エジプト日記　8日目 ルクソール～カイロ

2008/06/16 - 2008/06/16

８日目でございます。

エリア カイロ(エジプト)

てなわけで、ツアーも残すところあと僅か、飛行機でカイロに向かいました。
4日間お世話になったクルーズ船と別れ、10分ちょっとで空港へ。
ルクソールの空港は、赤紫っぽい色をバナーとかに使ってて結構新しいかんじがして、綺麗だったかな。

で、08:15には定刻どおりテイクオフ。　窓側の席だったので外を見れてよかった。エジプトの大地の特徴として、ナイル川の両岸は緑だけど、そこを離れると砂漠しかない。
ちなみに機材はエアバスだったかな？　ウィングレットにもホルス神。

で、カイロが近づくと高層ビルが河畔に立ち並んできます。
で、無事にカイロに09:15ころに着いて、ターミナルそばのスーパーでお買い物。
レストランでは大体10ポンド（200円）とられるスプライトもここでは僅か2ポンド弱（35円くらい）。　いかにレストランが高いか、だね。
みんな地元のお茶や、お菓子をここで購入。

この日の観光はカイロ市内のイスラム地区のチタデル（要塞）から。
気温は11:20ながら30度ちょい。　相当涼しく感じるのが不思議。
スフィンクスならぬ、狛犬ならぬ、狛ライオンがお迎え。

ここは目指すモハメド・アリ・モスクの脇の一角。
右の時計はパリのコンコルド広場にあるオベリスクのお礼にフランス政府が贈ったもので、すぐ壊れたそう。
オベリスクもフランスは寄贈されたと言ってるけどエジプトはあげたつもりはなく、しかもお返しが壊れた時計、ってガイドが怒ってた。

そしてついにモハメド・アリ・モスクの内部へ。
予想以上にデカい！

シャンデリアも綺麗。

奥のエリアも高価そう。
宗教的知識がないのでこの階段の意味とか役割とかわかならいけど。

街の高台にあるこのチタデル。テラスに出るとちょっとした展望台。
残念ながらガスってて、ピラミッドはうっすらしか見えなかったけど。

お昼は名物料理の鳩。　
まぁ、鳥っぽい味だったけど。

〆はハーン・ハリーリでお買い物。　お約束の料金交渉。
ふっかけられても大した金額じゃないけど、まぁ悔しいのでだいぶ値引いたったどー

最後のお泊まりはコンラッドにて。　さすがに高級ホテル。
部屋も風呂もロビーもレストランも、ハイクラスな感じだったね。

てなわけで、最後の夜はふけていったのでした