古備前を見る

2008/06/26 - 2008/06/26

ただいま出産帰国中。
旦那様の実家のある岡山に今回は出没しました。
いつもいろいろと気遣って下さっている素晴らしいご両親なのですが、
出産前に「これが独り身？でゆっくりできる最後のチャンスだから」と
更に無理を言って岡山市内にある林原美術館に連れてきてもらいました。（＾＾；
（美術館ＨＰ：http://www.hayashibara-museumofart.jp/）

エリア 岡山市(岡山)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

美術館内、門を入ったところの松林のお庭の風景です。
今回観させて頂いたのは
平成２０年６月１日(日)〜７月２７日(日)

企画展
「備前-炎が生んだ異風なる美-」

館蔵品の中から室町時代から江戸時代にわたる備前焼を紹介でした。

水差し、茶入れなどの茶道具は何百年前の作品であるのにも関わらず
現代に通じる斬新なデザイン。
すごく素敵でした。

他にも白備前の高炉やら室町時代の能衣装なども展示。

なかなか観れないものばかり。
目の保養になりました。

この後は夢二郷土美術館へ。
http://www.yumeji-art-museum.com/

企画展として『セノオ楽譜〜夢二の描いた音楽〜』 が展示中でした。
どこかで聞いたことの有る曲の楽譜もぼちぼち・・・
夢二のロマンチックな表紙が印象的でした。


お父様、お母様にはいつもながらのことですが
ご無理を言ってお世話になっています。
でもおかげさまで楽しい一日でした♪