2008/07/27 - 2008/07/28
4009位(同エリア5145件中)
じょらさん
金沢21世紀美術館で会期中のロン・ミュエック展を見に1泊2日で金沢へ。市内もたっぷり観光できました。
1日目:長町武家屋敷跡→武家屋敷跡野村家→(旧加賀藩士高田家跡)→金沢足軽資料館→尾上神社→(貴船神社)→昼:鮨みつ川→金沢21世紀美術館→甘味処:つぼみ→夜:割烹勝一
2日目:兼六園→金沢城公園→東茶屋街→お茶屋志麻→お茶屋懐華樓→昼:乙女すし→妙立寺→にし茶屋街→甘味所:金花糖
交通:JAL
宿泊:金沢エクセルホテル東急
写真:レアンドロのプール@金沢21世紀美術館
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
羽田発小松空港行きの始発7:20の便で金沢へ。4:30起きです・・・
小松空港からはバスで香林坊へ。
まずはホテルへ荷物を置いて、近場を散策へ。
長町武家屋敷跡
自宅として人が住んでるところもあります。
午前中のせいか、ほとんど人もいません。 -
武家屋敷跡野村家(料金:500円)
ここは日本の庭園ランキング第3位に選ばれたという美しい中庭があると知って来てみました。 -
山口梅園による襖絵
絵を痛めない為にガラスがはってあります。
大変保存状態がよくて驚き。 -
上段の間
各天井は総ヒノキ造りだそう。
さすが前田利家の直臣だけあって、リッチな造りです。 -
気になったのがコレ。
聲桶(こうけい)といって、鶯の鳥かごを中に入れて鳴き声を共鳴させて楽しむというもの。
風流ですね。
鶯が窒息しないように穴とかあいてるのかな? -
これが第3位に選ばれた庭園。
縁台に座って永遠にぼんやりしてしまいそう。
庭園の池の水が浅いので、太ってまるまるの鯉たちはたまに腹をすっていました。 -
旧加賀藩士高田家跡(見学自由)
池のある庭園の向こうには馬小屋のある長屋門。
野村家の後だったので、これだけ?と思ってしまいますが。 -
金沢市足軽資料館(見学自由)
江戸時代の足軽屋敷を移築して資料館にしたもの。
当時の足軽の生活がよくわかります。
狭いながらも庭付き1軒家です。 -
尾山神社(見学自由)
3層アーチの門の最上部のステンドグラスが異国情緒感じる神社。前田利家、まつが祀ってあります。
神門てっぺんの避雷針は日本最古のもの。
ここは外せないポイントです。
夜には明かりが点されるので、それも是非見てみたかったな〜。 -
社殿も立派です。
-
さし石(力石)
若衆がこの石を担いで、力を競い合ったそうです。
この横に2代目藩主(前田利長)以降の藩主とその妻が祀られてる金谷神社があります。 -
神苑も立派です。
アーチ型石橋(図月橋とげつきょう)の上も歩けます。木製の橋は(八ツ橋)、大きな石を点々とおいてあるのは(沢渡り)と全てに趣きのある名前があるのもいいです。藤棚もあるのでその季節はきれいだろうな。
この時期の池はあめんぼだらけでした。 -
裏門にあたる東神門
金沢城二ノ丸唐門として使われていたもの。
金沢城は度重なる火災でそのほとんどが消失したものの、この門は難を逃れたました。
門の上部の二匹の竜が水を呼んだためと伝えられているそう。 -
貴船明神
ガイドブックにのってるけど、もしわざわざここを探してきたらがっかりだろうな。
ビルの一角にある写真の部分が全ての小さい神社。
しかも縁切りと縁結び、両方祈願可能というリバーシブル神社。
入る方面によって祈願の効力が違うらしいので、気をつけないと大変ですよね。 -
ランチは「鮨みつ川」にて。
カウンターのみ8席のこじんまりしたお店。
そして主人との距離が近っ!
席は全部うまってたし、2回転目の予約も入ってて、大人気。
でたお鮨は、
あら、こち、赤いか、甘エビ、中トロ、アジ、うに(軍艦)、あなご、かんぴょう巻がコースで、追加で、しんこ、のど黒(さっとあぶったもの)、かさご、ばい貝(私はしまえび)
赤いかは3枚に卸してその間にシソを挟んで細ギリにしたもの。芸術!
玉子が変わっていて、ゆで卵を半分にして、黄身をとり出し、それとおぼろえびと混ぜたものを黄身の部分にいれたもの。(←隣の人が出されていた)
主人がちょっと怖そうなのでお鮨の写真撮れなかった・・・
隣の女性2人が(写真撮ってもいいですか?)って聞いたら(1枚だけね)とかいってるし。寡黙な方なのでちょっとしたユーモアでいったのか判別できなかった・・・
ランチなのでお酒はなしで、2人で10500円。 -
チェックインの時間がきたので、一旦ホテルへ。
金沢エクセルホテル東急
香林坊のバス停の斜め前というポジションなので、金沢市内の観光なら主要なスポットはほぼ徒歩圏内でベストの選択でした。
町歩きで汗びっしょりになったので、シャワー浴びてすっきり。
と、雨が・・・。だんだんひどくなってきて、しまいには雷まで!ばしばし金沢の町に雷が落ちる様子はかなり迫力。 -
雨も小降りになったので、お楽しみの美術館へ。
この彫刻は美術館の隣の市役所の前にあったもの。
金沢はまちなかアートプロジェクトとして、野外の様々なところにアートが展示されているのですが、その一つなのでしょうか?? -
金沢21世紀美術館
無料ゾーンだけでも充分楽しめそうです。
近所にこんな場所があったらいいなぁ。
並べられたいすも可愛い。 -
21世紀美術館、通称まるびぃ(金沢っこはやっぱりまるびぃと呼んでるのでしょうか?)はその名の如く、円形で外周は全てガラス張り、中抜けしていて館内には自然光が満ちて大変明るい空間です。
東西南北4箇所で入り口があって、どこからでも自由に出入りできます。
外は美術館に沿って一面芝生になっていて、ところどころにアートが置いてあるので、散歩するだけでも楽しい〜。 -
これが今回お目当て展示、ロン・ミュエックのポスター。
-
日比野克彦アートプロジェクトというのをやっていました。観覧料:無料。
ダンボールで作られた舞台と観客席が通り抜けられるようになっていて、舞台を通る客を役者と見立てて、観客席でみるというもの。 -
ロン・ミュエック展(観覧料:1000円)
粘土で型造りをした後シリコンやファイバーグラスを使って鋳造したリアルな人間の像ですが、それがでかかったり、小さかったりするので、不思議な感覚になります。それぞれの表情のリアルさもさることながら皮膚の質感とか血管の透け具合とか錯覚を起こしそう。
作成の様子を見ていると、それほどたくさんの作品がだせないのも納得の時間と手間のかかる作業です。髪の毛は1本1本手縫い!
新作展覧会として世界中を回っているらしく、ビデオでその様子を流していました。海外では写真とってるのに、ここでは写真撮影禁止。
全8点
マスク:巨大な男の顔、伸びかけのひげがリアル
舟の中の男:原寸大の池ボートに裸で座った男、微妙に小さい。ボートのサイズとの比較で不思議な感じ
マスク:巨大な黒人女性
イン・ベッド:超巨大女性がベットに腰を起こしている。くぼんだ目のやつれた顔に想像力が広がる。超巨大
野生的な男:巨大な裸の男
ガール:超巨大赤ちゃん。生まれたばかりのぬるぬるした質感と透けた血管
寄り添う恋人たち:ミニサイズの男女は同じ方向を向いて横たわっている。倦怠期? -
レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」
プールの表面にガラスを張り、その上に10CMほど水を張ったアート作品。
内部には有料スペースから入場。
青い部屋の中で上を見上げると、確か水の中にいるような不思議な感覚。 -
上からは無料スペースから見学可能。(雨の時は不可)
また違ったおもしろさ。 -
川崎和男の「プラトンのオルゴール」
ビートルズの曲を仕込んだ12のオルゴールのオブジェで構成されていて、タイトルにあるプラトンをはじめとして、川崎氏が敬愛する12人の人物へのオマージュをささげた作品ということです。 -
ジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」
天井が正方形に切り取られた部屋。
ただそれだけなのに、まるで空が絵のように美しく見える。
四方の壁に沿って座れるようになっているので、休憩していたら永遠にいたくなってしまう部屋。 -
ヤン・ファーブン「雲を測る男」in 光庭
今日は雲がないので困ってしまいます。 -
パトリック・ブラン「緑の橋」in 光庭
約70種類の植物で構成されているそう。
ガイドブックに載ってる写真よりやたらめったら草が育ってぼーぼー。
その他館内のコミッションワークとして、アニッシュ・カプーア「世界の起源」という作品がある。
斜めになった壁に黒い楕円がある部屋で、部屋自体が暗いので円が描かれたものなのか、はたまたくりぬいてあるものなのか判別がつかない。写真撮影は禁止。 -
マイケル・リンによる加賀友禅と台湾デザインが融合した壁画。
いすは美術館を設計したデザイナーが壁画に合わせてコラボしたもの。
この揺りいすに座って光庭を眺められる。
他にも館内外には素敵ないすがいっぱい。 -
いす? ビーンズ型。
黒青黒青・・・ -
いす? うさぎ型
ぴょんぴょん飛んでいってしまいそう -
いす? お花型
いろいろ組み合わせできるのもおもしろい -
いす? しら玉型
全員真ん中を見て座る -
フローリアン・クラール「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」
芝生に全部で12本のチューバ筒が生えていて、地中で2本がつながっていて声を伝える。
とはいえどの筒はつながっているのかわからないので、(この2本もつながっていませんでした)思わぬ他人と言葉を通じ合わせることができる。私はできました!
感想は嬉し恥ずかしといった感じです。
この子は半分吸いこまれています・・・ -
まちなかアートプロジェクトの作品の1つ「ラッピング」
中に入れます。 -
「つぼみ」でお茶 → 当りでした!
白玉クリームあんみつ
アイスは抹茶とバニラどちらか選べます。
このあんみつは史上最大おいしかった!
寒天が柔らかい謎のおいしいもので、あんこも上品なお味。
京都の甘味屋さんで食べるあんみつよりずっと好きかも。 -
わらびもち
注文を受けてから作る本わらびだとか。
ぷるっぷるでからめる黒蜜も絶妙。
(茶洛)より好きかも。 -
夕食は[割烹勝一]で。
のど黒の塩焼き。
のど黒は北陸近海で取れる魚で、脂の乗った白身魚。
超じゅーしーでした。
その他白えびのぱらぱら焼き(細く切ったさつま芋を一緒にあげていておいしかった)、ぬたあえ、あさり雑炊(ダシが美味!)で本日の夕食終了。 -
翌日はホテルで軽く朝食を済ませた後、兼六園へ。
兼六園といえばこの風景。
霧ケ池と徽軫灯籠(ことじとうろう)。
2本足が琴柱(琴の弦を支える台)に似ていることから付けられた名前。
前回きた時はそんなことにも気がつきませんでした・・・
池ばかりの兼六園、天気のせいもあり、ひどい湿気!! -
立派な松がたくさん。
これは池に向かって生えている? -
雁行橋(がんこうばし)
雁が連なって飛んでいる様子を表している。
石の形がカメの甲羅の形をしていることから、別名亀甲橋(きっこうばし)ともいう。
この池の向こうの道からは金沢市内がよーく見晴らせる -
根上松(ねあがりまつ)
盛り土に植えられて、成長後に土を取り除いた為、根が露出している。
地面から2mくらいは根なんだそう。 -
舟之御亭(ふなのおちん)
梅林を眺めるための舟を象った可愛らしい休憩所?と思ったら、5代藩主・前田綱紀が作庭した際に建てられた4亭(他、夕顔亭、時雨亭、内橋亭)の1つとのことで、これは2000年に復元されたもの。どうりで微妙な古さ。 -
竹根石手水鉢
竹の化石のようにみえるためついた名だが、椰子類の茎と根の化石。大変珍しいもの。
竹でも椰子でもいいけど、化石っていうのがすごいよね。 -
兼六園からみた金沢城公園
-
石川門
こちらは江戸時代から残る建物 -
菱櫓(ひしやぐら)と五十間長屋は再建されたもの。
再建されなかった本丸跡地は寂しく薄暗い園地になっていた。
基本公園なのでやたらにだだっ広い。 -
兼六園の脇からタクシーに乗って、東茶屋街へ。
と、タクシーの運転手から(浅野川が氾濫して通行止めになってるかも)
この日前夜の大雨で浅野川が50数年ぶりに氾濫。
浅野川の脇の道はこんな風。
川沿いの店は中にまで水が浸入して、店の中がどろどろ・・・ -
増水した浅野川
今でも溢れそう・・・ -
橋の柱にはこんなにたくさんの木がひっかかっていました。ひぇーー。
-
東茶屋街へ続く路地は掃除中。
この道を通ったらサンダルから足まで泥でぐちゃぐちゃ。 -
東茶屋街はやや奥まってることもあって、被害にはあってなかった〜。
石畳と古い町屋の佇まいが素敵な通りです。
とはいえ閑散とした様子。
お店も締まっているところが多いのは川のせい?それとも月曜なせい? -
東茶屋街で見学できるお茶屋さんは2軒。
1つが「志摩」(料金:400円)
汚れた足の為に、貯め水とタオル、靴下が用意されています。
ここに上がる前に、公園の水道でサンダルごと足を洗ってべたべただったので嬉しい。 -
お茶屋さんという性質上、物入れや押入れがなくてすっきりしている。
古典的な趣きのあるお茶屋さん。 -
中庭は全ての部屋から観賞できるようになっている。
こじんまりとしているが風流を感じる。 -
もう1軒が「懐華樓」。
入り口を入るとお茶屋さん独特の細めの急階段。それが朱塗り。
こちらはモダンという感じで、志摩とはまた違った雰囲気。店も広め。 -
赤い部屋
床の間にかかっている絵やふすまに描かれている絵がおしゃれです。 -
ふすまの絵柄も可愛い。
こちらの部屋は小さい正方形の畳。
部屋毎に特色を出してます。 -
青い部屋
襖の芸者さんの絵が艶かしいです。 -
金の部屋
茶室だそう。畳が金箔張り!
落ち着かなさそう。 -
ガラスで設えた中庭。
なかなか斬新なアイデアです。
ちゃんと池とか石とか山とかに見立ててるようです。
きらきらして綺麗〜。おしゃれだなぁ。 -
お昼は「乙女寿司」
コースで食べたもの:
甘エビ、バイ貝(私はきじエビ)、あら、中トロ、うに、ひらめ、赤いか、鯵、アラ汁、ウナギ、ネギトロ巻き。追加でかんぴょう巻き。
どれも絶品!
女性の板さんがいたのが珍しかったな。
金沢寿司勝負、個人的には乙女寿司に軍配! -
体調もいまいちだし、18時台の飛行機を変更して帰ろうかと思ったら、ツアーなので変更は利かないって・・・
そこで妙立寺、別名忍者寺にいってみることに。
堂内の見学は予約制。(料金:800円)
堂内の写真撮影が禁止なのが残念。からくりがばれちゃうから? -
外からみた「明かり取り階段」
蹴込の部分に障子を張って明かりを取り、敵の足の影が映ったところを刺し倒す仕組みらしい。
上の扉も入ると横に隠し扉があり、敵から追われ逃げ込めるようになっている。
他にもたくさんの落とし穴や隠し階段など、迷路のような堂内はまるでアミューズメントパークのよう。 -
忍者寺から西茶屋街は徒歩ですぐ。
東茶屋街と比べると趣きはいまいち。
しかも誰もいません・・・
暑い!
お目当ては右手の一番端にある「甘納豆かわむら」
パッケージも可愛らしいし、自然な甘さで一味違いました。甘納豆好きにはたまらん!かも。 -
ちょっと時間があったので、長町までタクシーで戻って、甘味所「金花糖」にてお茶。
クリーム白玉あんみつと自家製プリンを注文。
おいしいですが、つぼみ圧勝です。
(おしまい)
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