アウシュビッツとヨハネパウロ２世の故郷を訪ねて

2007/11/06 - 2007/11/13

イタリアンの主人は、ヨハネパウロ２世の大ファン。私は昔からアウシュビッツをこの目でじかに、見たかった。そんな２人のニーズが見事、成就された思い出深い旅でした。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス

ワイン好きな２人ですが、あいにくこの国ではワインを作っていないので、ビールで我慢。結構、軽くて美味しかったです＞＾＾＜グラスもキュートでしょう？！

この壁に立たされて、たくさんの人が銃殺されたそうです。とても、悲しい気持ちになりました。冬が厳しかったと、聞いていた通り、雪も降りとっても寒かったです。犠牲になった方たちの為にも二度とこのような悲しい歴史が繰り返されないよう。。。残された私たちの責任だと痛感させられました。私は未だにイタリア語より英語の方が得意でイタリア語のガイドがいなかったので、いちいち主人にイタリア語で訳していたのですが、たまたまイタリア人のグループがガイド付きでいたので、主人にそちらにジョイントさせ、ゆっくり堪能しました。中は撮影禁止なのですが、隠れて撮りまくりました。

DOLCE 片手にご機嫌な旦那。無邪気だ＞＾＾＜

これ全部、塩で作られたんですよ。すごいでしょう？！

ユダヤ人地区のシナゴグの中で。男性は帽子をかぶらなければ、なりません。シンドラーのリストでも、使われた工場と、ユダヤ人が整列させられた、バス停付近にも行きました。雪がたくさん降り、とにかく寒かったです。皆、ユダヤ人の人もこんな雪の中、無理やり歩かされたんだ〜と、悲しい気持ちになりました。