みちのく紀行

2008/07/07 - 2008/07/25

みちのくを旅してきました。とても広々としたホテル滞在でかなり満足です。青森市内の食事はどこで食べてもはずれナシ。とても快適な旅です。

エリア 青森市内(青森)

• 交通手段: 新幹線 JR特急

朝一番の新幹線（東京発6時56分）で一路東北へ。早朝起きるのは苦痛でしたが、東北新幹線は車内がゆったりしているので、途中仙台くらいまで確りと朝寝をすることができました。
青森到着は午前11時過ぎ。以外に早く着けるもんですね。

青森市内の信号機は全て縦型。冬の豪雪対策だと思いますが、なんだか異文化な感じがしました。

ホテルは部屋がとても広くて快適です。部屋には、大画面テレビとマッサージチェアが備え付けられています。毎日マッサージなんて、とても贅沢ですね。おかげで肩こりが楽になったような･･･。

因みにお風呂もトイレとは別になっているタイプ。ゆっくりお湯に浸かれるし、文句なしです。長崎に続いてホテルは「アタリ」です。

夕食は、会社の友達が推薦していた「王味（ワンミ）」という名の中華料理屋です。ホテルから徒歩10分くらいで到着。

名物の餃子を注文。普通の餃子に見えましたが、食べてびっくり。これでもかというくらい、ニンニクがギッシリ詰まっていて、とても風味のある餃子でした。ニンニクはおそらく青森産だと思います。かなり臭いが強かったです。でも美味しかった。

バスで八甲田山へいざ出陣。

市内から50分程度で山頂ロープウェイ乗り場に到着。青森市内から意外に近いのにびっくり。こんなに近いところでも、200人以上が遭難するなんて、やっぱ青森の冬は半端なく厳しいんでしょうね。

山頂へは10分で到着です。高度はかなり高いのですが、夏だからか、半そでで十分の気温でした。八甲田山の山並みは雄大。心地よい風に吹かれて、相当気分が良くなりました。下界のことを忘れさせてくれる場所です。

山頂にあった松は、未だ実が開いていない状態でした。紫色でなかなか美しい。せっかく一眼レフカメラを持ってきたので、チョットかっこよく撮ってみました。

夏っぽい雲がモクモク。このあと、ロープウェイで下山するころにはこの雲に山頂が覆われて霧がかってしまいました。山の天気が変わりやすいのは本当ですね。

夕食に立ち寄ったお店（入マス亭）で出された牡蠣です。メチャクチャサイズが大きく、食べ応え抜群でした。

シャコと毛ガニです。

こちらは雲丹（ウニ）。

メジマグロの兜煮です。どれも新鮮でメチャクチャ美味しかったです。