2007 初タイの旅(バンコク＆アユタヤ)

2007/02 - 2007/02

初のタイ訪問、きっかけは前々から行きたかったのですが機会がなくたまたま友達が長期出張でバンコクに滞在ということで、有給もあったし航空券もリーズナブルなので、休みをとって3泊5日で急遽出発。

初のタイなので、ベーシックにバンコク市内の観光と日帰りのアユタヤと水上マーケットの観光とありきたりのプランでバンコクに。

エリア タイ

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: JAL

ホテルからみるバンコクの中心部。

バンコクといっても東京のようにエリアがいくつかわかれていて、泊まったホテルはちょうど旅行者に有名なカオサンとショッピングエリアの中間地点。

とりあえず、もともとバックパッカーだっただけに昔から一度いってみたかったカオサン通りに。
ここは欧米人の長期滞在者がやっぱり多い。日本人もよくみかけました。もうさすがにこの辺りに滞在するような旅行はできないですね。でも5年くらい前に一度きておきたかった。
この辺は夜中まで飲んでる旅行者が多いのか午前中はかなりスロー。

カオサン通りから一番近いボート乗り場からボートにのって川をくだることに。これが有名なチャオプラヤ川。
とりあえず、中心エリアに向かうためにひたすらボートで終点まで。

バンコクの中心エリアまでいき、バイヨーク・スカイの展望台にのぼり、バンコクをまずは一望。

ビルや高速道路など思っていた以上に発達していました。

先ほどのぼったバイヨーク・スカイと帰宅ラッシュ。
交通量がラッシュ時という事もあってもの凄い。

朝焼けのホテルから見たバンコク中心部

夜明けとともに刻々と空の色がかわっていく光景がとても幻想的でした。

ツアーに参加してアユタヤ観光に。

アユタヤに行く途中のバーン・パイン離宮に停車し、観光。夏の離宮とのことで、庭園がもの凄くきれい。

いよいよ、アユタヤの街に。
日本でいう、京都のような古都で王宮や寺院などが多く残っているものの、多くが過去のビルマ軍の侵攻で廃墟化してしまって、その跡が無惨にも残っていました。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
名前をいうのもままならないですが、アユタヤ随一の美しさの仏塔とのこと。

仏塔を囲むようにずらりと仏像がならんでいる光景は壮観でした。

ワット・プラ・マハータート
木の根に取り込まれてしまった仏像が有名で、ここの仏像のほとんどはビルマ軍の侵攻の際に頭部を切り取られた無惨な形になってしまっていました。

ビルマ軍の侵攻によって破壊された廃墟になったワット・プラ・マハータートの光景。
無数に並ぶ仏像は頭部が切り取られ無惨な姿に。

象の上にのってつかの間の散歩。
なかなか像の上は快適。それ以上に象使いの巧みな操縦術に興味津々でした。

こんなに目の前に象が並ぶのは圧巻。
ここではえさを食べさせたり、曲芸をみたりと象の上に乗ったあとは象とふれあえました。

ワット・プラ・シー・サンペット
王室の守護寺院で３基ある塔は３人の王の墓とのこと。
夜になるとライトアップされるようで、よく旅行パンプなどでみられる名所です。

３つの塔の１つ、のぼってみましたが結構大きいです

アユタヤ観光に引き続き、水上マーケット観光。
水上マーケットまではボートにのって移動。

水上マーケットに到着。
水上マーケットではボートにのってる観光客にボートからうるというのが本来の姿でしょうが、船着き場がおみやげ屋さんになっており、そこのお客に対して水上の足場から空中で商売！？ 生活の知恵とでもいうのでしょうか。よくこんな足場のわるいところに何時間も商売してられるなぁと感心。

ボートに再びのって水上マーケット周辺を周遊。
観光客を乗せたボートでごったがえして渋滞。そのボートに対して地元の人がボートの上で商売。完全に観光地といった感じでした。

水上マーケット周辺は河？運河？を中心に民家が両脇にあるといった形で、移動手段は基本ボートです。
これがメインストリートというかメインの運河？？

バンコク市内の残る名所ワットプラケオの観光。
王室の守護寺院、広大な敷地の中に様々な建物があり、多くの観光客がおとずれていて、ここを訪れるとタイにきたと実感します。
よくガイドブックでみる仏舎利塔。

続いて、ワットポーに。
バンコクにきたら絶対みたいとおもっていた大寝釈迦仏。これは壮観でした。足の裏も大きい！！

ワットポーを一通りみて、敷地内にあるタイ式マッサージにてマッサージをうける。暑さでぐったりの体が多少回復。別に痛みを伴うマッサージではなく快適でした。

今回の旅行は初のタイということもあり、限られた時間の中でかなりベーシックなバンコク＆アユタヤ観光でした。

人の多さと暑い時期にきてしまったので暑さとが少々つらかったですが、食べ物はおいしいし、バンコクは大きい街でもっともっと楽しめるかなと思いながら、今回の旅はできたばかりのスワンナプーム空港から成田へ。