1863-64年

    〜ファンシー・ピクチャー〜 
    英国絵画には、ファンシー・ピクチャーと呼ばれる分野があり、これは愛らしい子供や若い女性を、
    ときに花や小鳥などを伴わせて
    情緒的に/甘美的に/描いたもの。

    もともと18世紀後半に流行したのですが、

    ミレイは、父親になった事を、きっかけに、
    19世紀後半のヴィクトリア朝で、この伝統を復活させ、
    この分野の"第一人者"にも、なりました。

    のちの上流階級の肖像画と並んび、
    ミレイの円熟期に「大きな名声」を、もたらす事となります。

  • 《ベラスケスの思い出》1868年 39歳<br />ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(ロンドン)所蔵<br /><br />これは,ミレイが,ロイヤル・アカデミー会員に選出された事を受け,ディプロマ作品として提出した作品です。<br />ディプロマ作品とは、会員の作例として、アカデミーに<br />寄贈される作品を指します。本作品は、<br />1860年代後半以降のミレイの「絵画様式」を示すもので<br />ベラスケスによる官邸女性の肖像画に基づき<br />暗色や、安定した構図が、用いられています。<br />少女が着ているピンク/赤/の布のドレス/<br />彼女が手にしている/オレンジの果実/その枝/までも,<br />この17世紀のスペイン画家、ベラスケスを想わせる<br />自由で/大胆な筆致/が特徴〜(って、<br />なんて綺麗な肌の質感〜!絵画とは思えませんね!)

    《ベラスケスの思い出》1868年 39歳
    ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(ロンドン)所蔵

    これは,ミレイが,ロイヤル・アカデミー会員に選出された事を受け,ディプロマ作品として提出した作品です。
    ディプロマ作品とは、会員の作例として、アカデミーに
    寄贈される作品を指します。本作品は、
    1860年代後半以降のミレイの「絵画様式」を示すもので
    ベラスケスによる官邸女性の肖像画に基づき
    暗色や、安定した構図が、用いられています。
    少女が着ているピンク/赤/の布のドレス/
    彼女が手にしている/オレンジの果実/その枝/までも,
    この17世紀のスペイン画家、ベラスケスを想わせる
    自由で/大胆な筆致/が特徴〜(って、
    なんて綺麗な肌の質感〜!絵画とは思えませんね!)

  • ミレイは、子供の顔をあえて「無表情」に描く事により<br />子供にも、内面生活を営む潜在力のある事を示しています。(ホントだわ!)<br /><br />1860年代後半、〜大いなる伝統〜古の巨匠を意識して〜<br />ミレイは、画家としてのキャリアを確立して行く中で、<br />ベラスケス,レンブラント等に代表される,<br />過去の大画家が築き上げた伝統に,自らを重ね合わせて行くようになりました。<br />その変化は,例えば,ある物語性を感じさせる作品にも,<br />観る者が,それを,ある程度,自由に解釈できるよう,<br />幅を持たせて描くようになったと云う事実。また,<br />画面を大きくし,筆致を(勢いはあるが)荒削りに,<br />かつ、大胆に,振る舞うようになりました。

    ミレイは、子供の顔をあえて「無表情」に描く事により
    子供にも、内面生活を営む潜在力のある事を示しています。(ホントだわ!)

    1860年代後半、〜大いなる伝統〜古の巨匠を意識して〜
    ミレイは、画家としてのキャリアを確立して行く中で、
    ベラスケス,レンブラント等に代表される,
    過去の大画家が築き上げた伝統に,自らを重ね合わせて行くようになりました。
    その変化は,例えば,ある物語性を感じさせる作品にも,
    観る者が,それを,ある程度,自由に解釈できるよう,
    幅を持たせて描くようになったと云う事実。また,
    画面を大きくし,筆致を(勢いはあるが)荒削りに,
    かつ、大胆に,振る舞うようになりました。

  • 《マリアナ》1850-51年 油彩・板(マホガニー材)<br />マリアナは、シェイクスピアの「尺には尺を」に出てくる超!格好イイ女性〜☆<br />アルフレッド・テニスンの詩の中でも、歌われています。<br />観る者は、まず、マリアナのブルーの衣服に圧倒され、<br />豊かな色彩の壁紙、ステンド・グラス、赤い椅子、落ち葉が散る床!と<br />緻密で艶やかな描写に驚嘆するでしょう!<br />マリアナの立ち姿は、緩やかな曲線をなし〜<br />その顔には、&quot;倦怠感&quot;が漂う〜

    《マリアナ》1850-51年 油彩・板(マホガニー材)
    マリアナは、シェイクスピアの「尺には尺を」に出てくる超!格好イイ女性〜☆
    アルフレッド・テニスンの詩の中でも、歌われています。
    観る者は、まず、マリアナのブルーの衣服に圧倒され、
    豊かな色彩の壁紙、ステンド・グラス、赤い椅子、落ち葉が散る床!と
    緻密で艶やかな描写に驚嘆するでしょう!
    マリアナの立ち姿は、緩やかな曲線をなし〜
    その顔には、"倦怠感"が漂う〜

  • 今回のトレゾア〜2009年のカレンダー

    今回のトレゾア〜2009年のカレンダー

  • Opheliaのレター・セット!

    Opheliaのレター・セット!

  • カレンダー・Girl〜☆来年は〜<br />12ヶ月が/楽しくなりそう〜!

    カレンダー・Girl〜☆来年は〜
    12ヶ月が/楽しくなりそう〜!

  • ちけっと!

    ちけっと!

  • 1870年代以降、〜イギリス社会を写す肖像〜<br />画家としての名声が上がるにつれ、ミレイには、肖像画の注文が増え、イギリスの政治家、詩人、小説家、実業家、<br />または貴族といった上流階級の名士の肖像画を、数多く手がけます。ここでもミレイは天賦の才能を発揮し、ヴァン・ダイクの名作に匹敵する肖像画の名作を描いています。<br /><br />1885年、56歳、<br />画家としてはじめて准男爵の地位につく<br />(Sirの称号を得る)<br /><br />1896年、ロイヤル・アカデミー会長に選出。<br />その4ヶ月後、同年、享年67歳、<br />ケンジントンのパレス・ゲイトで、☆になる。

    1870年代以降、〜イギリス社会を写す肖像〜
    画家としての名声が上がるにつれ、ミレイには、肖像画の注文が増え、イギリスの政治家、詩人、小説家、実業家、
    または貴族といった上流階級の名士の肖像画を、数多く手がけます。ここでもミレイは天賦の才能を発揮し、ヴァン・ダイクの名作に匹敵する肖像画の名作を描いています。

    1885年、56歳、
    画家としてはじめて准男爵の地位につく
    (Sirの称号を得る)

    1896年、ロイヤル・アカデミー会長に選出。
    その4ヶ月後、同年、享年67歳、
    ケンジントンのパレス・ゲイトで、☆になる。

  • 〜まとめ〜<br />ミレイは、67歳になるまで、唯美主義的作品、子どもを主題とした作品、(上流階級の)肖像画、その他、多くの<br />風景画をも描き、生涯を通じて、新たな技法を探求しながら、幅広い「ジャンル」の作品を手がけ、<br />その画才を発揮しました。また、イギリス本国だけでなく、<br />ヨーロッパ全体に名声を博した画家でもあり、<br />ゴッホからも賞賛されていました。もっとも、日本では<br />《オフィーリア》に代表される、ラファエル前派の画家、としての部分だけが、強調され、紹介されています。<br />しかし、晩年こそ、イギリス美術の重鎮として、<br />新しいものを生み出す側には居なかったものの、<br />そのゆるぎない才能は衰えることなく、<br />多くの名作を世に送り出しました。<br /><br />本展はロンドン、アムステルダムに続いて開催された国際巡回展であり、日本で初めての、本格的なミレイ展として、この天才画家の画業の「全体像」を知る<br />&quot;絶好の機会&quot;となることでしょう!<br />あなたは、いかがでしたか?

    〜まとめ〜
    ミレイは、67歳になるまで、唯美主義的作品、子どもを主題とした作品、(上流階級の)肖像画、その他、多くの
    風景画をも描き、生涯を通じて、新たな技法を探求しながら、幅広い「ジャンル」の作品を手がけ、
    その画才を発揮しました。また、イギリス本国だけでなく、
    ヨーロッパ全体に名声を博した画家でもあり、
    ゴッホからも賞賛されていました。もっとも、日本では
    《オフィーリア》に代表される、ラファエル前派の画家、としての部分だけが、強調され、紹介されています。
    しかし、晩年こそ、イギリス美術の重鎮として、
    新しいものを生み出す側には居なかったものの、
    そのゆるぎない才能は衰えることなく、
    多くの名作を世に送り出しました。

    本展はロンドン、アムステルダムに続いて開催された国際巡回展であり、日本で初めての、本格的なミレイ展として、この天才画家の画業の「全体像」を知る
    "絶好の機会"となることでしょう!
    あなたは、いかがでしたか?

  • あぁ〜!!!楽しかったぁ!結局、3時間居ましたぁ〜<br /><br />という訳で、いつも通り、夫は無口になってしまいました!<br />ナニカ、食べさせましょう!簡単です!<br /><br />甘くて!冷たいMONO!しるぶ・ぷれ!<br />

    あぁ〜!!!楽しかったぁ!結局、3時間居ましたぁ〜

    という訳で、いつも通り、夫は無口になってしまいました!
    ナニカ、食べさせましょう!簡単です!

    甘くて!冷たいMONO!しるぶ・ぷれ!

  • スペシャル・Sir/フルーツ・パフェ!

    スペシャル・Sir/フルーツ・パフェ!

  • たんぱく質も摂りましょう!

    たんぱく質も摂りましょう!

  • コーヒーがいっぱい〜

    コーヒーがいっぱい〜

  • アボカド、チーズ、ハム、キュウリ、のサンド!

    アボカド、チーズ、ハム、キュウリ、のサンド!

  • I am but mad north-by north-west!<br />上から<br />ラズベリー(美白)<br />ブルーベリー(瞳キレイ)<br />キウイ(美味〜)<br />メロン(甘い〜)<br />イチゴ(C〜!)<br />オレンジ(甘すぎる)<br />スターフルーツ(Pretty〜)<br />スイカ(watermelon&K、むくみに良い)<br /><br />濃いPinkは、ラズベリーのソース<br />白は、ヴァニラのアイスクリーム<br />淡いPinkは、イチゴの愛す!watashiも、<br />正確さに、固執する事で、<br />パフェのリアル感と永遠性を表現してみました!<br />

    I am but mad north-by north-west!
    上から
    ラズベリー(美白)
    ブルーベリー(瞳キレイ)
    キウイ(美味〜)
    メロン(甘い〜)
    イチゴ(C〜!)
    オレンジ(甘すぎる)
    スターフルーツ(Pretty〜)
    スイカ(watermelon&K、むくみに良い)

    濃いPinkは、ラズベリーのソース
    白は、ヴァニラのアイスクリーム
    淡いPinkは、イチゴの愛す!watashiも、
    正確さに、固執する事で、
    パフェのリアル感と永遠性を表現してみました!

  • 幸せ〜

    幸せ〜

  • きらきらしたパルフェ!

    きらきらしたパルフェ!

  • ミレイが《オフィーリア》の背景を描いた<br />ホッグミル川(写真)なんですけれど〜

    ミレイが《オフィーリア》の背景を描いた
    ホッグミル川(写真)なんですけれど〜

  • 《露にぬれたハリエニシダ》1889-90年 <br />ミレイ、60-61歳の作品

    《露にぬれたハリエニシダ》1889-90年
    ミレイ、60-61歳の作品

  • 《初めての説教》1863年<br />City of London,ギルドホール・あーと・ギャラリー蔵<br /><br />ミレイがファンシー・ピクチャーを描いた、初めての作品<br />モデルは、長女のエフィー、5歳時の作品<br />(ミレイには、8人の子供が居ました。)<br /><br />

    《初めての説教》1863年
    City of London,ギルドホール・あーと・ギャラリー蔵

    ミレイがファンシー・ピクチャーを描いた、初めての作品
    モデルは、長女のエフィー、5歳時の作品
    (ミレイには、8人の子供が居ました。)

  • 《姉妹》1868年,39歳,唯美主義を示す/代表的作品<br />

    《姉妹》1868年,39歳,唯美主義を示す/代表的作品

  • 《ローリーの少年時代》1869-1870年 テート蔵<br />ミレイ、40-41歳の作品

    《ローリーの少年時代》1869-1870年 テート蔵
    ミレイ、40-41歳の作品

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この旅行記へのコメント (31)

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  • ビビコさん 2009/03/20 00:21:30
    びっくりいたしました!
    こんばんは、シャガールのコメントありがとうございました。
    pulseraさまの旅行記拝見して
    最初にオフェーリアが見えたとき・・・
    私が1番大好きな絵画なんです、
    10年ほど前に神戸にオフェーリアが来た時
    見にいって、模写も買って家に飾ってます。
    一緒に見に行った友達からは
    「なんで死んでる人の絵が好きなのかわからん、気持ち悪い???」
    って言われましたが、
    伝わってくるものが有り
    凄く美しい絵だと思ってます。
    特に花言葉が大好きです、知れば知るほど
    惹かれる絵です。
    pulseraさまも大好きなんだと
    わかりびっくりしてます。
    写真も綺麗でこれからも楽しませていただきます♪
    ビビコ

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2009/03/24 21:19:16
    RE: びっくりいたしました!
    ビビコさん!こんばんわ!

    > 私が1番大好きな絵画なんです、
    > 10年ほど前に神戸にオフェーリアが来た時
    > 見にいって、模写も買って家に飾ってます。

    まぁ!そうなのですか?!!ラファエル前派は、いいですよね〜
    ミレイは「後に」落ち着きましたけれど、それもよし!(笑)

    > 一緒に見に行った友達からは
    > 「なんで死んでる人の絵が好きなのかわからん、

    うぅーん。面白いお友だちですね!でも、シダルは生きているから〜
    それに、Opheliaは「永遠」ですよね!私も、PCのすぐ横に飾ってありますよ☆

    > 写真も綺麗でこれからも楽しませていただきます♪

    お褒めの言葉、ありがとうございます!でも、
    英人の絵画って、なぜか?「写真映り」が良いのですよ〜(笑)

    pulsera♪
  • wiz さん 2009/03/14 10:34:23
    Rossetti&Millais
    pulseraさん〜こんにちは♪

    今、pulseraさんのTateにこの絵がないか探したんだけど・・・
    ◇http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=12802&searchid=9148
    (因みに西美の同じ主題のドラクロワの絵
     →◇http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/11652465/)
    tateのこれもね〜例の本に載ってるのー P110. 見てみてね〜(笑)☆
    そしてそこで、このミレイの絵にも触れられてたよ♪
    pulseraさんが印象に残ったというように
    ラファエル前派の宗教画も雰囲気あっていいわね〜。

    P.S.2つ下にある《二度目の説教》〜 
      これ一度目はちゃんと起きて(説教を聞いている)絵なんだよね・・
      二度目は気も楽になって?居眠り&足もブラブラ〜(苦笑)

    wiz

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2009/03/14 16:27:39
    聖母マリアの少女時代♪
    wizさん〜こんにちわ〜♪

    Tateのサイトなら、任せて〜取り急ぎ。今、何が観れるか?は、こちらから〜
    イヤ〜いっぱい、持ってるわ!さすが〜♪
    ☆http://www.tate.org.uk/servlet/ArtistWorks?cgroupid=999999961&artistid=461&page=1&sole=y&collab=y&attr=y&sort=default
    (Rossetti)残念だけれど、今は、観れないわね〜(苦)

    ☆http://www.tate.org.uk/servlet/ArtistWorks?cgroupid=999999961&artistid=379&page=2&sole=y&collab=y&attr=y&sort=default
    (今こそ、行きだね!ミレイ☆)悔しいー!(笑)

    >今、pulseraさんのTateにこの絵がないか探したんだけど・・・
    >◇http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=12802&searchid=9148

    これ、観てない〜!!!Rossettiで観たのは、これだけ。だったわ!11月。
    ☆http://www.tate.org.uk/servlet/ViewWork?cgroupid=999999961&workid=12804&searchid=9148
    《Proserpine》1874

    >(因みに西美の同じ主題のドラクロワの絵
    >→◇http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/11652465/)
    >tateのこれもね〜例の本に載ってるのー P110. 見てみてね〜(笑)☆

    来たら、すぐ、見るからね〜!たのしみ〜♪

    >ラファエル前派の宗教画も雰囲気あっていいわね〜。

    ホントー!いや〜なんか、うれしいわー☆!宗教画も!専門の!
    wizさんに、そう言っていただけるとー!やっぱり、彼らは前派よね〜
    色彩が明るい〜(笑)これ、突如出て来たら、アカデミー反発するわよ。うんうん。

    >《二度目の説教》〜これ一度目はちゃんと起きて(説教を聞いている)絵なんだよね・・

    wizさんは、どっちが好き?私は、二度目。寝顔が可愛い〜でも、ミレイのNO.1は
    ありきたりだけれど、Opheliaね〜。あの表情は、ナイでしよー!!!
    モデルの名前もいい。エリザベス・エレナ・シダル☆
    ウィリアムの中でも、やっぱり、ハムレットが1ばん好きよ〜
    でも、女とオトコって視点ちがうなぁ。って、つくづく、思う。
    だって、私が画家だったら、絶対ー!ハムレットの絵!描くもんー。彼は、
    超Cool☆なんてったってー。
    I am but mad north-by north-west.
    僕は、北北西の風が吹くときだけ狂うんだ。
    やられたぁ〜♪

    青少年の守護聖人より♪

    wiz

    wiz さん からの返信 2009/03/15 18:31:51
    RE: プロセルピナ〜!
    pulseraさん、
    またまたたくさんlinkありがとう♪

    そうそう私もRossettiをTate webで検索したら
    こんな感じで出てきて一番上に見たいのがあった☆(→本♪)

    > 《Proserpine》1874

    いやープロセルピナってギリシャ名だとペルセポネだったね!!
    きゃぁー 最近聖書の主題にみっちり嵌ってたけど
    今度はギリシア・ローマ神話モードに突入しそう・・・かも〜。
    あ、私の持っているTateの本の表紙はプロセルピナよ〜♪

    それに(前に三輪さんのヒュアキントス話をしたけれどこの間)
    三輪さんがヘルマアフロディトスの話してるの見たのー(笑)!!
    http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15567496/(彫刻@Louvre)
    http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15473456/(絵@WienKHM)
    どちらも、両性具有・アンドロギュノスの話なんだけれど!
    またまた三輪さん話シリーズ?に1つ仲間入り〜(笑)

    > wizさんは、どっちが好き?私は、二度目。寝顔が可愛い〜

    もちろん二度目!
    一度目は緊張気味でしっかり背を伸ばして聞いているのに
    二度目は緊張も抜けて、足もブーラブラで可愛い〜(笑)

    でも、ミレイのNO.1は
    > ありきたりだけれど、Opheliaね〜。あの表情は、ナイでしよー!!!
    > モデルの名前もいい。エリザベス・エレナ・シダル☆

    後にロセッティの妻となったシッダル〜。
    麻薬に溺れた・・・シッダル〜。。。ね! 

    ラファエル前派っていかにも英国の色って感じがするね。
    あと古いのばかり見ているとラファエル前派の書いた
    聖書の主題も新鮮でおもしろいね!

    wiz
  • 権天使さん 2008/12/27 17:32:12
    トレボーーーン!!
    はじめまして、pulseraさん♪

    ワンさんのところから来ました。

    美術書を見ているようで、図録を見ているようで、

    百科事典を見ているようで、写真集を見ているようで・・・

    本当に、すばらし〜い!!!

    そして、お腹が空いてきました。

    私はこのオフィーリアのA4ビニールファイルを持っています♪

    (⌒_⌒)

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/12/29 20:57:19
    RE: トレボーーーン!!
    権天使さん! はじめまして♪

    ミレイの旅行記を、ご覧くださり、その上、過分なお言葉まで〜
    誠にありがとうございます!!!とっても素直〜にうれしいです!

    > ワンさんのところから来ました。

    ありがとうございます!!!ワンさんは、羨ましいですね〜
    いつも、しあわせを、頂いております!

    > 私はこのオフィーリアのA4ビニールファイルを持っています♪

    権天使さんも、ミレイ展に行かれたのですか?

    《Ophelia》は、ほんとうに、美しかったですね〜
    ミレイの全貌が、1度に観れて、本当に、すばらしい展覧会でした!
    LONDONのTate Britainでも、ここまで、ミレイの作品を一堂に集め、
    鑑賞するコトは、出来ないと思いました〜

    ご訪問、誠に、ありがとうございました!
    これからも、よろしくお願いします!

    よいお年を〜

    pulsera♪

    権天使

    権天使さん からの返信 2008/12/30 11:48:36
    RE: トレボーーーン!!
    pulseraさん、おはようございます♪

    私は実物を観たことはないんですよ〜(涙)

    ミレイ展を観に行った友人からのお土産なのです。

    それも数年前で、兵庫県立美術館だったかなぁ〜

    どこだったかもうろ覚えです。(笑)

    ホンモノ、観てみたいです。

    では、また訪問させていただきます。

    よいお年を♪
  • wiz さん 2008/12/27 02:54:40
    間に、
    pulseraさん、
    こんな時間にこんばんは♪

    やっぱりズームで見ていくと
    ほんと、いろいろ見えてくるよね〜!
    (すっごい詳しい説明!)

    なんか・・・この写真が挟んである
    「間」が好きだったよ。

    wiz
  • @とらじろうさん 2008/10/28 15:19:42
    Pulseraさまへ

     こんにちは、Pulseraさま(^^)


     すごい!の一言。

     ミレイの「オフィーリア」

     そして的確な「解説」

     すばらしいです!


                @
  • クレールさん 2008/10/01 11:45:57
    まりのです〜
    pulseraさん

    ミレイ展、行きたいと思っていたんです〜!
    情報ありがとうございます<(_ _)>
    解説興味深く拝見させていただきました。ありがたやありがたや・・・

    フルーツパフェ!
    たまらんです。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/10/01 12:52:19
    pulseraです〜
    まりのさん!こんにちわ〜

    ミレイの旅行記を、ご覧くださり、ありがとうございます!!!

    ミレイの《Ophelia》、行って、行って〜10/26までと思うから、早くよ〜
    もう、マジメなんだか、ナンナンだか、ハチャメチャになってしまって〜
    放ったらかしになってる旅行記だけれど、この絵は、東京に住んでいるなら、
    絶対、MUSTかも〜こんな私でも、

    最初の方は、大真面目で、書いてあるので、読んで行ってくれると、
    ちょっとは、役に立っちゃうかもー!!!(爆)
    花言葉、かわいいでしょう?

    フルーツ・パフェは、夫に与えておくと、機嫌がいいので、
    渋谷に行ったら、絶対、西村に行くの!(笑)

    文化村、東急の前にも、VIRONがあるから、Painも、覗いてみて〜
  • jyugonさん 2008/09/29 14:09:01
    芸術の秋
    pulseraさん こんにちは〜
    先日初めてお邪魔させて頂き、ミレイの作品にうっとりさせて頂きながら
    ポチっとだけさせて頂きそのまま失礼致しました。

    今日も時間をかけて拝見させて頂きました。
    ミレイ展を観に出かけたようで、しかも素晴らしい解説つき
    家に居ながらにして芸術の秋に染まりました。
    外は雨、pulseraさんの旅記で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

    西村フルーツパラー、よく行きました。
    メチャメチャ懐かしい!!
    一瞬にして昔々にタイムスリップ…

    甘いもの好きのご主人さまで良かったですね。

    美術展2〜3時間は当たり前ですよね。(^^ゞ
    平日の昼間にゆっくり見るのがいいかな?

    東京に帰って美術展めぐりがしたくなりました。

    来年はゴッホと共にお過ごしですね。

    jyugon

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/09/30 10:53:58
    RE: 芸術の秋
    jyugonさん こんにちわ〜

    ミレイの旅行記に、過分のお言葉、ありがとうございます!!!
    まだ、まだ、中途なレポートなので、お恥ずかしいです〜

    jyugonさんって、どんな意味なんですか?私は、すぺ語で、ブレスレットという意味なんです。
    タイプする時は、ぷるせら、と打ち込んでいただくと、馴染んでいただけるかと。(笑)
    HNの意味をお伺いするのは、jyugonさんが,初めてです。なぜなら,聞かないのが,常識だから(笑)
    意味は教えてくださらなくて、もちろん、OK〜なのですが、
    ナンなのかなぁ〜?? まぁ、自分で工夫して、タイプします。(笑)

    jyugonさ〜ん!お花の旅行記、素敵ですね〜私もいっぱい、ポチ、ポチ、して来ましたぁ〜
    あれは、本当に、素晴らしい!!!!

    >西村フルーツパラー、よく行きました。メチャメチャ懐かしい!!
    >一瞬にして昔々にタイムスリップ…

    まぁ〜よかったです〜私は渋谷が苦手なので、この日は、なんと、9:30amには文化村の前に
    一等賞です〜(笑)夫は会社を休みました。(爆)
    土日は、どんな混雑状況なのでしょうねぇ〜ちょっと,考えただけでも,怖いです〜

    >平日の昼間にゆっくり見るのがいいかな?

    そうですね!平日の朝、一番で!(笑)

    >東京に帰って美術展めぐりがしたくなりました。

    まぁ〜ぜひ、来てください〜今年は"当たり年"です〜!ミレイとフェルメールが、おススメです〜

    >来年はゴッホと共にお過ごしですね。

    まぁ〜そんな考え方が出来るのですね〜!!!GOGHと一緒に過ごセルなんて〜!!!!
    夢の世界です〜今、丸の内にGOGHが居るのですよ〜素敵です〜

    ☆http://4travel.jp/traveler/almond-blossom/album/10273155/

    jyugon

    jyugonさん からの返信 2008/09/30 14:07:36
    フェルメール
    > jyugonさんって、どんな意味なんですか?私は、すぺ語で、ブレスレットという意味なんです。
    > タイプする時は、ぷるせら、と打ち込んでいただくと、馴染んでいただけるかと。(笑)
    スペイン語でしたか…サッカーがお好きでしたっけ?私はスポーツやったらスペインのテニスプレーヤーくらいしか分かりませんが ^^;
    「ぷるせら」そのように打ち込ませて頂いております。

    > HNの意味をお伺いするのは、jyugonさんが,初めてです。なぜなら,聞かないのが,常識だから(笑)
    > 意味は教えてくださらなくて、もちろん、OK〜なのですが、
    > ナンなのかなぁ〜?? まぁ、自分で工夫して、タイプします。(笑)
    きっとがっかりしますよ〜
    何でもない、ローマ字読みをそのままです。ジュゴン…
    水族館でご覧になったことありすか?
    Dolphinでは可愛らしすぎるかなと思って… 海が好きだから
    最近は丘に上がったまんまですけど…dugongよりは分かりやすいかなって…
    つまらないでしょう…笑

    > jyugonさ〜ん!お花の旅行記、素敵ですね〜私もいっぱい、ポチ、ポチ、して来ましたぁ〜
    > あれは、本当に、素晴らしい!!!!
    お恥ずかしいですが、嬉しいです。たくさんの投票ありがとうございます。

    > まぁ〜ぜひ、来てください〜今年は"当たり年"です〜!ミレイとフェルメールが、おススメです〜
    フェルメールだけでも見に行きたいと思っていますが、時間を取るのが難しいかも… 母は早々と見に行ったらしく何回でも行くわよ〜とか
    会期期間が長いと思っているといけませんね。勢い付けて出かけないと中々出かけられません。頑張ってみましょうか!!

    > 夢の世界です〜今、丸の内にGOGHが居るのですよ〜素敵です〜
    拝見しましたよ〜 芸術文化に触れるには東京ですね。
    今年は本当に当たり年!!ですね。

    jyugon

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/10/01 09:26:50
    絶対! フェルメール!!!
    jyugonさ〜ん!こんにちわ〜

    >サッカーがお好きでしたっけ?

    イエ、いえ、テニスの方が、専門です〜!!!そして、まさに!!!
    すぺ/テニス/Playerを追っ駆けております〜(だから、pulsera!(笑)
    今、有明で、AIG、やってるので、そのうち、歩いて、行ってきマース!!
    東京は、こんな時に限って、雨ばかり〜

    HNの意味、ありがとうございます!!!これで、イメージがつかめました!!!
    とっても、打ちやすく、ナリましたぁ〜ありがとうございます!!!

    > >お花の旅行記、素敵ですね〜
    >嬉しいです。

    あの旅行記は、お母さまにも、見せてあげましたか?(笑)
    フェルメール同様、何回でも、観たい!!!ですよ〜!
    写真って、本当、好みがありますよね!
    プロの方のお写真でも、全然、自分にHitしてこない写真って、あるじゃあナイですか!私は、

    jyugonさんのお写真!!!ガツンガツンに、来ましたぁ〜!!!

    >フェルメールだけでも見に行きたいと思っていますが、

    よかったですよ〜全盛期の絵は、1点しか、来ていませんが、思わぬ、掘り出しものが!!!

    >会期期間が長いと思っているといけませんね。

    そうですね!私は、最近は、2週目、目安に行ってマス〜(笑)

    jyugon

    jyugonさん からの返信 2008/10/01 13:48:54
    RE: 絶対! フェルメール!!!
    > イエ、いえ、テニスの方が、専門です〜!!!そして、まさに!!!
    > すぺ/テニス/Playerを追っ駆けております〜(だから、pulsera!(笑)
    > 今、有明で、AIG、やってるので、そのうち、歩いて、行ってきマース!!
    > 東京は、こんな時に限って、雨ばかり〜

    そうでしたか…ということはラファエル・ナダル君を追っかけているのかしら?
    少し前のテニス界は男女とも華やかな人たちが台頭していてとても楽しかったのですが、最近ちょっとなぁ〜と思っていたところに新星のように現れた青年。楽しみにしています。
    日本にももっといい環境のスタジアムが出来るといのにねぇ〜
    それよりも前にコートが欲しいかな?

    > あの旅行記は、お母さまにも、見せてあげましたか?(笑)
    > フェルメール同様、何回でも、観たい!!!ですよ〜!
    > 写真って、本当、好みがありますよね!
    > プロの方のお写真でも、全然、自分にHitしてこない写真って、あるじゃあナイですか!私は、
    >
    > jyugonさんのお写真!!!ガツンガツンに、来ましたぁ〜!!!
    嬉しけど、ちょっと恥ずかしiいですね〜 褒めすぎで〜す^^;
    母は時々4トラをチェクして次の京都旅行のヒントにしているようです。

    jyugon
  • ナイアさん 2008/09/27 17:24:04
    ミレイの
    オフィーリア・・・見て衝撃的でした。美しくて切なく、そして彼女の狂気が見る人の胸に迫る作品ですね。花などの一つ一つに意味が込められているんですね。作品の細かな説明を知るとさらに深く味わうことができます。ありがとうございました。

    チケットを置いたお皿がまたオフィーリアの絵っぽいのはさすがだと思いました。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/09/28 08:47:21
    RE: ミレイの
    トモエルさん!こんにちわ!

    オフィーリア、ご覧くださいまして!ありがとうございます!!!私も〜
    この絵は、ぜひ観てみたぁ〜い絵のひとつでしたので、日本に来てくれて、ホント嬉しかったです!
    ハムレットと草枕を読み返して行きました。逆に、この絵がロンドンに無いのは寂しいだろうと、
    ロンドンに行かれた方に申し訳ないようにも思いました。AMSのGOGH美術館などを巡る、
    ミレイの国際巡回展の一環で、日本にまで足を伸ばしてくれて、とても幸せでした。

    Ophelia、ミレイの緻密な背景描写は、もとより、彼女の"うつろな"表情に、強く、心奪われました。
    もう、とにかく、美しい〜
    〈Ophelia〉のための習作も見ましたが、全然、表情が違うんです!

    Opheliaの周りに浮かぶ花たちの"花言葉"も、いいですよね、無邪気とか、無垢とか、
    彼女にぴったり〜

    それから、チケットを置いたお皿まで、お褒めいただき、ありがとうございます!とても嬉しいです。
    自ら、お褒めくださったのは、トモエルさんだけです〜!!!
    このお皿は、Opheliaにあわせて、選びました!(笑)NYのPark Ave.で買った、ジノリのお皿です。
    思い出がいっぱい、詰まっている大好きなお皿なので、
    トモエルさんが、気が付いてくださって、とても嬉しいです!ありがとうございます!

    トモエルさん!本当に、お忙しいところ、ご覧くださり、誠にありがとうございました!

    トモエルさんの旅行記も、楽しみにしています!それでは、お元気で!(私も、あめりかに住みたい〜)

    ナイア

    ナイアさん からの返信 2008/09/28 17:23:09
    RE: ミレイの
    おぅ、ジノリ。
    私の友人のお宅にジノリの花模様のカップがあっていつもうらやましく思っていました。このはっきりしたラインと色が白に映えて素敵ですよね。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/09/29 08:23:19
    White〜
    トモエルさん!おはようございます〜

    > おぅ、ジノリ。

    ジノリの白って、本当に、真っ白なのですよね!ヘレンドの白も好きです。
    そして、ロイヤル・コペンの白も、ぽったりとしていて、北欧〜
    ヘキスト(独)も、お気に入りです〜

    白は、白でも、幾千通り〜
    そして、フェルメールの白は、極上!!!

    トモエルさんのお友達のジノリの"花模様"って、何なんだろー?
    気になります〜(笑)ジノリって、フルーツ柄が有名ですよね!
    ブルーのお花のラインかな?

    >このはっきりしたラインと色が白に映えて素敵ですよね。

    ありがとうございます!!!ちょっとした、シノワズリーなのだと思いますが、
    レイノー(仏)のシ・キオンのシリーズも、あこがれます〜

    トモエルさんは、どんな食器がお好きですか?私は、

    トモエルさんの絵画が、食器になったら、ぜひ、欲しいです〜
    先日、魅せていただきました、ライラック&桜&フリージア、
    本当に素敵なアレンジメントですね!昨日も、また、観せていただきました!
    まだ、いえいえ、ずーっと、UPしておいてくださいね!!!
    薔薇のお花もきれいで、トモエルさんの旅行記は、大好きです!!!
  • たらよろさん 2008/09/18 19:06:34
    オフィーリア
    こんばんわ〜〜
    ミレイ展の旅行記に早速お邪魔させていただきました。

    オフィーリアの顔のアップ。
    こんなに画面でまじまじと見たことがなかったのですが
    薄目を開けて半分唇を開いているこの表情・・・
    なんとも言えず恍惚とした雰囲気さえ漂っているような。

    女性の(女の子も含め)表情を画かせたらすばらしいものがありますね。
    そして、やっぱりこんなに芸術に触れられる東京はめっちゃ羨ましい場所です。
    そして美味しいスイーツにも触れられる。。。
    美術とスイーツ、これ最高の組み合わせだと思います(笑)

    西村フルーツパーラーのパフェ、めっちゃ美味しそうで気になったのですが
    私はチョコパが大好き。
    で、メニューを拝見してチョコパは?って思ったら
    考えたらフルーツパーラーですものねぇ。。
    あるわけないかっ!!って納得でした。

      たらよろ

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/09/19 08:38:48
    RE: オフィーリア
    たらよろさん!お忙しい所、ありがとうございます〜〜

    たらよろさんって、誰が好きなのか、分からないのだけれど、誰?(笑)

    ただ、ミレイは、もし、ご覧になっていらっしゃらナイならば!
    「使命」として、お知らせしなければ!と思いました!(爆)

    切る、切らないか、は、たらよろさん、次第だもんね!(ふぇるには行ってね!笑)

    >オフィーリアの顔のアップ。

    とにかく、この絵は、背景の緻密な描写にも、Spot が当たる訳ですが、私が!
    魂抜かれたのはぁ〜ミレイが捕えた、彼女の表情!

    うつろなのよぉ〜そして、あくまで、美しい〜!!!!

    >美術とスイーツ、これ最高の組み合わせだと思います(笑)

    だねぇ〜☆(笑)

    >チョコパが大好き。考えたらフルーツパーラーですものねぇ。。

    チョコパ、あるよ!チョコ&Vanillaのアイスクリーム with 本物のバナナ!
    ただ、アイス・クリームに期待しないでね!フルーツパーラーだから、(笑)

    渋西(渋谷の西武)に、エルメさんが入ってると思うけれど〜
    丸の内が良いよぉ〜今が旬!
    あとは、ラデュレ!(私は、当分、行かないと思うので!(笑)教えてね!

    それから、たらよろさんの旅行記にも、(温泉編は、見せて頂きましたぁ〜)お邪魔したいので、
    これは、見てくれ!って(笑)、オススメの旅行記も、おしえてください〜

    それでは、またぁ〜☆

    ミレイの旅行記、ご覧くださり、ありがとうございました!!!!

    pulsera

    たらよろ

    たらよろさん からの返信 2008/09/19 09:12:32
    RE: オフィーリア
    おはようございます〜〜

    私は、ミシャとフェルメールだ大好き♪
    そして、シャガールがその次に好き。
    巨匠ドラクロワではなくって、リトグラフのドラクロワが好き。
    他にはエジプトや古代遺跡だ大好き。
    そんなところでしょうか・・・

    丸の内近辺のスイーツ行ってきます〜〜

    また、お邪魔させていただきますね。

      たらよろ
  • waterlilyさん 2008/09/10 16:48:26
    幸せのおすそわけ☆
    pulseraさん、こんにちは〜♪
    またフライングして、準備中のところにお邪魔してしまいごめんなさい。
    ミレイ展も行ってらしたのですね!
    pulseraさんは一足先に芸術の秋ですね(*^^)v
    ミレイ展も行きたいと思っていたところでしたので、とても嬉しく完成が待てずに、拝見してしまいました。会場は混んでいました?

    本物のお花のお写真も添付されて、とても解り易く参考になり、素晴らしい構成の旅行記ですね!
    この黄色いお花は何かしらと思っていましたが、キンポウゲだとは知りませんでした。教えてくださってありがとう〜。
    柳もケシもパンジーも、こんなに悲しい意味があるなんて初めて知りました。
    ミレイの描く子供たちも本当に可愛いですね。「二度目の説教」という題が面白い(^^)

    そして、2009年のカレンダー!
    またまた素敵なお買い物ですね〜。
    意外なことに向日葵はないのですね。。。
    でもどの月も素敵♪

    氷水の入ったグラスのお写真も、その質感がよく表現されていてすご〜く素敵です☆
    光と影の美しさや、お水のひんやりした感じが伝わって来て、何て芸術的なお写真!
    いつもながら本当にお写真お上手ですね。
    最後のパフェのお写真も美しく、幸せ〜♡のおすそ分けを頂きました。
    pulseraさんが幸せ〜だと私も幸せ♡です(*^_^*)

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/09/10 20:02:22
    RE: 幸せのおすそわけ☆
    waterlilyさん、こんにちは〜♪

    ご訪問、ありがとうございますぅ〜!!!

    >ミレイ展、会場は混んでいました?

    結構、上手く流れていたと思います。ただ、この間のふぇるめーるで、失敗しているので、
    月曜日に、行きました!一番乗りです!開場の30分前に着いちゃいました!
    なので、すぐ、Opheliaの所まで、飛んで行って、(笑)しばし、独占!

    >本物のお花のお写真、黄色いお花は、キンポウゲ

    キャー!!!よかったです〜実際の生花を見てから、絵画を観にいくと、
    ず〜っと、ミレイの凄さ、Opheliaの心を理解できた、気がしました!私のぉ〜
    名前は聞いた事は有るけれど、なんとなく、イメージが曖昧な!お花だけ、
    貼り付けてみました!

    キンポウゲ、可愛いお花ですね!忘れな草は、葉っぱまで、そっくり!
    花言葉も、サスガ!シェイクスピア!!!

    >ミレイの描く子供たちも本当に可愛いですね。
    >「二度目の説教」という題が面白い(^^)

    《初めての説教》という絵が、あるんですよ!私は、この絵の方が、可愛かったので、
    ミレイの描く子供は、また、なんとも!ファンシーですね!
    とにかく、会場では、Opheliaで、パンパンになってしまいまして、
    他の絵は、ちょっと、じっくり、観れなかったと云う感じなんです、・・・
    でも、欲ばりは、禁物!なので、Opheliaを中心に観て、帰ってきましたら〜

    また、行きたくなってしまいましたぁ〜(笑)文化村は、大好きな場所です〜

    >そして、2009年のカレンダー!でもどの月も素敵♪

    この絵画のセレクト!スゴイですよね!感激しました!
    waterlilyさんとお話ししていた絵が、いっぱい〜

    ザッキンの側に咲く(勝手に命名!)、アイリス!
    waterlilyさんのおうちのアイリス!
    花咲くアーモンドの枝!(GOGHから、テオの息子、フィンセントへ。)
    アルルの部屋(オルセー・バージョン!GOGHから、お母さまへ。)
    GOGH's Chair〜夜のカフェ・テラス〜
    &Mauveへ捧げた、花咲く桃の木!!!(この間、観た、カーク・ダグラス版のGOGHに、
    Mauveが登場していて〜嬉しかったです〜☆)

    waterlilyさんとお話した絵がたくさん、沢山で!一瞬も迷わず、購入しましたぁ〜☆
    小さいカレンダーなので、PCの隣りに飾ります〜

    >氷水の入ったグラスのお写真も、何て芸術的なお写真!

    キャー!!!ありがとうございます!夫が撮ったので、スゴイ、喜びます!!!
    昨日、この旅行記を見せたら、「3枚は多いから、1枚に減らす」様に言われたのですが、
    そのままにしておいて、よかったです〜
    waterlilyさんが、褒めてくださると、いつも、とても、励みになります!
    本当に、ありがとうございます!!!

    パフェは、夫、私は、コーヒーがあれば、しあわせ〜西村は、空いていて、
    それは、それは、気分が良かったです!素敵な絵画を観たあとの、
    こういう時間は、キワメテ!貴重な時間です〜逃避ですね〜(大切〜!)

    waterlilyさんも、ぜひ、行ってみてくださいね!!!!
    お元気ですか?

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2008/11/03 21:55:31
    RE: 幸せのおすそわけ☆
    pulseraさん、お元気ですか?
    ご報告が遅れましたが、先日やっとミレイ展とフェルメール展に行って来ました。のんびりしているとミレイ展が終わってしまうと焦り、何とか間に合いました。
    展覧会の方の感想は、pulseraさんの中身の濃いこれ以上ないほど素晴らしい旅行記で展開してくださっているのでここでは省略しますが、pulseraさんお薦めの西村も行って、パフェを頂いて来ましたよ(*^^)v
    そして、テーブルに置かれたお水の入ったコップを見て、あ〜、あのお写真のコップだわ〜♪と嬉しくなるとともに、あんなにごくごく普通のコップを芸術作品にされてしまうお写真の腕前に改めて感動してしまいました。しみじみすごいです!

    ゴッホのカレンダーは見つけられませんでした(涙)
    気が付かなかっただけなのか、もう売り切れてしまったのかどちらか解らないのですが……

    pulseraさんのこの素晴らしい旅行記がいろいろととても参考になり、より充実した一日になりました。
    ありがとうございました(*^_^*)

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/11/07 13:44:48
    RE: 幸せのおすそわけ☆
    waterlilyさ〜ん、きゃー!!!お元気ですか〜??

    ミレイ、間に合ったのですね!よかったぁ〜♡

    実は、先日、Londonに、行って、昨日、帰って来ましたぁ〜(いろいろ、理由があって、
    今回は、オランダ行きは、見送りました〜本当に、ごめんなさい!!!)
    Tate Britainにも、行きましたよ〜もちろん、Sir ミレイは、もぬけの殻だったのですが、(笑)
    日本で、観た方が、あれは、よかったです〜だって、ミレイの作品を、
    年代順に!約80点も、観れたからです〜私は、ラファエル前派時代のミレイが、やはり、
    勢いがあって!(笑)好きですが、この絵も好きでした〜
    ☆http://4travel.jp/traveler/almond-blossom/pict/14483881/
    フェルメール展は、他画家の作品が、多過ぎましたよね〜人の流れを遅らす手段だったのでしょうか? フェルメールを、上げるため?
    どちらにしても、もう少し、絞ってくれてた方が、フェルメールの良さが、生きたと思いました。
    だって、あれは、多過ぎ〜(^_^;)
    海外の美術館みたいに、疲れたらCafeで、休憩、出来ればいいけれど〜
    あの点数は、キツかったです〜(^_^;)

    そうそう、waterlilyさん!LondonのDay 1、は、唯一、お天気でしたので、Tate Modernに行ったのですが、
    ナント!!!Exhibitionは、ROTHKO!!!だったのですよ〜
    (実は、本当に急に決まったので、これほど、下調べをしないで、海外に行ったのは、はじめてです〜(^_^;)
    でも、なんとか、なるものですね!それに、私は、もう終わりだと思っていましたが、
    地下鉄とバスの勘だけは、まだ、少しは、使えそうです〜(^_^;)

    そして、Hotelの通りは、Liliy street!!!睡蓮の飾りも、みつけて、
    「あぁ〜waterlilyさんが、見守っていてくださっているのだなぁ〜」と、しみじみ思いました〜
    本当に、ありがとうございます〜!追々、日記も、作りますので、ぜひ、遊びに来てくださいね〜
    最新のLondon、美術館情報をお伝えします〜(笑)

    西村にも行ってくださったのですね〜コップの写真をお褒めくださり、
    ありがとうございます!!!西村〜・・・

    waterlilyさんのお口には、合わなかったでしょう〜ごめんなさい!!!私って、
    あぁ云う昔からあるお店も好きなのですよ!なんか、偉いなぁ!とか、思ってしまって。(笑)
    &すぐ、帰れるので、文化村と西村は、ペアなのです〜美術展に行くと!絶対!!
    素晴らしい絵をみた後に!!!イヤな思いをしたくないので〜速攻、帰宅なのです〜(笑)

    >ゴッホのカレンダーは見つけられませんでした(涙)

    えぇ〜!!!奥のShopにあったのですが、売り切れてしまったのでしようか?
    そう云えば、1回、行って、次も、また、あるアイテムはナイかも〜
    waterlilyさんとおそろいになりたかったのに!!!!哀しい〜

    そうそう、NGのMuseum Shopには、Goghとモネのお人形が、ありましたよ!可愛かったです〜
    あぁ〜この名だたる画家の中でも、「やっぱり、人気は、2人なんだなぁ〜」と、
    世界のLondonで、感慨もひとしおでした〜またもや、しみじみ〜
    Gogh〜I LOVE YOU SO Much〜♡
    嬉しいですよね!Goghの絵の前は、もう、わんわんでしたよ〜NGでは、6点見ました!

    >pulseraさんの旅行記が、参考になり、より充実した一日になりました。

    えぇ〜そんなぁ〜過分なお言葉、誠に、ありがとうございます!ミレイの《Ophelia》には、
    特別の想いがありましたので、そう言っていただけますと、本当に嬉しいです!
    でも〜私ったら、ふぇるめーるのこの絵の方が好きだったのですよ!(笑)
    ☆http://4travel.jp/traveler/almond-blossom/pict/14446696/
    ☆http://4travel.jp/traveler/almond-blossom/pict/14448766/

    まだ、まだ、ご報告したい事が、山とあるのですが、今日は、この辺で、終わりにします。
    ながながと、いつも、すみません。(^_^;)

    今日は、お寒いですね!
    waterlilyさんが、おでかけ出来て、嬉しいです!私が、Londonに行ってこれたのも、
    waterlilyさんのおかげです!本当に、ありがとうございました!!!!

    くれぐれも、お体、ご自愛ください!

    本当に、ありがとうございました(*^_^*)

    waterlily

    waterlilyさん からの返信 2008/11/07 22:42:31
    お帰りなさ〜い☆
    わぁあ!ロンドンに行ってらしたのですか〜!
    お帰りなさ〜い♪
    本当に急だったのですね。びっくりです。
    でもpulseraさんがロンドンに行かれたとお聞きしてすご〜く嬉しいです(^^)
    良かった〜!!
    旅行記楽しみにしていますね♪

    西村のパフェは美味しかったですよ〜(^^)v
    甘いものを頂いている時って、ほんと幸せな気分になりますね。
    渋谷はbunkamuraに行く時くらいしか行かないので殆ど知らず、良いお店を教えて頂きました。渋谷はいつも本当に人が多いですね。

    フェルメール展は確かに他の画家の作品が多かったですよね。
    個人的には東京都美術館は照明が暗過ぎる感じがして、絵が観辛かったのですが、これは単に私の歳のせいかも(汗)
    再来年から2年間くらい建物の大規模な改修に入るそうですが、確かに設備が古くなった感がありました。

    Tate ModernのExhibitionはロスコだったのですか。
    それはラッキーでしたね!

    > そして、Hotelの通りは、Liliy street!!!睡蓮の飾りも、みつけて、

    わ〜、そんな名の通りがあるのですか。
    そして、NGのミュージアムショップにゴッホとモネのお人形って!
    いったいどんなお人形でしょう。見てみたいです〜! ワクワク〜♡
    ゴッホの絵は6点もあったのですか。ということは向日葵も、あの糸杉の絵も、そして例のゴッホの椅子の絵もご覧になったのですね。何て素敵〜!
    私は今一番見てみたいゴッホの絵と言えば Gogh's Chair なので、ロスコのTate Modernといい、NGといい、ますますpulseraさんの旅行記が楽しみです♪
    そしてそして、もしかしてトーレスにもお会いになったのですか?
    あぁ〜、素晴らしい旅行記になること間違いなしですね(^^♪

    ご旅行からお帰りになったばかりでお疲れありませんか?
    どうぞご無理をなさらないよう、ゆっくりお身体休めてくださいね。

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/11/13 17:13:50
    RE: お帰りなさ〜い☆
    waterlilyさん!こんにちわ〜!

    お返事が遅くなってしまいまして、ごめんなさいー!なんとか、なんとか、
    NGの旅行記まで、がんばろー!と、
    できたらたら、めーるをさせていただこうー!と
    ねばりましたが、できませーん!(なみだ〜)とりあえず、
    Tate Modernの旅行記を、写真だけですがUPしましたので、
    お時間のある時に、ぜひ、見てください〜今回は、敬愛スル(笑)
    最近、パパになった弟のために作りましたので、ネエサンとコメントしていますが、(笑)
    お聞き苦しい点、どうぞ、お許しください!

    pulsera

    pulsera

    pulseraさん からの返信 2008/11/13 19:27:36
    TATE,
    ☆http://4travel.jp/traveler/almond-blossom/album/10287136/

    PS.実際は、姉貴ィ〜!(最後は、上げ気味,)と呼ばれています〜(笑)

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