2008/08/10 - 2008/08/11
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okuyanさん
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友人のお盆休みに合わせて大井川鐡道のSL急行列車とアプト式列車を乗り継いで終点の井川まで行ってきました。
“心のトリートメント”になった一泊二日の小旅行でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
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-
さあ、ぼちぼち参りましょうか。
まずは三河安城駅から新幹線で掛川へと向かいます。
お天気も上々♪
でも、朝の天気予報だと“下り坂”だとか。。。 -
ふー。エアコンが効いた新幹線の車内は快適ですな!
私めの生息地、愛知県はもうすでに20日間近くも猛暑日続きでございます。
ただでさえ超汗かきな私めはエアコンなしでは生きてはゆけませぬ。(><; -
あら?もう掛川に着いちゃったのね。
うー、やっぱり外はアチーっすよ。ハァハァ・・・。
駅のホームから見えるお山の上に掛川城が見えました。こじんまりとしたお城ですねぇ。(^ω^; -
掛川駅で東海道本線に乗り換えて、金谷駅に到着。
うむむ・・・ここから先はエアコン付の車両は期待できません。
私め、大丈夫だろか? -
JR金谷駅のすぐ脇にSL急行の始発駅「大井川鐵道金谷駅」があります。
JRのホームから直接改札できるんですが、私めはちょいと一服したいので一旦駅の外へ出ました。
なぜ旧字の「鐵」を使っているのかというと「鉄」は「金を失う」と書いて縁起が悪いからだとか。なるほどねぇ。 -
改札時刻が来たのでプラットホームへと向かいましょう。
ふむふむ。千頭駅まで普通電車だと1時間10分、SL急行なら1時間20分・・・え?(@_@; -
SL急行列車の運行は一日たったの2往復です。
さすがに世間は夏休みでございます。金谷発千頭行きは本日満席でございました。
やっぱり予約しておいて良かったね。(^^)v -
おお・・・駅名表示もなんだか味がありますなぁ♪
(^ω^)
実はこの辺から私めのケータイのデジカメの設定をミスって画質激悪になってしまいました。
かなり後になるまでその事実に気づかないまま撮影してしまいました。トホホ・・・orz... -
さあさあ、私どもの乗車するSL急行がやってきま・・・あれ?電気機関車じゃん!(TдT)
実は車両基地が一駅先の「新金谷駅」にあるため、金谷駅まで電気機関車が列車を後ろ向きに牽引して来るんです。
ビックリするなぁ・・・もう。 -
客車はこんな感じ。
ウ〜ン!レトロだわん♪(^▽^;
それにしてもあちぃ・・・。
扇風機くるくるしてるだけで効き目なし! -
いよいよしゅっぱーつ!
力強い汽笛の音とともにSL急行「かわね路」号は金谷の町を走り抜けて大井川沿いの鉄路を駆け上がって行きます。
全開にしている車窓から吹き込む風が心地よく、エアコン無しでも十分涼しかったです。 -
グェホゲホッゲホホッ!(>◇<)
油断大敵雨あられ・・・客車に居る限りではついつい蒸気機関車だということを忘れてしまいますが、時折窓から入り込む煙と燃えた石炭の匂いが再認識させます。
私め、もっと煙いかと思っておりましたが案外そうでもございませんでした。 -
川沿いを上流へと進むにつれてトンネルの数もどんどん増えて参りました。
シャッターチャンスを狙っているとタイミング良く(悪く?)トンネルに突入してしまうため、何度も撮影失敗してしまいました。 -
大井川の上流へと進むにつれて緑深い山が川へと迫って参ります。
列車はその斜面にへばり付く様に走り続けます。 -
川の両側に切り立った山を繋ぐように吊り橋がいくつも架かっています。
列車はその下をくぐって行きます。
吊り橋の上からSLを撮影しようとカメラを構えるカメラ小僧も結構居ましたが、機関車が通り過ぎるときにきっとヒドイ目に遭っていることでしょう。
・・・フッ(´ー`) -
列車の車内放送では車掌さんの名調子が聞けますよ♪
この列車の車掌さんは女性車掌さんでした。客車を巡回しながらハーモニカの名演奏をお披露目してくださいました。
なかなか旅情を盛り上げてくれるサービスでございました。 -
そんなこんなでのんびりと車窓の景色を眺めているともうSL急行の終点「千頭駅」に到着してしまいました。
うーん・・・あんまりいい写真撮れなかったなぁ。
やっぱりSLらしいカッコイイ写真を撮りたかったら乗車しないで外の撮影ポイントから撮らないとダメかもね。(−ω−) -
うひょ〜♪
こういうサビて小汚くなった駅名の看板がノスタルジーを感じさせるのでございますよっ! -
おお〜♪(@▽@)
レトロな機関車、大集合って感じ?
(といってもたった3台ですけどね。)
なんかもう、この地味な色合いが妙に味わい深いです。 -
蒸気機関車の窓から運転席を一枚。
むき出しの弁やらメーターやらレバーが『男の職場』って感じでカッコイイッ!!
実はこの周り、みんな写真を撮ろうとしてヤンヤヤンヤの人だかり。苦労して撮ったのになんか飛び気味になっちゃったな・・・。 -
力強い蒸気機関車の正面図!
記念写真を撮るために親に指示されて機関車に恐る恐る寄り添う子供達。
なんかちょっとホームからコケ落ちそうで怖いですが・・・。(´ー`; -
さて。
この「千頭駅」から終点「井川駅」までは「南アルプスアプトライン」に乗り継いで行くのですが、乗り継ぎの列車までは一時間以上余裕があるので一旦駅の外へと出ました。 -
もちろんこちらでも“儀式”は忘れません。(爆)
駅の立ち喰いそば屋(簡易机のテーブルで座れますが・・・)で山菜蕎麦を所望いたしました。
いやいや、なかなかイケますよ♪ここの蕎麦。
彩りのニンジンの千切りが面白かったです。 -
おなかも満足したところで駅前あたりを歩いてみましょう。
静岡といえば『御茶処』でございます。
特にこのあたりのお茶は「川根茶」といって、渋みと甘みがバランスよく、香味が良いのだとか。 -
駅の近くの大井川の河原へ降りてみました。
渓流釣りを楽しむ太公望があちこちに居られました。
やまめかな?鮎かな?おっちゃん、釣れてる? -
まあ、私めの年齢からすれば、野点のお抹茶でも一服・・・と、洒落込みたいところなのでしょうが、例によって“味覚がガキ”な私めは『川根茶ソフトクリーム』を迷わずゲット♪
ペロペロはむはむ・・・うーん!やんばいですっ♪
(^▽^)ノ∀ -
さて、そうこうしているうちに出発時間です。
このちょっと小さめの電車で井川をめざします。
あ。一応誤解の無きよう説明いたしますと、この『南アルプスアプトライン』全線がアプト式になっているわけではありません。
千頭〜井川の全区間のうち、アプト式になっているのは「アプトいちしろ駅」〜「長島ダム駅」の一区間だけでございます。 -
列車はゴトゴトと割りとスローペースでさらに山あいへと進んでゆきます。
ちなみに座席指定はありません。早い者勝ちでございます。井川方面へと向かうときは出来るだけ進行方向右手を確保したほうが景色が良いようです。 -
あー。気持ちいいなぁ。(´ω`)
同じ夏の日差しが“暑い”とはいえ、山の空気はさらっとしていて気分爽快でございますねぇ。 -
山の風景を楽しんでいるとじきに「アプトいちしろ駅に到着。
さぁ、お待ちかね!
アプト式機関車の登場でございます。 -
二本のレールの間にあるギザギザのレールが「ラックレール」。
ここにアプト式機関車の車軸にある歯車が噛合って急勾配の線路を昇り降りしてゆくのでございます。 -
アプト式機関車が列車の後ろに接続されました。
普通の車両よりもひときわ大きく、頼もしいアニキって感じですね。(^ー^) -
接続作業が終わるといよいよ日本一の急勾配、90パーミルの区間をアプト式機関車が私どもの列車を押し上げて行きます。
90パーミルとは1000メートル進むと90メートル標高が高くなるということ。もしアプト式機関車が無ければ通常の機関車では滑ってしまって登れません。 -
アニキッ!がんばれっ!(`◇´)/”
ちなみに普通の機関車で登坂可能な勾配は約30パーミルだそうです。 -
いや〜!(^o^;
無事に列車は急勾配を登りきり、「長島ダム駅」へと到着いたしました。
どうもご苦労様っ!エライぞアニキッ!強いぞアニキッ! -
列車はアプト式機関車を切り離し、長島ダムの人工湖を見ながらさらに山の奥へと進みます。
それにしても段々と天気が怪しくなってきたな・・・。
と思ってたら、ケータイの電池が切れちゃいました。
しまった!(>へ<:
山奥で圏外になるのに電波モードをオフにしなかったために電気を使いすぎたのだと思われます。
宿で再充電するまで全く記録できなくなってしまいました。ガックシ・・・orz... -
その後、井川駅に到着する頃にはバケツをひっくり返した様な大雨に・・・。
井川駅から今日のお宿のある井川本村までは無料の連絡船で行く予定だったのですが、このところの大雨で道路が崩落してしまったとかで現在運行中止中だとのこと。
仕方が無いので宿の方に迎えに来ていただくことにしました。
しかし、誰だぁ?こんな心がけの悪いヤツは!
(当然、友人たちと「お前のせいだ!」と言い合いになりました。(苦笑)) -
今日のお宿は井川の「民宿みゆき」でございます。
私め、はるか昔に“ペンション”というカテゴリーの宿に宿泊したことはあるんですが、“民宿”というカテゴリーを体験するのは初めてかも知れません。
お部屋はいわゆる六畳一間なんですが、今日の宿泊客は私ども3人だけだということでお隣の部屋も開放してくださいました。おかげで結構ゆったりできました。
しかし、この天気ではどこに出かけるわけにも行かず、折りしも開催中の北京オリンピックをテレビ観戦するのみとなりました。 -
ごろごろ寝そべってテレビをぼーっと見ているうちに夕食の時間となりました。
ホテルや温泉旅館のような豪華さこそありませんが、民宿のおかみさんの心づくしのお料理でございます。
素朴ですがとても美味しゅうございました。(ー人ー) -
こちらがお風呂でございます。
宿泊客が多いときには大浴場なるものもあるらしいのですが、本日は私ども3人だけなのでほんの少し広めの内風呂といった感じのお風呂です。
風呂の湯が濁っているのは薬草風呂だからだそうで、ちょっとぬるめのお湯でリラックスできました。
風呂好きの友人はいたくこの風呂が気に入ったようで、かなり長時間入っておりました。 -
おはようございます!(^^)/
いやぁ、ぐっすり眠れました。
さすがは山村ですね〜、エアコンも何も無くても布団からケツをぷりっと突き出してたらもう全然涼しくて、寝汗ひとつかかずに熟睡できましたよ♪
さてさて、スッキリ早起きできたのでお宿の周りを散歩してきましょう。
まず、こちらが私どもを暖かく迎えてくださった「民宿みゆき」の外観でございます。 -
ハイッ!こちらが井川本村一番の繁華街でございます!
東京ならば新宿歌舞伎町か渋谷一番街、はたまた大阪だったら御堂筋あるいは道頓堀か。
うーむ、にぎやかだことっ!(^_^; -
ほむ。「てしゃまんく」とな?(・ω・)
「でぇだらぼっち」みたいなもんかいな?ちゃうかな?
後日調べたらなんと、お墓まであるそうで・・・。
ほんとかなぁ・・・。 -
ぼたぼたと繁華街(?)を歩いて井川湖畔の船着場にやってきました。
土砂崩れが無かったらこの船で井川本村へと上陸したはずでございます。
ここはいわば井川の水上交通の要所。言うなれば横浜港あるいは神戸港、はたまた・・・(もういいってか?)(^^; -
船着場の脇の手ごろな岩に腰掛けて、間もなく日の出になる静かな湖面をぼんやりと眺めておりました。
山肌を流れていく雲と山の影が織り成す風景がとても幻想的でした。 -
山の稜線からいよいよお日様が顔を出しました。
今日も暑い一日になりそうです。
ただただ静かな湖面の景色。
ゆっくりゆったり、太陽の光に少しづつ変わっていきました。
何もないけど、何もいらない。
そんな時間が一番贅沢なのかもしれない・・・。 -
ちょっと絞り込んで撮ってみました。
それにしても画質が悪いのが悔やまれます・・・。(TдT) -
船着場からの帰り道、道辺に咲いている“カワイイやつ”を見つけましたよ。(^ー^)
-
こんな街中で土石流って・・・。
昨日の大雨、もしかしてすっげーヤバかったんちゃう?
(・へ・;
ケツぷり状態で泥に埋まったらやだなぁ・・・。 -
きれいな花だな♪って寄ってみたらハチまで寄って来ました。
耳元でブンブン羽音がしたので、私めはめちゃくちゃビビッて走って逃げましたよぉ!
ε=<(TдT)> -
な、なんじゃこりゃ?
変なのっ! -
村の高台から井川湖が眺められました。
気持ちいいっすねぇ〜♪(ーωー) -
散歩から宿に戻るとそろそろ朝ごはんの時間でございました。
いや〜、山の空気は食欲を倍増させちゃいますねぇ。
美味しくて美味しくて、どんぶりめしをお代わりしちゃいましたわー! -
朝食をたらふく食べたあとはまたゴロゴロとオリンピック観戦。
始発の上り列車の時間(11:02)に合わせて帰路に就きました。
しかしまぁ、SLとアプト式列車が主目的だとはいってもこれほど何もしないとは・・・。
私め、SL急行よりもメタボ特急で大爆走中でございますな。 -
こちらが井川駅の駅前“大”商店街。
なんかウマそうなもの、ないかなー?(まだ喰うんかい!) -
・・・?(@д@;
こ・・・こりゃ、ウマそーだわ・・・。 -
あ!ご紹介が遅れましたが、井川は南アルプスへの登山口なのでございますよ。
やっぱり、こちらには登山や渓流釣りやキャンプなど別の目的を持って来訪されるのが良いかと思われます。そうでない方にはメタボ特急があなたのご乗車をお待ちいたしております。(爆) -
おー、崩れちょる崩れちょる!
下手にこんなところの下を歩いてて小さな石でも落ちてきたら大怪我間違いなしでございます。
連絡船が運行中止になるのもいたしかたありませんねぇ・・・。 -
帰りの電車では展望車に乗車できました♪
開放感バツグンでございます!(^▽^) -
眼下に広がる深い森と渓流。
列車は急斜面の中腹を線路を敷設する分だけ削り取ったような、狭い敷地いっぱいいっぱいで走って行きます。
高所恐怖症だったらちょっと厳しいかもね。 -
列車の赤と木々の緑の対比が鮮やかですね♪
-
途中で井川行きの下り列車とすれ違いました。
山へ登って行くのに“下り”とはこれいかに。(^^) -
高所恐怖症のみなさまにサービスショット!
ほらほら〜、高いよぉ〜、吸い込まれそうだよぉ〜♪
ふっふっふ・・・。(`ー´) -
いくつも駅を通りますがほとんどは無人駅でございます。
鬱蒼とした森しかないから一般観光客が乗り降りするような場所じゃないですもんね。 -
おおっと!
いたいた!いらっしゃいました!
駅長さんとその奥様でしょうか?(爆) -
列車はどんどん山を駆け下りて行きます。
-
あ!アニキッ!(@▽@)
今日もお世話になりやす〜!
急勾配の路線を列車が下りるときはアプト式機関車が、いわばつっかえ棒の役割で列車を安全に降ろしてくれるのでございます。
リアルでデス・コースターはイヤでございます。 -
立派な長島ダムを眺めながら静々と急勾配を降りて行きます。
この長島ダム、治水および上水道目的のダムで水力発電はしてないんですって。なんかもったいない気がします。 -
オゾンたっぷり〜♪
なんか体がスッキリした気分です。
つーか、オゾンって本当は猛毒なんですけどねー。(苦笑)
先日行ったトロッコ電車と同じく、紅葉の頃はきっとさらに素晴らしい景色を見られることでしょうね。 -
昨日と違い、天気は上々。
木々の間から見る渓谷もなかなか趣きがありますね。 -
自然を満喫しているうちに千頭駅へと到着しました。
散策コースの案内がありましたが、ぐるっと廻ったら結構大変です。
なんか簡単そうに描いてありますが、相当健脚でないと厳しいと私めは思います。 -
ほむほむ。なるほどー。(・ω・:
こーいう位置関係だったのねん。
次にここを訪れるときは寸又峡温泉とかにお宿を取ってみたいですな。 -
さてさて。帰りのSL急行まで時間もあることですし、お昼ごはんにいたしましょう♪
私めはせっかくお山に来たことですし、川魚が食べたくなりました。
やまめにしようか、鮎にしようか、散々っぱら悩んだ挙句、「鮎塩焼き定食」を注文いたしました。
頭からかぶりつけるかとバックリかじってみましたが、ちょっと骨がキツかったみたい・・・あたたた〜。(TOT)
でも、久しぶりに美味しい鮎にありつけました。
ごっつぉ〜さんでした! -
お食事のあとはもちろんデザート♪
やっぱり抹茶アイス!これっきゃないっしょ〜。
うーん・・・これまたやんばいですぅ〜♪(^v^) -
なーんて、余裕ぶっかましてたら突然どしゃ降りの雨が!!!
バチじゃ〜、バチが当たったのじゃ〜!
エ〜イ、お前のせいじゃ!お前のせいじゃ! -
車内に雨が降り込んでしまうため、窓を閉めさせられてしまいました。
むわぁ〜・・・アチーってばよぉ!(>■<; -
私どものSL急行が金谷に向けて出発してしばらくすると雨が上がりました。
ふ〜、よかったよかった。もちろん窓は全開でございます。
SLが走ってゆくと見物している人達が手を振ってくれますよん♪
おーい!(^▽^)/~~ -
おおー。みんな川遊びしてるねー♪
気持ち良さそうでございますなぁ・・・。
なんでも、この河原には天然の露天風呂もあるらしいですよぉ。
アウトドア派にはうってつけのレジャースポットですね。 -
列車はどんどん街へと近づいて行きます。
それにしても、昨日と違って蒸気機関車の煙がぜんぜん見えないな・・・。 -
あーっ!?(`Д´;
オヤジッ!あぶねーってば! -
ついに私どもを乗せたSL急行は終点金谷駅へと到着してしまいました。
ちょっと、寂しいよね。(ーωー) -
ここで煙が見えなかった理由が判明いたしました。
なんと、この蒸気機関車は反転して連結されていたため煙突が私どもの客車に隣接していたので煙は上を通り過ぎていたんですね。
しかし、機関車がずっとバックで走っていたとはねぇ・・・。 -
だから帰りのSLの正面図はこんな感じなのでございます。
うーむ、ちょっとイメージ違うよね。(^m^) -
名所旧跡巡りなど、これといった観光こそありませんでしたが、素朴な環境でのんびり命の洗濯をした二日間でした。
そうして私めは夕暮れ迫る中、我が家へと帰ってまいりました。
家で待つとーちゃん、かーちゃんにおみやげのギョーザを持って・・・。(爆)
★★★ お し ま い ★★★
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 女一人旅さん 2008/09/22 01:31:47
- ほーんとにナーンにもないね(〓 ̄▽ ̄〓)ノ
- いやいや、ほんと。。。(^-^)
でも、あんな渓谷?川?渓流?の眺めは東京にはないし
風情ある山の中の無人駅とかSLに手振ってくれる地元人とか。。。
素朴な環境で命の洗濯、まさにそんな感じだぁネ(〓^ー^〓)
- okuyanさん からの返信 2008/09/22 08:43:22
- あるのが当たり前の日常を見直せますぞいっと。ww
- 女一人旅さ〜ん!いらっしゃい♪(^ε^)ちうっ
いや〜、マジのんびりできましたねぇ・・・。
こんな山里にいると「コンビニってナンですか?それってウマい?」というのが冗談に聞こえないです。(^^;
民宿でいただいた素朴な料理にも「あー、そうなんだよね。これで十分なんだよなぁ・・・。」って、知らず知らずに贅沢さに慣れてしまって“美味しさ”の原点を見失っていたかもしれないなって思いましたよ。
海外のいいところを感じ取るセンシティビティを磨いておくにはたまには日本のいいところを感じるのも必要だよね。(^▽^)
-
- きんぎょさん 2008/08/30 22:48:46
- 実は鉄男サンですか??笑
- 素敵な旅だったみたいですねー。
田舎は癒されますね。民宿とか…いいですね(*´∀`)
蒸気機関車とか乗ってみたいですよ〜〜♪♪
トロッコ列車はあんまり楽しくないですけど(笑)、蒸気機関車はかっこよさそうですもんね!!
- okuyanさん からの返信 2008/08/31 13:37:22
- RE: 実は鉄男サンですか??笑
- いやはや、自分としては“鉄男くん”じゃないと思っていたんですが、
もしかするとその血が潜んでいたのかもしれませんね。
その昔、『電車でGO!』を夢中で遊んでいたこともありましたしねぇ。(−−;
SLの旅、面白い体験でした。でもトロッコ電車も捨てたもんじゃないですよ〜。特に車窓からの景色は素晴らしかったですよん。(^▽^)
きんぎょさんの知ってる面白そうな列車の旅があったら教えてくださいねっ!
ん?やっぱり私めって鉄男くん?(・ω・;
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