2008/08/18 - 2008/08/19
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luckymentaiさん
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2008年8月18日(月)から19日(火)まで福岡から車で九重・長者原に一泊旅行に行ってきました。
いつもこの時期は阿蘇のペンションがいままでの定番だったのですが、今回は趣を変えてホテルに宿泊。九重温泉を堪能しました。
しかも、八丁原地熱発電所の見学というお勉強もしてきました。地球温暖化が世界的な大問題となり、自然エネルギーが脚光を浴びている昨今、一度自然エネルギーの中でも日本で最も利用可能性が高いと思われる地熱発電ですが、実際に見たことがある人は少ないのではないでしょうか。地熱発電はもともと九州・大分県が発祥なのです。しかも全国一の地熱発電能力(11万キロワット)をもつ九州電力の八丁原発電所は圧巻でした。
みなさんも一度ごらんになりませんか。綺麗で愛想のいいお嬢さんガイドが30分近く案内してくれますよ。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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九重の国立公園の中にある九州電力八丁原地熱発電所です。
二つの発電機があり、両方合わせて11万キロワットを発電しています。発電した電気は送電線で日田の町に送られているそうです。
九州電力の地熱発電所のページ→ http://www.kyuden.co.jp/effort_geothermal_t_hattyoubaru -
八丁原地熱発電所の内部で説明する九州電力のガイドさん。親切で丁寧で感じのいいガイドさんでした。
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同じく地熱発電所の内部。冷却塔だそうです。
この発電所は標高1100メートルのところにあり、冬は零下15度以上にもなるそうです。 -
発電所の仕組みを説明するガイドさん。
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地熱発電所の心臓部。タービンと発電機が二つずつあって、その真ん中にタービンの予備が置いてありました。
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三菱重工製のタービンです。
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地熱発電所の敷地内に立つ私。
全国一の地熱発電所が大分県にあるなんて九州の誇りですね。地熱発電所があることは、筋湯温泉から直ぐ近くなので温泉に行った時に知っていましたが、そんなに大きな発電所とは知りませんでした。
でも全国的には国立公園内に地熱のあるところが多いことや、温泉が枯れるなどの心配をする地元住民の反対(そんなことは実際はないそうです)、規模が小さく発電効率が悪いなどの理由から電力会社は新規の地熱発電所建設には消極的なようです。火山が多い日本ではたくさん適地がありそうなのに、素人目にはいかにも残念です。 -
長者原の西鉄観光ホテル「花山酔」から見た九重連山。きれいですね。
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三俣山の麓近くに広がるタデ原湿原の看板。
木で作られた道を歩いていくと湿原の豊かな自然を満喫できます。 -
タデ原湿原の木製の道
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タデ原湿原に立つ私。
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最後に宿泊したホテルの正面。
長者原の交番の直ぐ隣にあって九重連山に登山するには最適の場所です。
料理は美味しいし、部屋も小奇麗で、景色も抜群。
なかなか満足でした。 -
同じく、西鉄ホテル「花山酔」の全景。
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