![本日も朝8時にホテルを出発。<br />旅行に行くと強制的に健康な生活になるのはどうしてかしら?<br /><br />まずは『アジア版・ピサの斜塔』虎丘斜塔へ。<br />地盤沈下により400年ほど前から傾きだして、現在は15度くらい傾いてるそうです。<br />チケットが完全中国語表記で読めないのが悲しいけれど、黄色い門の向こうに見える虎丘塔を目指す。<br />剣池(けんち)と呼ばれる場所には錦鯉が泳いでいたりして、思わず餌を上げたくなる。<br />すぐそばで見るのも綺麗だけれど、少し登って上から見ると、また綺麗。<br />だって寄って来るんだもん。<br />普段の運動不足で少々息が上るも、頂上(?)到達。<br />木々に邪魔され、上手く写真が取れない、くすん。<br />更に進み、振り返ると虎丘塔が虎の模様の入った石版の向こうに見え、結構良いロケーションとなったので写真を撮る。<br />でもなかなか『傾いている』様に見えないのはどうして???<br />現実には傾いてるのに、写真だと判りにくい・・・。<br /><br />次いで寒山寺へ。<br />『寒山』さんと言う高僧が住んだことから、寒山寺と呼ばれるようになったそうで、正しくは妙利普明塔院という名で完成したそうです。<br />写真に撮るのをうっかり忘れてしまったのですが、ここにある寒山さんと拾得さんのキンピカの像がまるでカラオケをしているように見えるのです。<br />そう、寒山さんの持つ蓮の蕾がまるでマイクのようで…。<br />ツアーメンバー一同、コレには笑いました。<br /><br />さて、最期の地・杭州へ140キロほど移動。<br />南宋時代の街並みを再現した歩行者天国、河坊街へ。<br />道の両脇には骨董品屋に漢方店、飲食店、土産物屋などが並んでいます。<br />アジアンテイスト満載なお店を見かけると、お買い物好きの血が騒ぎます。<br />雨が酷くなってきて、ちょっと残念(傘持ってないU)。<br />晴れてたらガンガン見て回るのに~。<br /><br />次は川べりに建つ『六和塔』へ。<br />この近くを流れる川は銭塘江と言って、旧暦の7~8月の間の秋分の前後は潮の干満の差が大きく逆流が起こることもあるそうです。<br />そんな逆流現象による銭塘江の反乱を鎮める為に建てられた塔で、外見は8角形の13層なのだけれど、内部は7層で部屋はまったくもってありません。<br />延々と階段と通路と窓。<br />登れますが、通路は狭く、急で暗いので気を付けて下さい。<br /><br />ヒーヒー言って肉体労働した後は西冷印社で芸術に浸る。<br />書画、篆刻を研究する学術団体が西冷印社で、一定人数しか会員になれないので入会するのがとても難しいそうです。<br />ここでは印鑑を作ってもらえるそうなので、お遊び用印鑑を作ってもらいました。<br />石も四角や楕円、彫刻付き、瑪瑙や翡翠等々あり、自分で選んで、文字を指定して、字体をチョイス。<br />明日の出発までに届けてくれると言うので、とても楽しみ。<br /><br />夕食後はオプションツアーで観劇に。<br />雑技団のような物から、歌劇、剣舞と様々。<br />衣装はさすが中国的な色合いで、とても綺麗。<br />でも拍手マシ-ンの様なおもちゃのうるささだけは慣れない。<br />せっかくの音楽も何にも聞こえなくなるの(笑)。<br /><br />一応今日はクリスマス・イブ。<br />ケーキ買えなかったのが心残り。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/26/33/650x_10263394.jpg?updated_at=1218960746)
2007/12/22 - 2007/12/25
38376位(同エリア45624件中)
五十海さん
本日も朝8時にホテルを出発。
旅行に行くと強制的に健康な生活になるのはどうしてかしら?
まずは『アジア版・ピサの斜塔』虎丘斜塔へ。
地盤沈下により400年ほど前から傾きだして、現在は15度くらい傾いてるそうです。
チケットが完全中国語表記で読めないのが悲しいけれど、黄色い門の向こうに見える虎丘塔を目指す。
剣池(けんち)と呼ばれる場所には錦鯉が泳いでいたりして、思わず餌を上げたくなる。
すぐそばで見るのも綺麗だけれど、少し登って上から見ると、また綺麗。
だって寄って来るんだもん。
普段の運動不足で少々息が上るも、頂上(?)到達。
木々に邪魔され、上手く写真が取れない、くすん。
更に進み、振り返ると虎丘塔が虎の模様の入った石版の向こうに見え、結構良いロケーションとなったので写真を撮る。
でもなかなか『傾いている』様に見えないのはどうして???
現実には傾いてるのに、写真だと判りにくい・・・。
次いで寒山寺へ。
『寒山』さんと言う高僧が住んだことから、寒山寺と呼ばれるようになったそうで、正しくは妙利普明塔院という名で完成したそうです。
写真に撮るのをうっかり忘れてしまったのですが、ここにある寒山さんと拾得さんのキンピカの像がまるでカラオケをしているように見えるのです。
そう、寒山さんの持つ蓮の蕾がまるでマイクのようで…。
ツアーメンバー一同、コレには笑いました。
さて、最期の地・杭州へ140キロほど移動。
南宋時代の街並みを再現した歩行者天国、河坊街へ。
道の両脇には骨董品屋に漢方店、飲食店、土産物屋などが並んでいます。
アジアンテイスト満載なお店を見かけると、お買い物好きの血が騒ぎます。
雨が酷くなってきて、ちょっと残念(傘持ってないU)。
晴れてたらガンガン見て回るのに~。
次は川べりに建つ『六和塔』へ。
この近くを流れる川は銭塘江と言って、旧暦の7~8月の間の秋分の前後は潮の干満の差が大きく逆流が起こることもあるそうです。
そんな逆流現象による銭塘江の反乱を鎮める為に建てられた塔で、外見は8角形の13層なのだけれど、内部は7層で部屋はまったくもってありません。
延々と階段と通路と窓。
登れますが、通路は狭く、急で暗いので気を付けて下さい。
ヒーヒー言って肉体労働した後は西冷印社で芸術に浸る。
書画、篆刻を研究する学術団体が西冷印社で、一定人数しか会員になれないので入会するのがとても難しいそうです。
ここでは印鑑を作ってもらえるそうなので、お遊び用印鑑を作ってもらいました。
石も四角や楕円、彫刻付き、瑪瑙や翡翠等々あり、自分で選んで、文字を指定して、字体をチョイス。
明日の出発までに届けてくれると言うので、とても楽しみ。
夕食後はオプションツアーで観劇に。
雑技団のような物から、歌劇、剣舞と様々。
衣装はさすが中国的な色合いで、とても綺麗。
でも拍手マシ-ンの様なおもちゃのうるささだけは慣れない。
せっかくの音楽も何にも聞こえなくなるの(笑)。
一応今日はクリスマス・イブ。
ケーキ買えなかったのが心残り。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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