お盆に初ホーチミン　１日目 （ファングーラオの安宿スイートに泊まる）

2008/08/09 - 2008/08/09

初のベトナム旅行です。

旧友とベトナム行くのを決めたのは6月半ばころ。

飛行時間がそんなにかからず面白いところに行くのが目的。
でもタイも行ったし、今しか行けない所というのが理由でベトナムに決まった。
ハノイではなく、都会都会していなく面白そうということでホーチミンにしました。

カンボジア・ラオスも視野に入れていましたが、ホーチミンからは航空代が少し高めなのと、相棒がバスの長時間移動は苦手ということで今回はあきらめました。
燃油サーチャージにもめげずなんとかチケットのみＧＥＴ！

しかし、互いに仕事が忙しくホテル予約など抑えるのに一苦労。
特に決まった予定もなくとりあえずは出発！

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー
• 航空会社: ANA

出発前に名古屋市中区栄にて食事。

あんかけスパゲッティの老舗「ヨコイ」にて
ミラネーズ1.2倍を注文

●ミラネーズ　1.2　750円也！

最近の旅行では出発前に名古屋飯を食べるのを定番とすることにした。

ちなみに、前回はみそカツを「若鯱屋」で、
前々回は台湾料理の「味仙」にて。

旅行中、無性に食べたくなるので味をかみ締めます。

●名鉄の金山駅〜セントレア迄　急行電車　790円

左側がミューチケットが必要な専用車。

今回は時間に余裕があったのでのんびり急行に乗った。

お盆ということだが、そんなに込んでいません。
燃油サーチャージの影響か？？

チェックインもすんなり。
まあ、国内乗り継ぎだからこんなもんかな。

先程飯を食べたが、成田発の飛行機の機内食までお預けとなるので何か食べたいところですが、料金も高いのでここはガマン！ガマン！

セントレア発のＡＮＡ3204便で出発しました。
14：40発の、成田15：55着です。

飛行機まではバスで移動。

飛行機迄バスでの移動は北海道旅行ぶりだったかな？

写っている飛行機であればいいのだが…。
（後で衝撃を受けるが、今は知らない。）

バスがやってきました。
これに乗って移動するのです。

飛行機の人数分の乗車だとすると１台でいけるのか？

なんと！
プロペラ機じゃねーか！

ちょっと愕然とした。

名古屋→成田
ってもう少し乗客あってもよさそうな…。

まさか国内でプロペラ機とは…。
とほほ。。。

しかたがないので、乗り込みます。
でも、機体や室内はキレイで清潔です。

私以外にも愕然とされていた方が多かった気がする。

わかる！わかる！

ですよねー！

昔、イギリス・オランダ間で乗った飛行機と同じくらいの狭さ。

窓側席は壁の丸みで圧迫感が凄いです。
閉所恐怖症の私には結構ツライ…。
気が狂いそうです。

空席があったので、そちらへ移動。

よかった、よかった。

機内食はナシ！
まあ、フライトが短いのでしかたない。
海外では結構食事がでる機会が多いのだが。。。

意外とジェット機と同じようなＧが伝わってくる。
高度が低いせいなのか？地形がきれいに見える。

画像は愛知県の渥美半島です。
半島の形が地図と同様はっきりわかります。

みな夏だから海水浴とかしているのだろーなー。
と思う。

成田に到着。

バスにて移動。

初成田で、２時間程待機。
友人と合流する。

デューティーフリーも充実しています。

ＡＮＡ　ＮＨ931便
成田発18：40　→　ホーチミン着23：00
出発です。

ツマミが出てきたのでまずはビールで乾杯！

成田での待ち時間が２時間もあったので、ビールに手を出してしまいそうになったが、なんとかガマン！

やはり、ただで頂くビールはウマイ！

機内食です。
お魚の方を頼みました。
腹が減っていたせいなのか、とてもうまかった。

その後も無料ビールを何本か頂く。

ホーチミン到着。
タンソニャット空港はとてもキレイでした。
税関の人は軍服っぽいのを着ていました。
なんか,雰囲気的に社会主義国ということを感じました。

待っている人が多い。
視線に圧倒される。
東南アジアでは結構あたりまえのこと。

とりあえずは両替。
10000ＶＮＤあたり　72.2円（0.00722のレート）
桁の違いでわけがわからなくなる。
まあ、70円で10000ＶＮＤだな、と覚える。
あとは、電卓頼り。

すぐに予約しておいたホテルの送迎の案内板を発見！
車に乗り込む。

勝手がわからないので送迎を事前に手配しました。

●ホテルの送迎　14＄
少し高めだが、確実＆安心。
ホテルの前まで送ってもらい、車から部屋まで荷物も運んでもらいました。


（ちなみに帰りのタクシーは７＄でした。）

ホーチミン中心部へ向かう道は暗い。
少し静かな街か？
とここまでは思っていました。

送迎の車はクラクションを鳴らしながらガンガン走っていく。
運転が粗めなので少しビビル。
特に幅寄せや前方車との詰めは怖い気がする。

ホテル到着。
Ｂｉ　Ｓａｉｇｏｎ　Ｈｏｔｅｌ
ネットで予約しました。

●Executive Suite 1
２名で一泊55ドル也！

スイートなのにこの料金は安い！
しかし、ここファングーラオ通り・デタム通り近辺はバックパッカー向けの安宿が多い。
このホテルも決して広くはない。

最初普通のツインで３０＄位だったので、
最終日だけ他のいいホテルに泊まろうと思ったが、
安いスイートってのもありだし、複数ホテルの予約は面倒なので全日程このホテルのスイートを予約。

最終日はＬＡＴＥチェックアウトで１８：００迄部屋を確保しました。
ちなみにＬＡＴＥチェクアウトは宿泊料金の半額でした。


一階はレストランも兼ねています。

洋風な雰囲気。


私たちがチェックした後も、その日泊まりの欧米人が部屋の交渉をしていました。

ホテル前の通りは舗装されておらず。
想像してたよりも３分の１位の細い路です。

ホテルの路を挟んだ反対側には調理場があります。
レストランと調理場を一緒にしない作りとなっていて、建物の狭さを合理的に使っています。

過去にフィリピンに行ったとき、一般家庭ではキッチンの洗い場とは別に、コンロは外にある形式でした。
家の中が汚れないし、匂いがつかないので良いと思う。
けど、南国ならではであって、日本とかでこれをしたら冬とかは厳しそう。

ベトナム料理から洋食・カフェも楽しめます。

ホテルのバルコニーです。
少しチープですが、ジャクジーあり、なんとサウナまでありました。

こちらがバスとトイレ。
このシャワールームの反対側にバスタブのシャワー室もありました。

お風呂が計３箇所もあります。
豪華ですが、そんなに広い部屋ではありませんでした。

バルコニーでのんびりくつろぐことも可能です。

デスクには、買ってきたガイドブックと同じものがありました。
ちょっと失敗した気分。

ベットがツインではなくタブルだったので、荷物を運んでくれた兄ちゃん達に変更依頼したが英語が通じず。

しかたなくフロントに電話。
英語が通じ早速取り替えてもらう。

ベトナム人家族でやっているのか？兄弟っぽい数人がテキパキと仕事を進めていく。

これで、ツインのベットメイキングは完成！
スイートの割には少し狭めです。

でも格安だからＯＫ！ＯＫ！

あまり腹は減ってはいないが、フォーを食べに行く。

行ったのはホテル近くのお店。

Ｃｈｉｎ　Ｖｉｅｎ　Ｐｈｏ　Ｂｏ　94

前菜というか、トッピング用のパクチーと唐辛子登場。
早速オーダーします。

まずは、Ｓａｉｇｏｎビールで「ヨー！ヨー！」

※乾杯はヨー！ヨー！といいます。

相棒の注文したフォーボー（フォー＝米の麺、ボー＝牛肉）です。

あっさりスープに牛肉がいい感じ。

私の注文した「フォー・ボー・コー」
フォーの牛肉入りカレー味です。

ちょっと麺が延び気味な感じですが、うまかった。

●Ｃｈｉｎ　Ｖｉｅｎ　Ｐｈｏ　Ｂｏ　94
サイゴンビール　11000ＶＮＤ×２本（約77円×2）
フォー・ボー　22000ＶＮＤ（約154円）
フォー・ボー・コー　22000ＶＮＤ（約154円）

初ベトナム食事。
ご馳走様でした。

帰りのコンビニの９９９（チン・チン・チン）にてビールと水とウイスキーを購入。

●333ビール　12000ＶＮＤ　×　４本（約84円×4）
●ＤａｉＶｉｅｔビール　10000ＶＮＤ　×　２本（約70円×2）
●ミネラル　3000ＶＮＤ　×　２本（約21円×2）
●Ｗａｌｌ　Ｓｔｒｅｅｔウイスキー　35000ＶＮＤ（約245円）

ホーチミン初夜は333ビールで乾杯して終了していく。