梅雨時期に新潟市に行きました。

2008/06/13 - 2008/06/15

梅雨時期に新潟市に行ってきました。

池袋から新潟行きの高速バスに乗り、新潟市内へ。

新潟では用事を済ましてから、信濃川、日本海、海岸から古町、そして本町市場を通って、万代橋へ。

帰りも高速バスで池袋へ到着。

新潟の６月は梅雨が無いのかも。

結構楽しかった良かった小旅行でした。

エリア 新潟市(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

池袋から高速バスで新潟へ出発です。

天気が良くて暑かった。

梅雨の中休みかな。

西部バスでＡＭ１０時に出発しました。

西部の獅子のマーク（漫画にあったな）、良いですね。

今年は西武ライオンズが頑張っています。
昔は西鉄ライオンズ。
スキで今もずっと応援しています。

あの打撃がすごかった、豊田康光が２番を打っていたころは強かった。
やめる頃の大下、４番中西太、セカンド仰木彬、玉造がいて１番は和田だったような。
神様仏様稲尾様がいて、たまに凄い事を遣らかす田中久寿男が好きだった。

今の西部も頑張っている。
若手の活躍。特にピッチャー、お変わり君『中村』。
背番号３の中島はいい顔している。
オリンピック、これからのやきゅうを背負っていく逸材だと思う。

松坂大輔も凄かった。
なぜか山手線の電車の中でイヤホンを着けてポータブルラジオから出る高校野球決勝放送を聴いていたが、凄い、そして好投をしたのに心が躍って、そして西部入り。希望だった大リーグで活躍してうれしい。
この前２４日の１０勝目をリリーフの不調で逃したのが悔しい。後半ばてなければ２０章も可能です。

新潟県の写真です。

誰が何と言おうと、田中角栄は良くやったと思う。
今の日本は彼のおかげと言っても過言じゃないと思う。
見る目があった日中国交正常化、先進国レベルになった、そして世界のトップレベル要因、所得倍増となった、列島改造。
学歴も無く、実行力で伸上がって好かれもしたが、旧態依然の考えの東大出の政治家、三権から影で鼻をつままれアワヨクバ落とそうとしていた人たちにみんなが洗脳されて、かなり嫌われた。
まんまと嵌って倒さてしまった。

今の新潟は不況が引き続いてる。
地元産業もいまいちだし、東京の出先の支店営業所も畳んでしまう所が多い。
これからどうしたら良いかって？
考えを全く変えて、自給自足経済に立ち戻るべき。
水を始めとした自然環境が良いことから、
そして食糧問題を解決できることから、徹底的に生産に徹するべきだ。
そろそろ生きて行くことを考えて行くべき。
所得？、関係無い、生きて行くためには生産が一番強い。
全県生産（農業等）に徹したら日本中の食料自給が可能と思う。

新潟は花が綺麗です。

県庁方面から歩き、千歳大橋を渡った。

千歳大橋（ちとせおおはし）は、新潟県新潟市中央区の信濃川に架かる国道116号、新潟県道16号新潟亀田内野線の道路橋梁。

隣（約１００ｍ下流）の昭和大橋は、1964年の新潟国体開催のための道路整備により架け替えることとなり、1964年6月1日に現在の橋に架け替えられ、名称も「昭和大橋」に改められたが、架橋からわずか15日後の新潟地震で液状化現象の被害に遭い落橋した。
今は回収されて人や車が行き来しているが、一部の橋脚は現在も傾いたままである。

先に見える大きな建物は県庁です。

昔は川の対岸にあったそうです。

越後線に乗ってみました。

この線で一番新しい駅、内の西が丘（新潟市内）に降りてみました。

近くの内野西高校の生徒が乗り降りする駅のようです。

周りは分譲中ですが、まだ野中の駅の感じが否めない鄙びた良い駅です。

周りに何も無い、そして線路だけが真っ直ぐ伸びている。

線路の周りは雑草が生えている。

素晴らしい光景です。

都会の雑踏から逃れた感じが強く、目が良くなりそうだし、心が洗われそうです。

内野西が丘駅から再度電車に乗って、関屋駅に着きました。

ここも学生や生徒が多いようです。

近くには新潟歯科大学や新潟高校等々。
会社も少々あって朝夕は通勤通学で賑わいそうです。

ここから日本海まで歩きました。

海岸に至る所に防砂林がありました。

冬は風が強そうで、防砂林ないと住宅地域に砂がたくさん舞い込みそうで、そして海岸が浸食されそうです。

防砂林の松の根元を見たら、なんと懐かしい地蜘蛛の巣がありました。
昔、木の根元などに写真のような袋状の巣を作っているのを、切れないように注意しつつ引っ張り上げ、スーッと取ります。
袋の終端になにやら蠢いています。
袋を終端から少しずつ押すと、中から地蜘蛛が出てきます。
噛んだり、刺したりしないので指で着かんで容器に入れます。
共食いや戦う習性があるので悪がきの頃、悪がき同士でどっちが強いか戦わせたものでした。

日本海に出ました。

侵食を抑えるためのテトラポットが海岸線を占領しています。

約５０ｍ先にも海の中にテトラポットを積み重ねてあります。

手前側が良い具合に、砂浜となっています。

自然の人口ビーチが至る所に出来ています。

安全だし水は綺麗だし、良い感じです。

綺麗な眺めです。

海開きに向けて、浜茶屋の開店準備中のようです。

夏休み中は人手が多いんだろうな。

今は休日でも閑散としてました。

釣り人があちこちに居ました。

いまだとキス、カレイかな。
テトラポットの間にはカサゴやアイナメかな。

休日に潮風を受けながら竿を垂れる。
羨ましい！！！

関屋浜を通り、日和山浜から古町に向かいました。

海岸から数分歩くと大きな敷地の護国神社。

さらに数分歩くと、日本海タワーがありました。

近くに新潟大学医学部付属病院があります。

昔この近辺で北朝鮮の工作員から中学生女生徒が拉致されたようです。ＮＥＴの記録では
『少女拉致事案
1977年11月15日拉致
新潟の女子中学生、横田めぐみ（13歳）
新潟県新潟市において下校途中に自宅付近にて失踪』

悲しい事件ですね。
親御さんの当時の心境を思うと言う言葉もありません。
北朝鮮はひどい国のようです。
金正日や関係者を処罰して、北朝鮮国民を幸せにする方法は無いのでしょうか。

さらに坂を下りてゆくと、

とんがったタワーが見えました。

その辺りが古町のようです。

三越のマークもあります。

昔は、とんがったタワーには新潟市役所があり、
三越の建物は地元では愛された小林デパートだったそうです。

古町の大きな仏像の前の白寿と言うラーメン屋さんでうま煮そば（５００円）を食べました。

十何年ぶりです。

中は相変わらず古い場末の感じは変わっていません。

相変わらずおじさんとおばさん二人でやっていました。
昔を思い出しながら、どんな味だったかも思い出しながら食べました。
美味しかった。

少し歩くと本町市場へ。

本町市場は新潟庶民の台所です。

新鮮な野菜や魚介類がたくさん。

土産物屋もたくさんあります。

何が良いかって？

秋は塩鮭、アンコウ、ぶりかな。

今は？ウーン、分かりません。

今回は土産として、南蛮の味噌漬けを買いました。

米どころ、麴どころなんで味噌は正直な生産で、それでつけた野菜や魚介類は絶品です。

そう、酒も美味しい。

寒梅も安く売っています。

私は吉乃川を買いました。

内野町の杜氏での超辛口『鶴の友』は無かった。

刺身で絶品の甘エビです。

頭やからはから揚げで一塩して食べると良いつまみです。

かにも美味しい。

同じ形で種類が違うと値段が１０倍も違います。

でも、安いカニでも実がたくさん入っているものは美味しい。

うなぎもどこのものでも美味しい。

中国産と日本産の味は分からないのだし、
でも安全性が問題かな。

信濃川の下流に架かっている万代橋です。

初代は1886年竣工で木造橋。

二代目萬代橋は初代とほぼ同等規模の木造橋で、橋長782m、幅員7.9m。

今の石の橋は三代目で、6つのアーチを連ねる鉄筋コンクリート橋です。
1929年に竣工。国の重要文化財に指定。

新潟地震で隣の昭和大橋は落ちたが、この万代橋はびくともしなかったそうです。・

萬代橋が正式漢字かも。

ＪＲ新潟駅です。

上越新幹線の起点。

夕暮れの信濃川です。

新潟万代シティバスセンターから池袋の向けてバスは発射しました。

帰りは新潟交通の車両でした。

中途の越後川口で休憩でした。



結構楽しい小旅行でした。