Seattle: Pike Place Market

2008/07/30 - 2008/07/31

シアトルのシンボルには　スペース・ニードル　と　もう一つ、パイク・プレース・マーケット　があります。　

パイク通りにあるのでパイク・プレース・マーケット。　１９０７年にファーマーズ・マーケットとして始まったこの市場は今では観光客に人気のある名所。　

中には魚屋、八百屋、花屋、雑貨からデリやレストランと３百近い店舗が並んでいます。

エリア シアトル(アメリカ)

シアトルの観光雑誌などで頻繁に出てくる場所。　

正面から写真を写そうとしたのですが大きな　ＵＰＳ（配達会社）の車が駐車していてそれがかないません。　二日パイク・プレース・マーケットに行ったのですが、両日とも同じでした。　正面の写真を撮りたかったら早朝行けと云うことなのですね。

前の写真の正面に置かれているのがこの豚の像。　　肉屋さんは無いのに何故豚の像なのか。。。

多くの観光客がこの豚と一緒に写真を撮っていました。

観光客に最も人気があるのがこの魚屋さん(Pike Place Fish Co.)。　　大勢の観光客が人だかりをつくっています。

何故、人だかり？　

それは店員が魚を空中に投げあうからなのです。　　見ていたら投げられた魚が的を外して乳母車に乗って見ていた女の子を直撃。　店員は泣く女の子を無視。　　教訓として店員の近くで見ないことですね。

矢印は投げられた魚。

蟹を投げる店員。

写真右下は　パイク・プレース・マーケットから見たエリオット湾

観光客は多くても　此処はシアトル市民の市場。　

花を買って帰る人も多くいました。

花を売っていた人には　中国系とフィリピン系の人が多かったですね。

屋根の上にも豚がいます。　　市場と豚の関連は未だつきとめていません。

ファーマーズ・マーケットとしてスタートした市場ですから勿論野菜と果物があります。

ワシントンは果物の産地。　アージアン梨として売られているのは長十郎梨。

手前にあるのはサクランボ。　　少量をカップに入れて観光客に食べやすくして売っています。　　我々も買いました。　　さすが、産地美味しかった。

ワシントン州産のさくらんぼ、ビングとレニエ。

人の集まる所（観光地）にはストリート音楽家が演奏しています。　　

７月３１日の夕食はパイク・プレースで買ったものをモテルの部屋で食べました。

２０００年にシアトルを訪ねた時は開店したばかりのロシアのピロシキの店、１０年近くも営業していると云うことは美味しいのでしょう。　我々も購入しました。

ピロシキ。　

鮭が入っているので魚の形をしたピロシキ（上）。　下はマッシュルームと野菜入り。

ホム・バウ。　

我々が買ったのは　メロンパンの中に野菜、肉などを詰め込んだ中国風のパンでした。　　

　　

この旅行記へのコメント （1）

• teaさん 2016/03/27 04:18:00

  懐かしい♪

  サボ１０さんおはようございます。
  
  シアトルは、２０歳の時モンタナ州へ行ったときに一泊しただけですが、懐かしいマーケットです。
  
  初めての海外だったため強烈に記憶しています。
  
  サボ１０さんの旅行記で拝見できてハッピーです。
  
  tea