中国江南巡り　～上海・烏鎮・蘇州・杭州～　１日目

2007/12/22 - 2007/12/25

　本日の午前１２時頃に自宅を出発し、乗り合いタクシーで成田に着いたのが午前６時４０分。
　朝も早いのに混んでる混んでる、出国審査が早くも行列なしてます。
　今回の旅はＪＴＢさんのツアーです。
　メンバーは私と父、父の友人のおじさん・Ｎ氏とその息子。
　前回の海外から早１０年以上が経っているので、私はおのぼりさんです。
　一緒に行ったＮ氏が旅なれた方だったので、私と父、Ｎ氏Ｊｒ４人の個人的ツアコンとなってくれたので、受付カウンターの手続きやら、空港内の案内やらしてもらったので助かりました。
　午前９時３０分発、杭州行きの飛行機に乗り、一路杭州へ。
　小雨降る中、空港で現地の添乗員さんや他のツアーメンバーと合流。
　バスに乗って江南６大水郷の１つ烏鎮へ。
　烏鎮は1300年前の唐の時代にまで遡る、古くからの交通の要所なんだって。
　藍染工場、木彫り陳列館、江南百床館を見学。
　江南百床館の『床』はベットのこと。
　高床式の豪華な木彫りが周りを囲む、中国式ベットは天蓋付きの物もあって豪華。
　映画の『西太后』や『ラストエンペラー』を思い出します、あとジャッキー・チェン。
　細かい路地が色々あって、思わず探検したくなる。

　その後バスに乗って上海まで約130?をバスで移動。
　広いぞ、中国!!
　中国に来てから初の食事の後、外灘へ。
　川縁の夜景スポットですね。
　球体が刺さったようなシルエットの東方明珠タワーが有名な所で、テレビでも良く映るスポットです。
　コレで今日の観光は終わり。
　オプションツアーに行く人たちと別れ、私達は一路ホテルへ。

エリア 中国

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

烏鎮の藍染工場・宏源泰染坊。
この藍布がはためく写真を見たことがある方もいるのでは？
現在は展示専門であるらしく、染めているところは見られませんでした。

烏鎮。
さすが水郷、さすが中国。
水路と狛犬をセットでパチリ。
ノスタルジーを感じさせる。

烏鎮の路地。
細い通路があちこちに繋がっているみたいです。
一日中写真撮ったり、探検しても飽きなそう…。

上海・外灘。
東方明珠タワーが目を引きます。
中は一体どうなっているんだろう。

上海・外灘。
対岸も綺麗ですが、こちら側もライトアップされていて、人も賑やかです。
色々な物を売っているお店もあったんですが、時間がなくてほとんど見れませんでした。