2008/07/06 - 2008/07/06
859位(同エリア947件中)
つーさん
大宮花の丘は夏も沢山の花で溢れています。
特にグラジオラスの花をいっぱいつけた様は美しい
ドレスをまとった貴婦人のようです。
花の丘は近所なので、ついつい訪れてしまうのですが、
来る度に四季を色濃く感じる事が出来、その花の種類も量も
いつも圧倒されてしまいます。
花壇に咲く可愛らしい小さな花々、そして公苑の周りにまで
溢れるほどの緑、お花畑を埋め尽くす色、本当に素晴らしい
景色を一年中見ることが出来る場所です。
時間が少しでも出来、なんだか無性に撮りたいな、と思った
時はいつもここに居る気がします。
そんな時に撮った夏の花々を旅行記にしました。
-
家の近所にある花の丘は私が良く訪れる場所。
この日もいつものように車で数分の距離を飛ばします。 -
ここには一年中色々な季節の花が咲き乱れていて
いつ来ても楽しめる場所です。 -
混雑するのはだいたい午後からですので、
午前中はゆっくりと花壇の花やお花畑を楽しむ
事ができます。 -
昔この辺りは何もない雑木林が一面に広がって
いました。 -
この付近までは私の実家からも歩いてくることが
出来る距離ですので、自転車に乗れなかったまだ
幼い頃は走って遊びに来ていました。 -
夏の楽しみと言えば花火や虫取り、プールに海に
あ、埼玉県は海が無いので父に良く連れて行って
もらいました。 -
夏の虫取りはこのあたりはカブトムシやクワガタが
山のように捕れることで有名でした。 -
雑木林を歩きながらクヌギの木を見つけては
助走して木を思いっきりとび蹴りして
揺らして雨のように降ってくる虫達を捕まえた。 -
木の根元を落ちている枝で掘り起こしたりも
します。すると虫達の幼虫や、昼間は眠っている
クワガタが無理やり私に起こされて、煙たそうに
出てくるのです。 -
決まって夢中になって穴を掘っている私の足には
無数の蚊がたかっていて、足はみるみるうちに
ジャガイモのように無数の丘が出来てきます。 -
たまに虫たちが群がっているクヌギの樹液の周りに
クワガタのメスがいると思ったらやたらと早い動きで
実はゴキブリだったり、 -
カナブンが背中に入ってきたりして足で引掻かれ
たりもした夏。 -
雑木林を走り回って陽が暮れるのを忘れて遊び
ました。暗い雑木林は水曜スペシャルの探検隊に
なった気分になります。 -
怖いのは獣道を歩いているときに不意に音がして
足元を見ると真っ黒な蛇がいたりしたことも。 -
蜂の大群に追いかけられたり、今じゃ考えられない
くらい危険な目に毎日あっていた。 -
それなのに、なのに何で平気な顔して怪我もせずに
生きてこれたのかな。 -
人は大人になって傷みや怖さを沢山知ってしまうと
それから避けるように生きるようになって
やがて、それ程危険じゃ無かったかも知れないことも
大袈裟に怖がりになっていくのかも。 -
そうやって親になると子供に危険な場所を避けるように
教え危険な目にあわせないように囲い、そして益々
怖がりが後に繋がっていく。 -
いつか何もかもが怖くなって何も近づけなくて
安全な場所で安全な空気安全な壁の中にこもるように
なって、いったい何が安全かいつかわからなくなって
しまいそうです。 -
危険な目にあわせろとは言わなくても、ちょっとは
怖い場所で遊んだ方が良いかもしれません。 -
と、話はなんだか大宮花の丘からは逸れてしまい
ましたが、この近辺の雑木林はすごかったのです。 -
そうそう、私の夏の思い出での中でも一際輝いている
のは納涼大会の想い出。 -
近所のおばさん(うちの親も含めて)たちが焼きそばを
焼いたりフランクフルトを焼いたり、出店が沢山で
盆踊りをやったり、花火をあげたり、本当に
記憶の中でまだまだ鮮明に輝いている想い出。 -
大きな山車を皆でひっぱって、大きな団扇で扇いだり
汗いっぱいになりながらへとへとになりながら
楽しく皆で笑った事、お囃子の音。 -
お囃子の音が遠くから聞こえてくると、夏が来た
って知ることができました。 -
夏の清河寺は今でも変わらず暑い毎日が続いて
いるでしょうか。 -
最近は再開発で雑木林の緑もだいぶなくなってしまい
実家に遊びに行くとそういった風景が広がっていて
いつも淋しくなってしまいます。 -
そんな清河寺にもこんな素敵な花の丘が出来てからは
街の外からも多くの観光客が訪れるようになりました。 -
今では全国紙に名湯として名を並べることもある
清河寺温泉、もう一度行きたい日帰り温泉の特集で
選ばれていた事もありました。 -
清河寺にはそのほかにも大ケヤキの木があったりして
(未だにどこにあるのか見つけることができて
いませんが)まだまだ知らない大自然も沢山ある
ようです。 -
水辺で遊びに来たのでしょうか、子供達が裸足で
水に入って大声で笑っていました。 -
水が空気が風が、どこか懐かしい雰囲気がする
この清河寺が、どんどんその姿を変えていきます。 -
人が街がそして駅が出来て道が走って、便利になるのと
引き替えに虫や花や鳥達が居なくなっていく。 -
そんな姿をただ見ているだけの私はとても無力で
小さく感じました。
父や母はまだそこに住んでいてその変わり行く姿を
日々その目で見続けています。 -
実家に帰ると、今年は暑いって。家の周りを
囲んでいた雑木林が無くなって、リビングは
ギラギラ照りつける太陽が入ってくる。 -
便利さを求めながら自然と共存は難しいことかも
知れないけれど、何もかも原油高騰・食料高騰に
振り回されるよりは、自分で畑でも耕して
地球が少しでも長持ちすれば良いな。
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