2008/08/09 - 2008/08/16
412位(同エリア599件中)
かもこさん
同じアジアの国でありながら、最も未知の国であるブータン王国を旅してきました。小学生の時に買ってもらった地球儀で中国とインドの間にあるブータンという小さな小さな国を見つけたのがブータンとの初めての出会いでした。
今年は第五代国王のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク王の戴冠式(12月)にある記念の年です。
そんなお祝いムードがほのかに漂うブータンに、雷龍が描かれたドゥック航空の飛行機で到着。国土の75%が森というだけあって、空気の美味しさにうれしくなりました。
ヒマラヤに接する小さな農業国ですが、GNH(国民総幸福量)を提唱し、民主化を急がない世界唯一のチベット仏教国。たった6日間の滞在でしたが、心の豊かさと幸せをわけてもらった旅となりました。
<写真:ウォンディポダンの棚田と風に揺れるダルシン>
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ブータン唯一の空港で1983年に開港。一本ある滑走路の右側には山が迫っています。着陸は写真右側からです。遠くにはパロ・ゾンとタ・ゾン(国立博物館)が見えます。
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到着は日曜。ちょうど市場でサンデーマーケットが開かれていたので立ち寄ってみました。
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カメラを向けると素敵な笑顔が返ってきます♪
売っているのは野菜や果物、香辛料やヤクの乾燥チーズなど。とれたての野菜をみて旅の食事に期待が膨らみます! -
とてもりっぱなインゲン豆で美味しそう! 商売は天秤量りで!!
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国技の弓道も人気で、市場近くの弓道場では試合が行われてました。
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ブータンの男性の民族衣装である「ゴ」を着て矢を射る選手。
この時は西洋アーチェリーで試合がおこなわれてましたが、まだ手作りの竹で作った弓と矢で競技も行われていて、旅の途中で体験してみましたがとても面白くてハマってしまいました! -
的はナント150mも先で見えない!! ブータンの人たちの目の良さに驚きです。
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パロのメインストリートを歩いてみました。
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生活雑貨のお店のほかにお土産屋さんも多く、マニ車などのチベット仏教の仏具などもたくさん売られていてウィンドウショッピングも楽しい通りです。
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パロから首都ティンプーへ向う途中、川向うにあるタッショガラン・ラカンを眺めました。
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タッショガラン・ラカンの下にはパロ川が流れ、その上にかかる吊り橋がありました。このラカンを建てたタントンゲルポというお坊さんが作った橋のひとつです。
ティンプーへはこのパロ川に沿ってバスで走っていきます。 -
川の合流点にたつ3つのストゥーパ。
左からチベットスタイル、ネパールスタイル、そして木立でほとんど見えないけどブータンスタイルのストゥーパです。 -
ティンプーに入るイミグレーションポイント。ここから川沿いに31キロをまたひた走ります。
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ティンプーに到着し1641年に建てられた城砦のタシチョゾンを見学。
ブータン仏教の総本山でまた国王の政庁そして国会議事堂でもあるとても重要な建物です。 -
建物は釘を1本もつかわずミゾとホゾだけで木組みするブータンの伝統的な建築法で建てられているそうです。
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建築法のみならずそれらを飾る装飾も圧巻です!
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タシチョ・ゾンの壁のガルーダ。
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ゾンの入り口にいたお坊さん。どんなことを毎日の修行で学んで立派なお坊さんになっていくんだろう...。
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僧院の中でブータン式の五体投地を初体験。直後、夕方の読経が始まり僧院内は荘厳な雰囲気に包まれました。
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タシチョ・ゾンを山からみるとその大切な役割を持っている建物らしく大きくとても立派です。
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第3代国王ジグミ・ドルジ・ウォンチュック王の霊廟のメモリアルチョルテンにあるマニ車。地元の人たちはここに来るのを日課としているようで、どれだけ王様が愛されていたのがよくわかります。
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メモリアルチョルテンのお坊さんたち。太鼓とらっぱの音で朝のおつとめがはじまりました。
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林の中の階段を登ってチャンガンカ・ラカンへ。
御本尊は11面観音像。サイコロをふって出た数字が「11」になれば願いがかなうそうです。子供の成長にご利益があり、子供の名前はこのお寺でつけてもらうとのことです。 -
チャンガンカ・ラカンのマニ車。
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ティンプーの町を山の上から眺めました。
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山の中にブータンの国獣ターキンの保護区があり、金網ごしに見ることができました。
とても広い保護区なので遠くだけど見られてラッキー。愛嬌のある顔の珍獣です。 -
現在の国王の家(中央の金色の屋根)が建設中でした。戴冠式までに完成するようです。近くでは撮影禁止なので遠く山の上から撮影!
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尼僧院ズーリカナナリの法輪。この尼僧院はパロからの途中にあったタッショガンカ・ラカンのタントンゲルポが建てたお寺で本尊に像がありました。
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国立図書館の事務所ロビーにあったテーブル。彫刻があまりにも綺麗なので思わずカメラを向けてしまいました。
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ティンプーのメインストリート。学校帰りの学生たち。制服も民族衣装のゴです。
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ブータンには信号はありません。唯一、信号といえるものは、ティンプーのこのお巡りさんの手旗信号のみ!
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ティンプーの映画館。戦争映画上映中?
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ウォンディポダンに移動中のイミグレーションポイントで一休み。
黄色の花が咲き乱れダルシン(祈りの旗)が風にはためいていました。 -
「祈りよ届け」と言わんばかりに、ダルシンが空にそびえます。
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ドチュ・ラ(峠)に建てられた108の仏舎利。標高3150mのこの峠から、天気がよければマサ・コンなどの7000m級の山々が見られるはず...
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が、厚い雲にその姿は見えず...かろうじて雲間から青い山肌が少しのぞいただけでした。また来い...ということ?
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峠を下り山を抜けると、そこはウォンディポダン。
目の前には優しい色のダルシンと稲が実をつけはじめた棚田が広がっていました。 -
ウォンディポダンから少し北に進み、ボチュー川(父川)とモチュー川(母川)の合流点にあるプナカ・ゾンへ。
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プナカ・ゾンの橋の入り口。ゾンに入る時はゴの上から白い布を巻いて正装して入ります。
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ゾンの中の大きな菩提樹。
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窓枠の細かい彫刻がとてもきれいです。
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壁に書かれた六道輪廻。また人間界に生まれることができるよう自分を戒めなければ...カルマパ17世にお会いした時に言われた「すべてのものに慈悲の心をもちなさい」を思い出しました。
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こちらも曼荼羅です。この曼荼羅は初めて目にした図柄でどんな意味を示しているのか不明です。
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このカーラチャクラ(時輪)はタントラに基づく宇宙図とのこと。う〜ん、もっとチベット仏教を深く理解せねば...。
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ゾンの中には傾斜のある階段を登ってはいります。夏の花も優しく咲いています。
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