2008年8月 夏休みに二度目のコタキナバル

2008/08/07 - 2008/08/11

＜旅の計画＞
2008年の夏休み旅行、当初は8/8～8日間の予定でギリシャ旅行を予定していたが、仕事の都合で8/7～5日間の日程でしか休みがとれなくなり、やむなく旅先を変更。
検討の結果、比較的雨の少ない時期であること、以前の旅で食事と海が楽しめたこと、リーズナブルなことから、二度目のコタキナバルに決定する。

当初、ギリシャ旅行の予算を30万円計上しており、その半分以下で収まることになる。
余った分を別の旅行にあててもよいとダンナの許可がおりたので、GWに北京、9月にバンコクと、3回も楽しめることに。
ギリシャには行けなかったけど、よしとするか。


＜ツアー内容＞
マレーシア航空利用、木曜出発月曜帰り、楽々往復直行便。
たしか５年前は帰りは夜行の直行便だったが、今回は日中便。
昼間の移動はもったいないと考える方も多いかと思われるが、飛行機の中で寝るのが苦手なので大助かり。

エアー＆ホテルのツアー、基本３泊５日のプランを帰り直行便にアレンジ、直行便は昼の便のため１泊延泊扱いで、一人139,740円。
（内訳：ツアー代金102,700円＋１泊延泊代金12,000円＋燃油サーチャージ21,000円＋成田空港使用料2,040円＋現地空港諸税2,000円）

燃油サーチャージは痛い。
それでも６月中に発券してもらったので、値上がり前の代金で済んで良かった、ほっ。
５年前はまだ燃料サーチャージはかからず、７月上旬だったこともあり、総額で６万円台後半だったので、倍近いことに。
今は夫婦でお盆休み前後でないと仕事を休みにくいので仕方ないか。

宿泊は前回もお世話になったシャングリラタンジュンアル。
近くのサピ島などでシュノーケリングを楽む予定。


＜出発前＞
今年の夏は梅雨明け前から天候が良かったので、実家近くの千葉の海でシュノーケリング５回楽しむ。

練習ばっちり・・・のはずが、ダンナが岩場で足を滑らせ肋骨を強打してしまう。
打撲？骨折？この暑い中サポーターで固定しての旅立ちに。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

＜１日目＞
チェックインの手続き中、ホテルのロビーでウエルカムドリンク。

現地時間で19時前にホテルに無事到着。
空港から現地係員に送迎してもらうが、たまたま私たち夫婦だけで貸し切り、待ち時間短くてラッキー！！

早速、室内の写真を撮影。
青いファブリックが涼しげ。

荷物整理後、早速街へ繰り出す。

機内食が遅かったこともあり、空腹を感じず、まずはお土産の買い物へ。
センターポイント地階のスーパーマーケットで、BOH　TEA・チョコなど購入。

セドココンプレックスの双天で夕食。

チリクラブ、サバベジのガーリック炒め、ミーゴレンの３品とビール２本で80RM強。

５年前来店時、ビール以外のアルコールはワインがあり、結構な値段なのにそんなに美味しくなかったことから、今回は２リットル入りの日本酒紙パックをスーツケースに忍ばせ、ミネラルウォーターのペットボトルに移し替え持ち込むことに。
最後まで美味しくいただけました。
ビールだけだとお腹いっぱいになってしまうので、我ながら良い作戦。

料理は美味しいのに、21時ごろまで店内中央のステージで大音響でショーをやっており、ゆっくり会話しながらの食事ができないのが不満。
次回はショーの終わりごろに来店しなければ。

部屋のベランダからの眺め。
キナバルウィングのマウンテン側だけど、これだけ綺麗な庭に面しているので十分です。

＜二日目の行程＞
6:00　起床
7:00　ホテルでバイキングの朝食、茹でたてのビーフンが美味しい
8:00　ホテルの桟橋からボートでマムテック島へ（一人45RM＋入島税10RM）朝一番なので私たちで貸切、島でシュノーケリングを楽しむ。
11:15　ホテルに戻り、プールで過ごす
12:00　ホテルから徒歩で10分ほどの屋台街で昼食（チキン手羽先の照り焼き、ミーゴレン、空心菜のガーリック炒め、缶ビール５本で55RM）
午後　ホテルのプールで過ごす

二日目の夕食、タンジュンアルシーフードにて。

カニのココナッツ炒め、サバベジのオイスター炒め、ビーフンのカレー炒め、ビール１本で80RM弱（本当は２本飲んだのに１本分しか請求されてなかった）

ビールは20RMもとるのに（セドコは12RM）、ぬるい！！
クーラーを持ってきてもらうが、ガラス瓶なので、なかなか冷えない。

料理は美味しいのだけど、ビールは高いしぬるいし、ここもショーの音がうるさいし、翌日はやっぱりセドコに戻ることにする。

３日目の昼食
チキンの手羽先の照焼き、青梗菜のガーリック炒め、チャーハン、缶ビール５本で55RM。

２日目と同じタンジュンアルビーチの屋台街、No.12か14のペナンシーフードというお店。
お店のお母さんが私たちを覚えていて歓迎してくれる。

＜３日目の行程＞
6:00　起床
7:00　バイキングの朝食
8:00　サピ島へ、シュノーケリング。ブイの外側の美しい珊瑚礁に感動！！
11:30　ホテルに戻り、プールで過ごす
12:30　屋台街で昼食
午後　ホテルのプールでのんびり

３日目の夕食、再びセドコの双天にて。
蟹のカレー炒め、カイランのオイスター炒め、福建麺、ビール２本で約80RM（＋日本酒持込み）

ここに来てから、朝は治ってるんだけど、夜寝るときに咽喉が腫れている気がすると、夫が申告。
以前ソフトシェルクラブを食べたとき、蕁麻疹が出たことがあり、蟹肉だけのときは出ないので、甲羅にアレルギーがあるとして注意していたのだけど。
蟹肉でも出るようになってしまったか・・・
４日目はもう蟹を食べないことに決める。

ベランダに置いてある、陶器でできている蚊取り線香の入れ物。

一目で気に入り、サンデーマーケットで購入。
見つけたのは二色使いのもので、ディスカウントしてもらって20RM。
実家へのお土産に。


＜四日目の行程＞
6:00　起床
6:30　バイキングの朝食、ドラゴンフルーツうまい！
7:30　サンデーマーケットへ
9:30　ホテルに戻り、プールで過ごす
12:30　屋台街で昼食（チキン手羽先の照り焼き、ビーフンゴレン、カイランのガーリック炒め、缶ビール５本で約55RM）
午後　ホテルのプールで過ごす
夕方　滞在中初めてのスコール、プールサイドの木陰やパラソル下で凌ぐ
20:00　最後の夕食、屋台街のいつものお店で。（蒸しとうもろこし、茹で落花生、空心菜のガーリック炒め、ミーゴレン、缶ビール３本で約40RM＋日本酒持込）お母さんにサヨナラの挨拶。

＜五日目の行程＞
6:00　起床、荷物の整理
8:00　バイキングの朝食、いつもより遅い時間なのでとても混んでいて、テラスの定位置確保できず残念。
最終日の朝で10:30にホテル出発なので、ゆっくりお酒を飲みながらの朝食とする。
これまでの朝食で周囲にビールを飲んでいる人が誰もいなかったので、朝はビールは提供されないのかもと判断し、残っていた日本酒500mlを持込み、楽しむ。
10:30　チェックアウト、帰国の途へ