2008年夏 あちこち寄り道欧州：ライデン

2008/08 - 2008/08

アイスランドをメインに、あちこちまわった今回の旅行。
もともとＧＷにチューリップ畑を見に行くつもりでとっていた切符だったので、日本からの飛行機の発着地はオランダでした。
乗継時間が合って、値段の折り合いのつく航空券が、当日ぶんでは見当たらなかったので、初日の宿泊地はそのままスキポール近くのホテルになりました。
しかし、夕方といっても、この時期まだ明るいし、まわりになにもないホテルでぼんやりしてるのもつまらないかんじです。
アムステルダムは行ったことあるし、また行きたいのは美術館くらいだけどもう遅いし、夜にひとりでうろうろするのはこわいし、
で。オランダ旅行したとき寄らなかったライデンが近いので、ちょっと出かけました。

エリア ライデン(オランダ)

空港に降りたときから、ちょっとぱらぱら来ていたけど、やっぱり雨でした。
この街をお散歩したのは２時間足らずの短い時間でしたが、そのあいだも歩いているうちに、どんどん本降りになっていきました。

とはいえ、今回の旅で傘の出番があったのはヨーロッパに到着した日に訪れたここだけだったので、お天気にはかなり恵まれた旅だったかも。

ライデンは、どこか端正さを感じさせる雰囲気のある町、雨はそのしっとりとした印象を強め、わるくないです。

・・・でも、夕方だったこともあり、寒かったぁ〜

運河、風車。
オランダのイメージそのままを、体感するにはちょうどいいサイズの街かも？

私はとりあえず絵にあるような風景を見たいので・・・

なんてかわいい。

煉瓦造りの家に背の高い窓、自転車。

ふつうの道端ですが
なんか、オランダらしいなと思って？

レンブラントの生家の跡地あたりに来たのですが・・・

像が立っています。
あれ、レンブラントってことでいいんですかね？

ライデンは大学町です。
夏休み時期だし、夕方で雨も降ってるしとても静かですが。

解説板がところどころにあって・・・
これは元刑務所だったかな？（アヤシイ）
ともかく、歴史のある建物群も、いまは大学の建物の一部のようでした。

歴史を感じさせる街並み。

なかは博物館になっているのですが
到着した時点で閉館だったので。
外からのみ。

もう、９時近いんです。
サマータイムのオランダですが、そろそろ灯りがともってきました。

夕闇迫る運河沿い。
もうちょっと待てば、夜景もいいでしょう。
でも、そろそろ戻らないと、暗くなると駅からホテルまでの道のりがちょっとこわい。。。

歴史の重みを感じさせる街並みとはまたがらっと変わってモダンなライデン中央駅。

オランダで軽食といったらこの自動販売機ですかねぇ

クロケットを食べてみた。
ビール欲しい！かんじの味の濃さだったけど、
あつあつで冷えたからだがあったまる♪

日は暮れるし雨にも濡れて寒いし、到着日からあんまりはりきっても、ということでホテルに戻ることに。
各停電車で数駅。３０分に１本あることはわかっていたので、その時間にあわせて駅に戻ってきたのですが・・・

来ない？？？

当然、日本のような丁寧なアナウンスなんてないからわからないけれど、まわりの人たちも結構駅員に聞きまくったりしてたから、
（聞いても、ワタシの会話力では「次に来る」ってわかるくらいで詳細わからず）
どうも間引き運転されてたのでしょうか。

ヨーロッパでも、定時運行な国々を回ったつもりでしたが、それでもどこでも必ず一度は（ひとつの国に１〜２日の滞在であることを考えると結構な確率で）軽いディレイというか、来るはずのものが来ないみたいなことがありました。

この旅行記へのコメント （2）

• wakabunさん 2008/09/04 16:55:52

  私もライデン行きます（笑）

  ライデンも寄られたんですね。行き先かぶってますねー。私も11月にオランダ乗り継ぎの際にライデンに行くつもりです。スキポールから近くていいみたいですよね。
  
  Wakabun

  trifoliさん からの返信 2008/09/07 13:30:20

  RE: 私もライデン行きます（笑）

  Wakabunさん、こんにちは！
  
  ライデン寄られるんですねー
  近くて、オランダらしい街並みがあって、短い時間で散策するところとしては良かったです。
  （とはいえ、もうちょっといたかったけど・・・）
  
  秋〜冬も旅行三昧ですね♪
  羨ましい！！！