2008/07/19 - 2008/07/19
276位(同エリア346件中)
CANさん
スイスからフランスへ移動しシャモニーへ。ヨーロッパ最高峰のモンブランの麓にある街です。シャモニーからはまずエギュードミディ展望台へ・・なんと3,842m。美しい姿のモンブランがとても楽しみです。
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シャモニーに着き、ホテルで荷物を預け、ランチをいただきました。ホテルの系列レストラン「LM」明るく広い店内です。
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まずはサラダです。チーズがタップリかかっています。午後は3842mまで初めて登りますので、高山病のことを考え飲み物はお水でがまんです。
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メインは白身魚のムニエルです。さすがフランスに入っただけあって美味しかったです。添乗員さんが醤油とポン酢をもってきてくれて、これをかけたら更に美味!
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ラタトゥーユとパスタです。昨年の南仏で食べたラタトゥーユを思い出します。野菜タップリで美味しい。
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デザートはアップルパイ
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ランチの後は歩いて、ロープウェイの駅に向かいます。結構込み合っています。
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これからエギュードミディー展望台(3842m)まであがり、イタリア側のエルブロンネへロープウェイで空中散歩を楽しむ予定ですが、風があるとこのロープウェイは動きません。エギュードミディーまでは動いていますのでとにかく行ってみないとわかりません。
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ロープウェイでどんどん上に上がります。頂上までは途中一度、プラン・ド・レギュイーユで乗り換えて行きます。ちょっとビックリしたのは、乗るために並んでいる時、降りる人の中でぐったりとして担架で運ばれてくる人がいました。どうやら高山病のようです・・・。スイスで高地は少し慣れているとはいえ3800m越えは初めてです。ちょっと心配。いつものように水を飲み少し早めに飴をなめました。
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どんどんシャモニーの街が小さくなっていきます。
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ハイキングコースもあるので途中に人がいます。後から知ったのですがここからモンタンヴェールへ行く初級のハイキングコースがあるそうです。
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すれ違うローブウェイ
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途中、レストランもありました。
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険しい岩山
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上の天気はあまり良くありません。その中で登山隊が歩いています。
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ロープウェイで到着し、さらにエレベータであがると
そこは富士山より高い3842mです。 -
シャモニー側に回ってみると、かなり下に街が見えています。こちらは霧が晴れています。
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展望台にはレストランやお土産店のほかにテラスのような場所もあります。
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エルブロンネの展望台は現在、風の運行を中止しています。また動く場合もありますがモンブランと逆側は雲がはれているのですが、逆側はかなり風と雲が出ています。
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かなりの断崖絶壁
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岩山を人が登っています!!見ているだけで怖い・・
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雪の中に点点点を発見。よ〜く見るとテントをはっているようです。
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今日は雪こそ降っていませんが、風が物凄く吹いています。そして霧であまり見えません。山登りには結構過酷なんですね。ここ展望台では観光客も山男・山女も一緒に休んでいます。
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つららが・・・寒いわけです。
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風があり体感温度はかなり低いです。イタリア側へのロープウェイも動いていないのでここでしばし休むことにしました。下へ降りるのも混んでいる時には、
すぐに降りることができません。整理券によりロープウェイの時間は決められています。こんな上にもかかわらず、飲み物や食べ物は結構豊富!私たちはほっとチョコレートで身体を温めます。ちなみにフランスですがスイスフランも使えます。 -
窓の外を見ると霧がかかったり、霧が晴れたりしています。
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ちょっと素敵な山男〜
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時間になりシャモニーに戻ります。なんと上は0度以下なのにここシャモニーは多分30度近くあります。
たった数十分でこの差って凄い。 -
ロープウェイの駅
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展望台へのロープウェイ
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今日は残念ながらイタリア側のエルブロンネ展望台へはいけませんでした。時間があるので、皆でモンタンヴェールへ向かうことになりました。
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モンタンヴェール鉄道のシャモニー駅
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駅前には蒸気機関車が展示されています。
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シャモニーの駅を後にして、赤い登山電車でモンタンヴェール駅へ向かいます。シャモニーの向こう側には翌日歩くことになるハイキングコースが見えます。
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だんだん天気が良くなってきました。明日に期待!
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ドリュ山3754mと氷河
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メール・ド・グラス氷河です。モンブランの東側の稜線から流れ出す谷氷河で、「氷河の海」という意味の名前が付けられている。
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ロープウェイで途中まで降りて、更に歩きで降りるとこの大氷原の氷河の洞窟の中に入ることができます。
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かなり下まで歩いていきます。ってことは帰りは登り・・・・
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氷河洞窟への入口
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氷河は割れて裂け、かなり水溶けています。
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氷河の入口
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氷河の中は美しいブルーの世界
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氷河の洞窟に入った後はまた戻ります。こんな階段をかなり登ります。途中休憩のための椅子などがありました。ハイキングや高地に慣れたせいか、さほど辛く感じません!
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こんな赤くてかわいいゴンドラに乗り駅に戻ります。
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川が流れるようなメール・ド・グラス氷河
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赤くてかわいい登山電車
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モンタンヴェールの駅舎です。この辺りからの眺めも最高!
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尖がったドリュの針峰。
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山の紹介がされていました。良く見ると、この尖がった針峰ドリュへの登頂ルートが記されていました。みただけで怖いです。本当に垂直に近いとはこのこと。この日は人影をみることはできませんでした。
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そして登山電車にゆられてシャモニーの街へ戻ります。結構混んでいました。
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メールドグラス氷河が見えました。
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夕方にはかなり青空が見えてきました。明日は晴れるかな〜。
シャモニーの街並みとモンブラン↓
http://4travel.jp/traveler/can/album/10261171/
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