2008/07/12 - 2008/07/12
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irisoさん
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◆まずは一言◆
私が幼少だった頃から、梅雨の中休みの頃には天王様のお祭りがありました。我が狭山市の入曽の天王様は7月の第2土曜日と日曜日に決まっています。昔ほど賑やかではなくなってしまっていますが、八雲祭にかける熱い思いは今も昔も変わりません。五穀豊穣・風雨和順・家内安全を祈念して村中を回る神輿は、農村地域にしっかりと根ざした緑の農作物にも負けないきらびやかな金張りの神々しい神輿です。聞くところによると、重さはなんと400キロオーバーだとか・・・
それぞれ5カ所の御酒所で接待を受けながら、1年に1度の再会を楽しみに神輿の渡御が続きます。産土神社を1時に出発して
戻ってくるのが6時頃。最初は出会ったばかりの担ぎ手は遠慮もあって、なかなか息が合わせずらいところも見えましたが、御酒所を2つやり過ごしたところから、振る舞っていただいたお酒も手伝ってか、段々と威勢のいい神輿の渡御に変わっていきました。最後の御酒所を出る頃には、成就感とまだこの仲間でやっていきたいという寂しさが交錯して、何とも言えない気持ちになります。
これで今年も我が地区・入曽も安泰です。
◆表紙の写真◆
産土神社の神輿の渡御の一コマ
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- 徒歩
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明日が産土神社の八雲祭のため、本日は神輿の渡御の日です。神主さんが神輿に御霊移しをして、地区のそれぞれの御酒所に立ち寄りながら、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛を祈念して回るものです。この神輿は浅草のとあるお店でオーダーを入れた神輿です。重さはおよそ400キロもあります。
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神輿の渡御を始めるにあたり、まずは記念撮影から・・・・パシャリ。私はどこにいるでしょうか?!ヒント、私は神輿を担ぎません。
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御神木の周りを3周してから鳥居をくぐって村へ渡御の開始です。最初は皆さん遠慮がちでかけ声もまだ一つではなかったような・・・しかし皆さんいい顔をしていますね。
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最初の御酒所で神輿をもんでいる所です。
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神輿の渡御には入曽囃子(はやし)が同行して、お祭りの雰囲気を盛り上げてくれます。このお囃子は以前コンクールで関東で一位になったほどの実力があります。ピーヒャラピーヒャラドン・・・・・ドン
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ここは確か4カ所目の御酒所。この頃になると、神輿の担ぎ手のリズムはすっかり一つになり、お酒も手伝って和やかな雰囲気になります。田舎のお祭りも悪くないですよ。
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御酒所を5カ所回って帰還した我が御神輿様。去年は雨の中巡ったけど、今回は強烈な太陽の中でのものでした。大変お疲れさまでした。また来年も地域の五穀豊穣・風雨和順・家内安全のために活躍してください。それまで元気でね!!
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よく見ると神々しいですね。
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こんな所に小さな鳥居が・・・・
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てっぺんには鳳凰(ほうおう)が鎮座しています。かわいいでしょ。
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こんな所にも鳥さんが・・・・これもかわいいですねぇ!!また来年!!
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