2008/07/07 - 2008/07/07
27位(同エリア35件中)
mewさん
7月4日から7月14日まで英国へ11日の旅の記録。
旅程は、成田⇒(Moscow)⇒London⇒Winchester⇒Southampton(Chilworth)⇒Salisbury(stonehenge)⇒London(Greenwich)⇒(Moscow)⇒成田
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
しばらく、ぼーっとしてましたが、
誰も来ませんでした。
さて、いつまでもここにいても仕方がないのですが、歩き疲れました…ど、どっか。休憩したいよー。
(てなわけで、去り際に、振り返ってチャペルの入口を撮影) -
どうも、おなかいっぱいな感じです。何見ても同じな感じがしてきました。ので、しばしの休憩@外。
石畳に白い花が満開でした。
花の季節だなー。
あ、向こうに併設のショップを発見です!
(土産物&カフェテリア) -
こーゆー乱雑なのってしあわせvv
(撮影:同行者) -
気がつけばすっかりお昼を逃し、午後のお茶の時間。
(だって、朝食が多すぎるのです!)
大聖堂(カテドラル)併設のカフェテリアに行ってみました。
がっつり食事はもちろんですが、気になったのはこっち! -
ちょ!
なんてラブリーなんですか! -
こっちもーvv
-
同行者は誘惑されるままに、苺のケーキを選択。
(これもクリームが濃厚で美味しかったvv) -
mewはロンドンで逃した午後ティーを堪能したく、
『クリームティー』(スコーン+クローテッドクリーム+ジャム+紅茶)を選択。
パックされてるあたりが、こういうセットなんですよ的で面白いです。スコーンだけ、とかで食べる人は皆無ってことなのでしょう。 -
レジのおねーさんには、『ジャムとクリームは足りなかったら別売りであるよ(足りないでしょ的に)』と言われましたが。
いや、もう挟みきれません、ってくらい挟んでますが、まだ余ります。
英国人はどんだけ付けるんだろう。恐ろしい。 -
さてさて、甘味も補給したところで、
再び大聖堂(カテドラル)へ。
ちょっぴり足元がよろついてブレました。 -
廊下を抜け、先ほどの聖堂(カテドラル)中央に位置する祭壇の後ろまでやってきました。
さて、続きを探索です。
ここまでは、最初にこのカテドラルが建てられたときに建設されていたそうです、が。
この後ろにある聖人たちの像は、10世紀当時のものではないそうです。(確か14世紀だっけ?)
うーん、やはり信仰の対象というのはどこの歴史でも壊される運命なのかな。 -
(撮影:同行者)
-
さて、西側を振り向いてみました。
ブレたので、 -
もういっちょ。
木彫りの……これ、何ていうんでしょう???
(聞いてくればよかった…)
この木枠は回廊ちっくな席になっていて、
人が座れるようになっています。 -
ちょっぴり西側(ステンドグラスのある側)に移動して、東側(祭壇)のほうを向いてみました。
-
ぐるーりと見渡してみても、木枠が張り巡らされてます。
祭壇のほうから見る木枠(名前がわからん)は、明るい色ですが、
こうしてステンドグラス越しの木枠はくらーい色。
その向こうにまた小さな礼拝堂(チャペル)を発見! -
誰もいないステンドグラス越しの光しかない、
薄暗い暗い廊下を進み、侵入してみました。
礼拝堂(チャペル)のぐるりに設えられた木造の席には明かりが灯り、
ここだけがとっても幻想的に美しいのでした。
この席で教典読んだり、謳ったりするんだろうか。 -
奥にある小さな祭壇。
ほんと、これくらい暗いのですよ。 -
補正してみました。
(まだ暗い) -
あまりの暗さについフラッシュ!
(↑館内フラッシュ撮影の許可を得ています) -
その祭壇はこんな感じ。
聖母と二人の天使でした。 -
でもだからこそ、肉眼では幻想的なんですけどねー(汗)
-
そんな暗がりで見上げるから綺麗なのかも、ステンドグラス(字余り)
-
どーも正面からだと迫力が伝わりませんねー。
-
見上げる感じのほうが、見たままアングルだからでしょうか???
-
見上げついでに天井をみると、
これまた精密に作られた美しい作り。 -
ちょっとよろめきつつ、その軌跡を辿ると、ステンドグラスの端っこにたどり着きます。
-
にしても、天井!
綺麗なのですよ。
やはり教会堂の由来である『竈(かまど)』のシンボルが故にそこはこだわるべき場所なんでしょうか??? -
かと思えば、床も綺麗です。
小さいタイルのひとつひとつにまで。こだわりと愛を感じますvv -
これはまた別の礼拝堂(チャペル)。
撮影してないのもたくさんあります。
ほんと、どんだけあるんだ??? -
これだけチャペルだらけなのは、
ここが大のつく聖堂だからなのでしょう。
とにかく大きいもんね!
(撮影:同行者) -
そしてこれも別の礼拝堂(チャペル)
(撮影:同行者) -
建物の中腹あたりから、西側に続く回廊を見てみる。
いや、なんかもう。
幻想的にもほどがある。
木漏れ日(じゃないけど、ステンドグラス漏れ日だけど)とか、ほんとに厳粛な気分になります。 -
立ち位置はそのままに。
同じく中腹あたりから、北側を見てみる。
ちょうどここから東側は12世紀、14世紀と増築された部分。10世紀はこの聖人の絵がずらーりと並んでいるところまでが教会だったそうな。
この下には、地下湖があるのでこのつなぎ目あたりが、がくーんと歪んでます。 -
で、あまり写真には入れてませんが。
同じアングルでも、この左側(檻っぽくなってるとこね)にあるのは、聖人の聖櫃。中にはご遺体が安置されているらしい。
ミイラな黒い石の彫刻(割とリアルなんですよ!これが)が、ものすごく見えます。
実はかなりあっちこっちにあります。
こ、こ、怖いんですが。 -
いやもう、どのステンドグラスだかわからなくなるくらいですが。
これは同じ立ち居地から、南側を見上げたところ。
怖いんだか、厳粛なんだか、もうわけがわかりません。 -
ゴシック建築らしい、飛梁(フライング・バットレス)と尖頭アーチに支えられた天井。
建築当初(10世紀)はゴシック様式じゃなかった(ノルマンディ)というので、ここも建て増しされたのでしょう。
(そういえばガイドの人が、奥行きだけじゃなく高さも建て増したって話をしてたなぁ) -
そして再び、大聖堂の中心へ戻ってきました。
(3枚ほど前の写真で、金色の額縁の聖人が掛かっていた壁の内側です)
東側を見れば、十字架に掛かったキリストが。
あたりに強い香り(おそらくフランキンセンス)が漂っているのは、先ほどここでレクイエム(ミサ)が行われていたからです。
当たり前なんだけど、ここって今も現役で信仰の場所なんだなあ、と実感。 -
西側を見れば礼拝のための場所が。
ぐるっと周りを取り囲んでいる木枠(名前がわからん、聞いとけばよかった!)は、
さっきも撮影してましたが、回廊状になっていて、中に人が座れるようになってます。
そして、その内側に設えられた座席には、色とりどりの教典(?)がありました。 -
やはり、暗く、厳粛な感じがします。
-
もいっちょ!
(撮影:同行者) -
(式典の最中ではないとは言え、ここまで異教徒が入り込んじゃっていいんだろうか?どきどき)
-
もいっちょ。
(明るさを調整してみました) -
目が慣れてくると、これくらいでも充分明るいのですが、やはり実は暗いのですね。
-
回廊状になってる木枠(名前がわからないのは聞いとくべきでした、とほー)。
後ろに見えるのは、ステンドグラスの壁とドーム状の天井。 -
そういえば、なぜかイーグルがいましたよ。
なんで??? -
回廊状になってるところの、中の席。
誰の席、とか決まってるんでしょうね。
書籍が放置しっぱなしでした。 -
同席の、座席アップ。
座布団がやたらに豪華です。
(やはり持ち込みなんでしょうか?) -
祭壇から西側のステンドグラスを見てみました。
(ブレブレで、すみませんんー) -
他からも光は入ってくるのですが、やはりそれとて西側からの光に比べたら微々たるもの。
祭壇(側)に立つと、西側のステンドグラスの大きさと美しさがいっそう際立ちますvv -
こっちのほうが光の柔らかさが伝わるかな?
(撮影:同行者) -
最後に、ステンドグラスを眺めてみました。
これで大聖堂とはお別れです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- pulseraさん 2008/08/07 19:24:19
- 大聖堂〜☆キラーン!
- mewさん!こんにちわ〜!!!
ステンドグラスは、怖くないのよ〜とっても、綺麗に撮れてますわ〜
カセドラル、最高!何ナノ!!!この佇まい!見た事ナイわ〜!!!
美し過ぎます!
Cakeは、イチゴよね〜クリームが濃厚なんだぁ〜(イギリスでは、ナント呼ぶの?)
&スコーンのお写真が、ド迫力!!!(笑)
クマさんのクッキーとか、いっぱい、いっぱい、可愛いぃ〜♡
イギリスの"お薦め"メニューは、ありますか?
ぜひ、教えてください!
mewさんは、教会専門なのかなぁー!!!とーっても、愛が伝わるよー!(涙)
- mewさん からの返信 2008/08/07 20:29:54
- hiromiさん<mew
大聖堂に行く前は、衛星写真とかで見ていて、
『うーん、なんか四角いし、可愛くない!』とか思っていたのですが。
実際行ってみたら、その美しさにしてやられました。(うっとり)
ケーキはやっぱり、白に赤!クリームに苺のショートケーキですよねーvv
(黒に暗赤のSchwarzwaelderkirschkuchenも大好きです!)
あちらでの呼び方はStrawberry Cakeだったような。
もし、スポンジにShortning(植物油脂)が使われていたら、
Short(ning) Cakeと呼ばれてたかもしれません…が、
確認はしませんでした。
(だって、私。自分のクリームティーでいっぱいいっぱいだったので)
何かと食事がまずいと言われる英国ですが、
カレーやら、中華やら、ベトナム料理やら、ステーキやら、
美味しいものいっぱいすぎて選べません。
インドカレーも、タイカレーも、北京ダックも、春巻きも、
ラムステーキも牛ステーキも、ローストビーフも、
フレンチ(鴨肉)も、美味しかったですよー☆
イングリッシュブレックファーストは言わずもがな。
何が違うといっても、牛乳・バター類の味が違う(濃厚)ので、
何を食べても美味しかったんですーvv
気候のせいもあるかもしれませんね☆
(いや、単にmewが食い意地張ってるという説はナシの方向で)
- pulseraさん からの返信 2008/08/08 16:23:30
- シュバルツバルダー・キルシュトルテ(日本語)(笑)
- >大聖堂は、その美しさにしてやられました。(うっとり)
やられちゃったのね!(笑)私も〜
mewさんのおかげで!本当に、素晴らしいタカラモノを見せて頂きました〜
ありがとうございます!
>(黒に暗赤のSchwarzwaelderkirschkuchenも大好きです!)
おぉ〜イキナリ、独語で、来たわね〜(笑)あれは、男の人も大好きよね〜
あのキルシュが、決め手!サワー・チェリーって、美味しいよね〜
>あちらでの呼び方はStrawberry Cakeだったような。
おぉ!分かりやすいのね!ありがとう!NYで、Strawberry Short Cake!と云えば、
mewさんが食べた、スコーンの間に、イチゴのスライス&生クリーム&ミント・リーフが、
サンドされたモノを指すのだけれど〜これが、美味しいのよ〜NYのCakeも、日本のCakeも、美味しいけれどー
イギリス、美味しそう〜♡
>(だって、私。自分のクリームティーでいっぱいいっぱいだったので)
うぅ〜ん!スゴイ、迫力だったよ!頭から、離れないもん!私も、
ぜひ、頂きたいわ〜!!!(笑)
>何かと食事がまずいと言われる英国ですが、美味しいものいっぱい!
>イングリッシュブレックファーストは言わずもがな。
>何が違うといっても、牛乳・バター類の味が違う(濃厚)ので、
>何を食べても美味しかったんですーvv
いっぱい美味しいモノに出会えたのね!うぅ〜ん!とにかく、英上陸の際は、
「牛乳・バター類」の、違いの分かる女になるわー!
本当に、色々、教えてくださって、ありがとう!
また、お邪魔しマース!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
52