★ローカルとリゾート体験＠神々の島・バリ島・・成田前泊～サヌール編★

2007/03/20 - 2007/03/26

◆まずは一言◆
　３月に一段落をする仕事の関係で、この時期は観光というよりも、雑多な日常からの逃避旅行～リセットの旅を好んでしてきました。今回もリゾートでとろける旅を自分なりのテーマにしてパワーを充電する旅となりました。

　今回私が選んだリゾート地はガルーダでングラライ国際空港に到着してから、できれば夕陽と共にディナーが楽しめる立地条件の場所で前回はジンバランだったのでそれ以外の場所。ということで、候補に挙がったのがサヌールかヌサドゥア。なら最近欧米人の静かなブームとなっているバリ島元祖保養地であるサヌールに決定。ホテルはこれまた歴史のあるタンジュンサリホテルに！！

タンジュンサリにはリゾートに溶け込んだ多くのスタッフがいた。溶け込むという言い方をした理由は、私がスタッフを必要な時は、どこからともなくにさっと現れて、1人になりたい時にはそっとしておいてくれる心づかいがあるということです。おそらくリゾート内のあまり目立たないところから、見守っていてくれるのだろうけど、それが気にならない距離を保ってくれます。

　それからもう一つタンジュンサリのスタッフは年輩者が多い。バリ島が欧米人の保養所として認められから久しいが、その時からずっと勤務をしていスタッフが、ここタンジュンサリには少なくない事実があった。誰もが誇りをもって勤めているタンジュンサリは、確かに建物自体は年月と共に風化してきてはいるが、スタッフの暖かくてホットできる対応は依然続いています。

◆表紙の写真◆
　歴史のあるサヌールのタンジュンサリホテルのビーチから望んだアグン山

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空

成田前泊の理由、それは朝が忙しくないこと、それから海外旅行前日から旅気分を盛り上げられること。私は大抵成田ビューホテルを使います。最近リニューアルされたロビーは豪華になったが、宿泊費が少し上がってしまった。

いたってシンプルな室内。障子向こう側には景色がなく、壁だった。

1人で食べた夕食。海外旅行出発前は、別に和食オンリー主義ではないのですが私は和食を選択します。

ビュッフェの朝食はこんな感じ。やはり盛りつけがいまいちか・・・・

飛行機搭乗前はやれやれということで、コインマッサージは１０分で２００円なり。

今回お世話になる飛行機。バリ島に行くときは大抵ガルーダを使います。

インフライト・ミールはこんな感じ。デザートのクリームが案外美味しかった。完食！！

およそ７時間後に到着したバリ島。飛行機から降りた瞬間から自分をリゾートモードにリセットしました。

空港内でもバリの音楽や線香の香りがして、気分を盛り上げてくれますが、ポーターには要注意ですね。しかし最近のポーターはさほどしつこくない。日本人はかもではなくなったのか・・・

今回お世話になるタンジュンサリをビーチ門から望む。

部屋は２１だった。サインボードをひっくり返すと・・・・

ワニさんが現れた。

このカウチは、気持ちがよかった。しかし夜はヤブ蚊が現れたが・・・・

綺麗に整えられたベッドルーム。ベッドの上にはコットンのバリ島式パジャマ（？）が置いてあった。

ウエルカムドリンクをいただいた。ﾊﾟｲﾅｯﾌﾟﾙジュースだったかなぁ。

バスタブがかなり広く、お湯の勢いもよかった。しっかり温泉気分で入浴ができた優れものでした。

オーキッドの花が添えられて・・・・

大量のお湯を噴出するシャワーの床は・・・・

葉っぱのレリーフが。

二階に続く階段を上がっていくと・・・

ソファーベッドがあった。

原始的な作りの鍵だが、泥棒は来ないだろう。

無事バリ島に来れたことにビンタンビールで乾杯をした。

チキンライスだが数種類の香辛料が使われており、ピリリと辛い深い味だった。もちろん完食した。

デザートにインドネシアの伝統デザート・ピサンゴレンをいただきました。わかりやすく言うとバナナの油揚げです。

翌朝、目覚ましがなくても６時過ぎに起きてしまったので、リゾート周りの散策に行きました。まずは昨日写真をとりそこねたタンジュンサリの入り口をパシャリ。

入り口から長〜い小道を進むと・・・・

リセプションが見えてきました。

早朝のリセプションにはスタッフは誰もいなかった。

リゾート内の小道を進むと、色々な石像が迎えてくれます。

私のお家。２１号室。

パブリックエリアにあるメインプールを望む。

明け方に雨が降っていたようだ。

ここが朝食をとるテラス席。

ここも屋根付きのレストラン。

朝食のスクランブルエッグ。中にハムとベーコンが入っていた。

実はビーチに面したバーカウンター。夜になると雰囲気ががらりと変わり、ムーディーになります。

リゾート前の人工エスプラネード。東西につながっています。

ここを朝散歩する欧米人の老夫婦がいた。

タンジュンサリ前のビーチに置かれた舟。色遣いが異国にいることを実感させます。