2008/08/01 - 2008/08/01
1393位(同エリア1824件中)
アルルさん
行ってまいりました~!!
行きたい場所を選んで行程をあまり良く読まずに申し込んだツアー。
その内容は・・・・・列車に何時間も乗る・・・
という旅でありました。
ですが、一人ツアー参加で自分の時間も多くとれ、旅行日記なるものもつけられ、意外と良い旅になりました。
事前にガイドブックやいろいろな本などで研究。いろいろな物を持って行きすぎました。いつもの旅行以上に身構えすぎてスーツケースの重さが一人20kgのところ17kgでした。あと3kgしかなく行きからちょっとヒヤヒヤしました。
また「何でもアリ」のインドと聞いていましたが、町並みは場所によりますが思ったほど汚くなく!?(私が思ったほどという意味です)カースト、宗教や日本のことなどいろいろ考えさせられたため一番奥深い旅行になりました。
それに今回は初インドということもあり、いろいろ不安な点も多いためガイド付きのツアーに参加しました。
ツアーだと現地の人々と関われない・・・という難点があるが初心者の私が一人でこの行程を回るなんて到底無理なため、ガイドがいて大正解でした。
もし次回個人でインドに行くのであれば絶対英語力が重要だとは感じずにはいられませんでした(それか英語がべらべらな人に付いて行かなければ)。
初日------------
AI307便 成田→デリー→(デリー市内泊)
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアインディア
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-
【ゲート待合室】
エアインディアは第2ターミナルのサテライト88ゲートで一番奥にありシャトルで移動する。
搭乗口手前で手荷物チェックと身体検査をされる。
インドはセキュリティチェックが厳しいと聞いていたが、成田空港で保安検査を既に通っているのにも関わらず再びある、ということにインドは一筋縄ではいかないと感じる。
チェックを済ませ待合室で待っているとまずビジネスクラスから呼ばれる。シーン。。。誰も動かず。
次に奥の席から呼ばれたが、すぐに全員乗れと言われ乗り込む。 -
【AI307便】
外見、ちょっと古いかしら・・・・ -
【機内座席】
この写真だけではわかりにくいが、かなり古い。
前の人のリクライニングシートが壊れていて寄りかかるたび一番下になり狭かった。
だが、座席がガラガラだったため、隣の席に移動し両隣を荷物置きに使用。 -
【空の様子】
機体が安定飛行に入ると、インドっぽい香りがしてきた。
みるとCAが香料のスプレー缶を2本持ち噴射しながら歩いていたのだ。
今からインドの匂いは、しかもスプレーからの匂いは良い匂いであっても正直ごめんだ。なんで必要かわからず。 -
【おやつTime】
離陸40分後早速のおやつタイムです。
最初からインドのお菓子です。
さすがに食べる気にならず、お持ち帰りに。
おやつTimeの前に入国カードが配られ見るとガイドブックと違うタイプだった。
あれこれ見て記入するが一つわからない単語があり焦る。しかも電子辞書はスーツケースの中だしどうしようかと思ったが、なんとなく場所を聞いていると思ったためJapanと記入しておいた。 -
【機内食1】
離陸1時間後機内食です。
fish or Chicken? といわれChickenに。
早速のカレーです。しかもサグカレーとチキンの2種類。それに丸いやつ(何だっけ、ど忘れ)。
マズイと聞いていたが、お腹が空いていたため平らげた。
腹が満たされて何もすることがなくなったころ、窓を閉めるよう言われる。 -
【機内食2】
機内食1から5時間後、夕食?
お腹が空いていなかったが食べておこうと頂く。
パンの中身の味が足りなくケチャップをはさむ。 -
陸地が見えてきました。
川? なんか氾濫しているのかしら・・・・
いったいどこかわからず。 -
畑がちゃんと区画されています。
あと数十分で着陸します。 -
【デリー空港】
着陸しました。
途中結構揺れたし、機体がギシギシいっていたがとりあえず無事に到着。
飛行機を出ると早速インドっぽい匂いが。
やはり空港で感じる匂いが国々それぞれあるもんだ。
最初の難関。入国審査です。
入国カードの一つの単語がわからずJapanと記入したことについて聞かれたらどうしよう・・と不安になりつつ渡す。
いつもだいたいどこの国でも何も聞かれず素通りだったので、インドでも大丈夫かと思いきや、英語で何か聞かれた。たぶん何日間インドにいるのか聞かれたが、なぜかわからないフリをして、何も答えずしゃべれないフリをして通れました。
ガイドブックで入国審査の応答の仕方が書いてあったが、なぜか答えられず。自分のふがいなさに早速ちょっと落ち込んだ。
そして荷物を受け取る前に銀行でお金を変える。
銀行は2つあり並んでいるトーマスクック銀行で両替しました。片方は評判が悪いため全く人がいませんでした。
この日のレートは1ルピー36.75円でした。
その後荷物を受け取り税関を通り抜けました。
問題が生じたのはその後でした。
税関を抜けると、出口が左右にあったのです。
どっちに出ていいかわからず待合室で座り様子を伺う。
すると左のほうは人だかり。右側はすぐ壁で人が見えず。
そして勝手に解釈し左へ。
キター! インドっぽい雰囲気。
いろいろな看板や名前の書かれたボードを持ちわいわいしているではないか。だが、思ったほどそういった人が少ないのでこんなもんかと思う。
タグを付けていない私に誰かと聞かれるのがたびたび。
だが、全然それらしき人がいない。インド人は目が良いので見つけてもらえるだろうと思ったのに・・・と不満に思い自分の名前が書いたボードを探す。だが無い。
ちょっとその場で待つこと数分。
やはりおかしい・・・・
また中に戻って席でその時ようやくガイドブックを読んだのであった。
私の出口は右側だったことにようやく気づいたのであった。
いそいそ出ると、さっきの左側出口とは違く、すごい人でした。
すぐにガイドさんが見つけてくれて他の同行者と合流し、ほっとした。デリー バザール (デリー空港店) お土産店
-
【ホテルへ向かう途中】
スリランカに似ていた。
スリランカより道が広し。牛は全然見かけない。野良犬が多い。
そんなに車も多くない。家は台湾の庶民の暮らすアパートと、道ばたのカンボジアとスリランカを混ぜた感じだ。
あまり驚くことはない。
汚さもそれほど感じず。 -
【ホテル前の通り】
今回は少しでもバックパッカー気分を味わおうとホテルはランクアップをせず全てスタンダードです。(お金が無かったのもありますが・・)
スタンダードがどういうものか体感してみます。
ホテル前の通りからしてなんとなく今回泊まるホテルにヤバイ感じがします。(←大げさ!?) -
【HOTEL SINGH SONS(ホテルシン・サンズ)】
現地時間18時頃到着。
見た目・・・・う〜む・・・
キレイさは絶対期待できない!と思うのであった。
−−−−−−−−−−−−
ホテルのサイトは以下です。
http://hotelsinghsons.com/
KAROL BAGH地区ということだが地図がなく、このホテルがどこにあるのか不明です。
それにここらへん来るまでに細い路地がいくつもあり、出歩いたら迷子になりそうであった。
運転手も聞いていたほどであった。 -
【ホテルロビー】
なんじゃーーこのロビー!
日本のビジネスホテルだと思うことにしました。
大理石でできているが殺風景。電飾がやなカンジです。
他にも日本人が泊まっていましたが、皆私と同年代の人ばかりでした。
きっとお金のある年配の方は絶対良いホテルに泊まっているんだろう。 -
【ホテル部屋】
スーツケースを運んでくれたボーイに部屋を案内され、エアコンのつけ方やテレビの操作方法を説明される。
早く出て行ってほしかったため、わかったわかったと言う。
するとなぜかテレビのリモコンを持って退散してくれたのであった。←それが???怪しい???と思っていると数十分後、やはりドアをノックするではないか。
誰かと思い開けてしまった。(外を見るレンズが無いため)
キターーー!! リモコン持ってボーイ登場。
またもやTVの説明をして、インドの音楽は興味があるか聞かれ、音楽番組にされる。
適当にあしらい不快な顔をし追い出しに成功したのであった。
本来ならば、チップを渡せばすぐに退散してくれるのであろうが、大きいお金しかなかったので仕方がありませんでした。
次の日他の同行者2人にこの話しをしたところ、2人のところはもっとひどく、ベッドに座られ10分間居座られたそうです。
やはりハッキリとチップはあげないから出て行ってくれと言えた方がよかったのだと実感したのであった。
それにしてもたかだかスーツケースをエレベーターで運び部屋に転がし入れる・・しか仕事をしていないのにチップをもらおうだなんて許せないと思います。だったら自分で運ぶよって言いたい。
それにテレビの使い方だって、シャワーだってエアコンだって見ればわかるよって思うし。
あ〜・・・やはり英語力が必要だ〜! -
【マリーゴールドのレイ】
空港でもらったレイ。記念にベッドに置いて撮ってみました。
それにしても、ここのホテルは安眠するにはほど遠かったです。まだ疲れてないから眠れなかったのもありますが・・・
エアコン・・・日本のエアコンとは違く、音がものすごくうるさい。LOWにしてもうるさい。また回るやつもうるさいため切りました。
そしてシャワー。バスタブがなくイスと樽(トイレのバケツとは違います)あり。イスと樽をどけ、お湯を出す。
キターーーー!! 限りなく水に近いお湯です。これでも安ホテルからすればいいんだろうと思い我慢。
シャワーを出そうと思ったところ、つまみが引けず非常に固い。エエエエ?だから樽があるのかと勝手に解釈。
だが、使わず蛇口から体を洗ったのでした。
シャワーが出ても水だから返って蛇口のほうがよかったのかもと思うことにしました。
またベッドはWベッドで一人で寝るには広かったんですが、なんか湿っぽいんです。何もかも。
その湿っぽさで何度途中起きたことか。。
それに窓も小さいのしかなく、外の景色も非常に悪いものでした。だから湿っぽいのかもしれません。
とりあえずゴキブリのような虫が出現ってことにならなかったため、良いと思うことにしたのはいうまでもありません。 -
【ホテル部屋2】
またこのホテル。タオルがありましたが、備え付けの水がありませんでした。
しかもまだ18時です。明日は早い時間集合ではありますが、それまで水がなく非常に不安に。
ルームサービス頼むにもお腹は空いて無いし、水だけ頼むのも面倒だし、細かいお金もないし、ホテル外の店はこの地域の祭で閉まっていると言われるし、小腹が減りお菓子を食べるにも喉が渇かないかと不安になるし、ハミガキするにも口に入れる水が不安だし・・・と悩みは絶えず。
結局ルームサービスは頼まず、自分のお菓子を食べ、水を飲まず、ハミガキはその水を飲まないよう注意して過ごしました。
−−−−−−−−−−−−
明日は5:45に集合。列車でアグラに行き早速の世界遺産タージマハールとアグラ城を見ます。そして早速の寝台列車に。
そのため、その準備を早々にして9時頃就寝しました。
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