モスクワ 旅行記(ブログ) 一覧に戻る
★2日目(5月21日)<br /><br /> この日は活動的に朝がはじまる。朝食をしっかりとり、まずはJICモスクワ事務所に顔出し。そのあとイズマイロヴォ公園のそばにあるヴェルニサーシュ、アルバート通りに観光に出かける。どちらも私が留学していたときによく徘徊した思い出の場所だ。イズマイロヴォでのお土産の仕入れに満足し、意気揚々とアルバートへ。モスクワにもスターバックスコーヒーがついに進出した。現在市内に3軒あり、そのうちの一つがアルバート通りにあるのだ。目的は一つ。大人気で売り切れ続出と話題沸騰のマトリョーシカ版タンブラーを手に入れること。結果は残念、売り切れだ。またの機会に持ち越し。<br /><br /> 午後6時。JICモスクワのYさんと、その知人である日本企業の現地駐在員さんと合流。4人で「一番星」という日本食レストランで腹ごしらえ。アサヒビールで乾杯し、焼うどんに親子丼、カツ丼で舌鼓、つまみは枝豆。その日は売り切れていたけどスルメイカなんかもメニューにある。店内では平井堅などのJ-POPが流れており、日本にいるのと変わらない。時差ボケの影響か、食事中たまにまぶたを重くしながらも、今夜のために日本食でテンションをあげる。

ロシアでサッカーの夢を観に~旅のお供にアドレナリン~(後編)

0いいね!

2008/05 - 2008/05

1356位(同エリア1367件中)

    3

    JIC旅行センター

    JIC旅行センターさん

    ★2日目(5月21日)

     この日は活動的に朝がはじまる。朝食をしっかりとり、まずはJICモスクワ事務所に顔出し。そのあとイズマイロヴォ公園のそばにあるヴェルニサーシュ、アルバート通りに観光に出かける。どちらも私が留学していたときによく徘徊した思い出の場所だ。イズマイロヴォでのお土産の仕入れに満足し、意気揚々とアルバートへ。モスクワにもスターバックスコーヒーがついに進出した。現在市内に3軒あり、そのうちの一つがアルバート通りにあるのだ。目的は一つ。大人気で売り切れ続出と話題沸騰のマトリョーシカ版タンブラーを手に入れること。結果は残念、売り切れだ。またの機会に持ち越し。

     午後6時。JICモスクワのYさんと、その知人である日本企業の現地駐在員さんと合流。4人で「一番星」という日本食レストランで腹ごしらえ。アサヒビールで乾杯し、焼うどんに親子丼、カツ丼で舌鼓、つまみは枝豆。その日は売り切れていたけどスルメイカなんかもメニューにある。店内では平井堅などのJ-POPが流れており、日本にいるのと変わらない。時差ボケの影響か、食事中たまにまぶたを重くしながらも、今夜のために日本食でテンションをあげる。

    PR

    •  地下鉄でスタジアムへ。会場の最寄り地下鉄駅はスパルチーブナヤ駅。我々はその3つ隣から乗車したが、そこからの光景は圧巻の一言。車内はイングランドのサポーターで埋め尽くされ、応援歌の大合唱。駅に到着しても、ホームから外にまで響き渡る歌声、本場さながらの雰囲気に、大興奮だった。<br /><br /> スタジアムに到着しても、サポーターの大合唱は止まらない。むしろ、それ以上だ。異様な熱気に包まれた雰囲気に圧倒される。試合前の開催セレモニーがはじまる。アンセム(試合前の選手入場の際に演奏される楽曲)が流れ、アドレナリン大放出!出場選手、それから試合に立ち会う者全ての気持ちが高揚し、会場のボルテージはぐんぐん上昇する。まさに<br /><br />「НЕТ СЛОВ(言葉に言い表せない)」、<br /><br />それがぴったりの表現だ。本当に言葉はいらなかった。表現のしようがない、そんな素晴らしい場に酔いしれるのみだった。<br /><br /> 私の席の右隣に親子がいた。子どもは6歳くらいの男の子だった。モスクワで起きた一夜の夢は、きっとこの子の胸に深く強く刻まれたに違いない。

       地下鉄でスタジアムへ。会場の最寄り地下鉄駅はスパルチーブナヤ駅。我々はその3つ隣から乗車したが、そこからの光景は圧巻の一言。車内はイングランドのサポーターで埋め尽くされ、応援歌の大合唱。駅に到着しても、ホームから外にまで響き渡る歌声、本場さながらの雰囲気に、大興奮だった。

       スタジアムに到着しても、サポーターの大合唱は止まらない。むしろ、それ以上だ。異様な熱気に包まれた雰囲気に圧倒される。試合前の開催セレモニーがはじまる。アンセム(試合前の選手入場の際に演奏される楽曲)が流れ、アドレナリン大放出!出場選手、それから試合に立ち会う者全ての気持ちが高揚し、会場のボルテージはぐんぐん上昇する。まさに

      「НЕТ СЛОВ(言葉に言い表せない)」、

      それがぴったりの表現だ。本当に言葉はいらなかった。表現のしようがない、そんな素晴らしい場に酔いしれるのみだった。

       私の席の右隣に親子がいた。子どもは6歳くらいの男の子だった。モスクワで起きた一夜の夢は、きっとこの子の胸に深く強く刻まれたに違いない。

    •  モスクワ時間の午後10時45分試合開始。決勝という大舞台に選手も気持ちが入って、白熱の内容で試合は進行した。そのすさまじい攻防にもかかわらず、時差ボケの影響が再び私たちを襲う。まぶたの重みとも戦いながら、激しい雨の中、90分の試合時間が延長+PK戦に突入するというおまけつきで、本当に長い長い150分の試合をたっぷり堪能した。<br /><br /> 帰り道、スタジアムから地下鉄駅方面まで、警察官が手を取り人間鎖を作っている。今日は朝4時まで地下鉄は運行している。国際試合では恒例の光景を横目に、我々は道を外れ、白タクを拾いに大通りへ。すると途中、停留所への順番待ちをする何十台ものバスに遭遇。なんとも朝3時には似つかわしくない光景だ。ふとその中の一台に目をやると、車椅子マークのあるバスが。ロシアも進歩していることを実感。タクシーでホテルに帰り、4時近くに就寝。長い2日目もやっと終わった。

       モスクワ時間の午後10時45分試合開始。決勝という大舞台に選手も気持ちが入って、白熱の内容で試合は進行した。そのすさまじい攻防にもかかわらず、時差ボケの影響が再び私たちを襲う。まぶたの重みとも戦いながら、激しい雨の中、90分の試合時間が延長+PK戦に突入するというおまけつきで、本当に長い長い150分の試合をたっぷり堪能した。

       帰り道、スタジアムから地下鉄駅方面まで、警察官が手を取り人間鎖を作っている。今日は朝4時まで地下鉄は運行している。国際試合では恒例の光景を横目に、我々は道を外れ、白タクを拾いに大通りへ。すると途中、停留所への順番待ちをする何十台ものバスに遭遇。なんとも朝3時には似つかわしくない光景だ。ふとその中の一台に目をやると、車椅子マークのあるバスが。ロシアも進歩していることを実感。タクシーでホテルに帰り、4時近くに就寝。長い2日目もやっと終わった。

    • ★3〜4日目(5月22日、23日)<br /><br /> 今日はもう帰る日だ。あっという間だった。<br /><br /> 8時ごろ起床。昨日とほぼ同じメニューの朝食を食べ、午前中は唯一心残りのマトリョーシカ版タンブラーを手に入れるべくシェレメチェボ空港から車で20分くらいのところにあるスターバックスへ向かう。しかし、ホテルから片道1時間かけて行ったのに、結果は再び残念。噂どおり、今度いつ再販されるか店員もわからないということだった。<br /><br /> 仕方がない、ホテルへ戻りチェックアウトをする。それから私は現地取引先の会社に立ち寄りシェレメチェボ空港に向かう。目的地が違うHさんとは地下鉄で途中まで一緒に行き、お別れだ。<br /><br /> 地下鉄に揺られ30分で到着。昼食をごちそうになり、帰る時間が近づく。取引先が予約してくれていたタクシーで空港へ向かう。実はその取引先が入っているホテルでタクシーをつかまえようと最初は考えていたのだが、それはとても甘かった。試合が終わって自国へ帰る人たちがたくさんおり、タクシーがみんな出払ってしまっていたのである。取引先が気をきかせて予約時間を早めにしていてくれたおかげで、大渋滞につかまりながらも裏道を進んで走ること2時間、予定より40分ほどの遅れで無事空港に到着した。大人数のサポーターに囲まれながら、チェックインする。帰りはぐっすり機内で過ごし、途中北京空港の免税店で紹興酒を入手して、成田に到着。旅は幕を閉じた。<br /><br /> 高層ビルが次々と建てられ、めまぐるしく変化していると噂のモスクワを想像しながらの、久方ぶりの訪問ではあったが、思い出がつまったイズマイロヴォとアルバート通り周辺は5年前とほとんど変わらない姿をみせてくれたことが、とてもうれしく、心に残った。<br /><br /> 皆さんはご存じだろうか。今オーストリアとスイスでは共催でユーロ(欧州サッカー選手権)が開かれているが、ロシアは今チャンピオンズリーグ決勝戦をステップに、ユーロ2020年大会の開催を目指しているのだ。(受け入れにはスタジアムの数が圧倒的に足りないので、今回のユーロのようにロシアも他国(ウクライナとか)との共催を視野にいれることになりそうだが)。<br /><br /> そのころロシアはいったいどんな風に変わっているのだろうか。その間、2012年ウラジオストクでのAPEC、2014年ソチでの冬季五輪なども予定されており、大きなイベントが目白押しのロシアから目が離せない。2020年、ユーロ大会が開催される折にはまた立ち会おうと心に誓った。サッカー好きの楽しみは尽きない。

      ★3〜4日目(5月22日、23日)

       今日はもう帰る日だ。あっという間だった。

       8時ごろ起床。昨日とほぼ同じメニューの朝食を食べ、午前中は唯一心残りのマトリョーシカ版タンブラーを手に入れるべくシェレメチェボ空港から車で20分くらいのところにあるスターバックスへ向かう。しかし、ホテルから片道1時間かけて行ったのに、結果は再び残念。噂どおり、今度いつ再販されるか店員もわからないということだった。

       仕方がない、ホテルへ戻りチェックアウトをする。それから私は現地取引先の会社に立ち寄りシェレメチェボ空港に向かう。目的地が違うHさんとは地下鉄で途中まで一緒に行き、お別れだ。

       地下鉄に揺られ30分で到着。昼食をごちそうになり、帰る時間が近づく。取引先が予約してくれていたタクシーで空港へ向かう。実はその取引先が入っているホテルでタクシーをつかまえようと最初は考えていたのだが、それはとても甘かった。試合が終わって自国へ帰る人たちがたくさんおり、タクシーがみんな出払ってしまっていたのである。取引先が気をきかせて予約時間を早めにしていてくれたおかげで、大渋滞につかまりながらも裏道を進んで走ること2時間、予定より40分ほどの遅れで無事空港に到着した。大人数のサポーターに囲まれながら、チェックインする。帰りはぐっすり機内で過ごし、途中北京空港の免税店で紹興酒を入手して、成田に到着。旅は幕を閉じた。

       高層ビルが次々と建てられ、めまぐるしく変化していると噂のモスクワを想像しながらの、久方ぶりの訪問ではあったが、思い出がつまったイズマイロヴォとアルバート通り周辺は5年前とほとんど変わらない姿をみせてくれたことが、とてもうれしく、心に残った。

       皆さんはご存じだろうか。今オーストリアとスイスでは共催でユーロ(欧州サッカー選手権)が開かれているが、ロシアは今チャンピオンズリーグ決勝戦をステップに、ユーロ2020年大会の開催を目指しているのだ。(受け入れにはスタジアムの数が圧倒的に足りないので、今回のユーロのようにロシアも他国(ウクライナとか)との共催を視野にいれることになりそうだが)。

       そのころロシアはいったいどんな風に変わっているのだろうか。その間、2012年ウラジオストクでのAPEC、2014年ソチでの冬季五輪なども予定されており、大きなイベントが目白押しのロシアから目が離せない。2020年、ユーロ大会が開催される折にはまた立ち会おうと心に誓った。サッカー好きの楽しみは尽きない。

    1件目~3件目を表示(全3件中)

    この旅行記のタグ

      0いいね!

      利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

      ピックアップ特集

      ロシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

      フォートラベル GLOBAL WiFiなら
      ロシア最安 840円/日~

      • 空港で受取・返却可能
      • お得なポイントがたまる

      ロシアの料金プランを見る

      フォートラベル公式LINE@

      おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
      QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

      \その他の公式SNSはこちら/

      モスクワ(ロシア) で人気のタグ


      PAGE TOP

      ピックアップ特集