2008/06 - 2008/06
222位(同エリア901件中)
黒やぎさん
あまり情報がなくて不安に思いながら行ったリクリクラグーンリゾートでしたが、大変すばらしいリゾートでした!
これからリクリクラグーンリゾートを訪れる方の参考になればと思い筆をとります。(キーボードをたたきます?)
少しでもこの素敵なリゾートの雰囲気を伝えられればうれしく思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- フィジー エアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ナンディ国際空港到着後、ツアーバスにてデナラウマリーナ(港)へ。
そこから高速船タイガー?にゆられること約2時間。リクリクラグーンリゾートがあるマロロ島が見えてきました!(本当は1時間くらいの距離なのですが、ぐるっとマナ島のほうをまわっているため、行きは2時間くらいかかります。帰りは1時間くらいです。) -
海上でタイガー?から小船に乗り換え、リクリクラグーンリゾートへ到着です!
スタッフが歌と笑顔でお出迎えしてくれます。 -
リクリク上陸後は、まず桟橋にあるBarでチェックインの手続き。
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ウェルカムドリンクとおしぼり。
ウェルカムドリンクはおそらくパッションフルーツのジュース(種から推測)
謎味でしたがおいしかったです。
旦那は種を思い切り飲んでしまいむせてました。このジュースは種を飲まないよう上澄みを飲んだほうが良いでしょうw
おしぼりはこのリゾートではよく出てくるのですが、なぜかいつもビチョビチョ・・・あんまり絞らないのが流儀なのかしらん?
でもいいにおい&冷たくて気持ちいいです。 -
桟橋のBarでチェックインの手続き(そんな大層なものでもないですが)をした後、フロントへ案内され、簡単にリゾートの設備の説明をしてくれます。
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フロントから後ろを振り返ると、到着した桟橋が見えます。うーん、lovely!
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さて、簡単にホテルの設備をご紹介しましょう。
まずは桟橋を背にしてフロントの左側にアクティビティブレがあります。ここでシュノーケルの道具を借りたり、各種アクティビティの申し込みができます。
シュノーケルセットのレンタルは無料。滞在中はずっと部屋に置いておくことができるので、毎日返却する手間がなくて便利でした。ちなみに借りるときにデポジット(保証金)を取られますが、無くしたりせずきちんと返却すればもちろんお金は全額戻ってきます。(伝票にサインを求められますがレンタルが有料なわけではないので安心してください)
シュノーケルセットの内容は
フィン・シュノーケル・ライフジャケット(希望者)
で、これらをでっかいビーチバッグに入れて貸してくれます。ビーチバッグはいろいろと重宝しました。 -
アクティビティブレとフロントをはさんで反対側にはこのリゾート唯一のレストランがあります。
ちなみにリクリクは食事は3食とも部屋代に含まれています。飲み物は別料金です。
このレストランが大変素晴らしい!とても美味しいです。このレストランのためだけにこのリゾートを選んでもいいと思うくらいです。滞在中ここでずっと食事をしたわけですが、曜日ごとにいろいろなテーマの食事が用意されており、味もバリエーションがつけられていて飽きることがありませんでした。くわしくはフィジー・リクリクアイランドリゾート滞在記その2(作成中)を見てくださいね。 -
レストラン近景。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、インサイドの席とアウトサイドの席があります。席は固定ではないので、毎回好きな場所を選んで座れます。
夜は席の予約をしたほうが良いようです。
(予約がないと5分ほどBarで待つことになり、また窓際の席あるいはアウトドアの席はいっぱいで座れませんでした)
まあでも、予約していなくても座れないことはないので安心してください。(私たちは面倒なので予約しませんでした・・・) -
ちなみに部屋にあるホテルのインフォメーションにはレストランのオープン時間が書いてないのでここに書いておきます。(設備の説明をしてくれる時に口頭で教えてくれるのですが、英語なので・・・)
朝食(7:00〜10:30)
昼食(12:00〜14:00)
夕食(19:00〜23:00)
※2008年6月現在です -
ビーチサイドにはひとつだけテーブルがあり、毎日一組限定でスペシャルディナーが食べられるようです。
おそらく別料金なので私たちは利用しませんでしたが・・・ -
さて、レストランのさらに隣にはこんなステキなインフィニティプールがあります。インフィニティプールとはプールの淵が海側に切ってあって、まるで海とつながっているかの様に見えるプールのこと。
小さなプールではありますが、これがほんとにLooooovelyなのですよ!! -
しつこくプールの写真です。
だってほんとにLooo(以下省略) -
しつこくプール・・・
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もうあまりにステキなプールなので、ひたすら写真を撮りまくってしまいました。
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続いて、このリゾートのお部屋をご紹介しましょう。
なんといってもこのリゾートはフィジー初の水上コテージがあるリゾートとして有名です。
私が6日間滞在して観察した感じでは、日本からのお客さんはほとんど新婚さんで、ほとんど水上コテージに泊まっているようです。 -
・・・・が、私たちは今回は予算の都合でビーチフロントに宿泊しました(^▽^;)
いーんだ、別に新婚じゃないし・・・(←負け惜しみ)
ちなみにこのリゾートには
・水上コテージ
・デラックスビーチフロント(プール付)
・ビーチフロント
・ガーデン
の4つのカテゴリーがあります。
でもビーチフロントとデラックスビーチフロントの違いはプールがあるかないかだけらしい。(旅行会社の人談)
とりあえず立地的には大差ないのは間違いないです。私たちのすぐ隣の部屋はデラックス(プール付)だったので・・・・ -
というわけで、ビーチフロントブレのご紹介です。
リクリクのお部屋はすべて1棟独立型。
写真はビーチ側からみたビーチフロントブレです。 -
お部屋の外にはこーんなステキな東屋(?)とデッキがあります。
東屋にはちゃんと蚊取り線香もありますよー -
お部屋のデッキからはすぐ海に行くことができます\(o⌒∇⌒o)/
-
部屋のすぐ外のビーチはこんな感じ。
ちなみにリクリクラグーンリゾートのリクリクとはフィジー語で穏やかな海という意味だそうで、その名の通りたいへん穏やかな海です。 -
ちなみにこのビーチは西側にあるので、部屋からサンセットを眺めることができます。
これがまたとても美しいのですよ! -
さて、部屋の中をご案内しましょう。
部屋のデッキのドアを開けると・・・ -
中はこんな感じの細長い1部屋です。
手前からソファースペース、ベッド、クローゼット(中にセーフティボックスもあります)、トイレと室内シャワー(バスタブはありません、水上コテージにはあるようです)、洗面台、アウトドアシャワーという具合です。
ところで余談ですが、私たちはセーフティーボックスを誤ロックしてしまい(中にはパスポートが・・・)スタッフを呼んであけてもらいました。よくよく見ると、これがまたベトナムで誤ロックしてしまいあけてもらったセーフティボックスとまったく同じ機種・・・学習能力ゼロです・・・ -
写真には写っていませんが、ソファーの横の壁際にミニバーの棚があり、棚の上にはCDプレーヤーがあります。(水上コテージにはDVDもあるとか。)
CDはフィジーの音楽のものが1枚あらかじめ置いてありますが、フロントで他のCDも借りることができます。また接続コードも部屋に用意されているので手持ちのipodなどとオーディオを接続することもできます。
ミニバーには
紅茶・クッキーが
冷蔵庫の中には
水1L×2・牛乳・コーヒー(粉)・ココアが入っており、これら最初から入っているものは無料。多分毎日無料で補充してくれます。
氷は夕方4時ごろに氷を持ったスタッフがまわってきて、アイスボックスに入れてくれます。(ちなみにクッキーもこのスタッフが補充してくれます)
さらに夕方7時頃になると、ベッドを夜用にセットする人が来て水500ml×2をくれます。
その他、あらかじめ部屋に用意されていないもの(アルコール等)は部屋にある注文用紙を記入してフロントに持っていくか、夕方4時頃来る氷を配っているスタッフに渡すかすると、後ほど部屋の冷蔵庫に入れておいてくれます。こちらは有料です。 -
真ん中のキングサイズのベッド。
初日はこんなかわいいベッドメイキングがしてありました。「BULA」は英語の「Hello」にあたり、フィジーでは昼夜問わずに使われる挨拶の言葉です。
BULAの文字の上に二つ置かれている四角いものは畳んだスル(パレオ)で、これはリゾートからのプレゼント。持ち帰ることができます。 -
ベッドの奥にあるダブルシンクの洗面台。
ところで写真の左側の洗面台が「奥様用」だと説明されました。どうして左側が「奥様用」なのかその時はよくわからなかったのですが(どっちでもいいのでは?)、後でよく見比べてみたら「奥様用」には拡大鏡とドライヤーがついていました。(間違い探し?) -
ちなみに洗面台(奥様用)はこんな感じ。
アメニティはフィジーのSPAなどでも使われている、天然成分100%の「ピュアフィジー」のもの。
シャンプー・リンス・シャワージェル・ボディーローション・石鹸がありました。
ソーイングセットと綿棒・コットンもあります。
タオルはバスタオル・フェイスタオル・ミニタオル・バスマット・ビーチタオルが用意されています。
ないものは
スリッパと歯ブラシ。 -
そして一番奥がアウトドアシャワーです。
外から直接入れるようになっており、海から帰った後、砂を落とすのに使いました。
ちゃんとお湯が出ます。 -
お部屋の鍵。
お部屋にはビーチ側のデッキからと、通路側についた玄関?から、そしてアウトドアシャワーの扉からの3ヶ所から入ることができます。3ヵ所とも同じ鍵です。 -
さて私たちが何をしていたかというと、ほとんど部屋のデッキの東屋でゴロゴロしながら読書をして過ごしました。
-
フィジービターとクッキーをいただきながら、東屋でごろごろ・・・
このクッキーがおいしくてつい食べ過ぎてしまうのですよ〜 -
デッキの前にある木にいつも来ていた鳥さん。
観察していたら、自分の顔くらいある実を丸呑みしてました・・・ -
潮が満ちている時間を見計らって、目の前のラグーンでシュノーケルもしました。
桟橋から水に入り、水上コテージに向かって泳ぐのが良いとのこと。(つまり水上コテージの人は目の前がすぐシュノーケルのポイント)
海はやっぱりマナ島のほうがきれい(4年前にいきました)です・・・。
でもクマノミちゃんを発見! -
何匹もいました〜
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1本線なので「ハマクマノミ」?
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リクリクで実施しているシュノーケルツアーにも参加してみました。
リクリクではいくつかのランドアクティビティ&マリンアクティビティを実施しており、部屋にゲストの名前入りのリストが用意されています。(付箋で隠しているところが名前です〜)
有料のものあれば無料のものもあります。
シュノーケルツアーはひとり35フィジードルでした!1フィジードル80円くらいだから2800円くらいですかね -
リクリクのラグーンよりはやはりきれいです。
でもやっぱりマナ島(4年前)のほうが珊瑚が綺麗&魚影が濃い気がします・・・ -
こちらでもクマノミちゃんを発見!
ちょっと写真では小さくてわかりづらいですが・・・
こちらは2本線なので「クマノミ」かしら・・・ -
こんなのにも参加してみました。
SouthSeaCruisesが実施している「シースプレー・デイ・セーリング・アドベンチャー」というツアーです。
ヨット「シースプレー号」で
ヤヌヤ島(フィジー人の村を訪問しカバの儀式を体験できます)
モンドリキ島(映画「キャスタウェイ」の舞台となった島でシュノーケリング)
という2つの島をまわります。
船上でのBBQランチとおやつ、シュノーケルセット(ライフベストはなし)、ドリンク飲み放題(アルコール含む)がついてます。
金額はリクリク発は155フィジードルでした。 -
シースプレー号はマナ島から出ているので、マナ島までスピードボートで移動します。(火曜と土曜だけキャスタウェイ島とマロロ島からの無料送迎があります)
写真はマナ島周辺の海。
やはりキレイ!
主観的意見ですが
ビーチ:マナ>リクリク
シュノーケル:マナ>リクリク
アクティビティ:マナ>リクリク
部屋:マナ<リクリク
サービス:マナ<リクリク
食事:マナ<リクリク
って感じですかね。 -
こちらがシースプレー号
-
この日はあいにくお天気は下り坂・・・
欧米の方はそれでもなんとか日にあたろうと甲板で横になってました・・・ -
海上でシースプレー号から小船に乗り換えまずはヤヌヤ島に上陸です。
どーでもいいですが、浜をぞろぞろ歩いているとLOST(海外ドラマ)を思い出しました。ので、ついでに写真左側に移っているオレンジのTシャツの人を勝手にジャックと命名(心の中で)。だって似てたんですよ・・・ -
写真はフィジー人の村の学校です。
子供たちは人懐っこくて気軽に「BULA!」と声をかけてくれます。
中には「こんにちは!」と日本語で挨拶してくれるコも。
かわいいです! -
公会堂のようなところでカバの儀式です。
カバ(別名ヤンゴーナYangona)とは、南太平洋一帯に生える胡椒科の木のこと。カバの儀式では、 この木の根を乾燥させ、それを水でぬらし、しぼり出した汁を飲みます。
味は・・・漢方薬みたいな?
味よりも飲んだ後に口の中が麻酔後のように痺れるのが気になりました。
ちなみに飲むのは希望者だけです。
飲んだ人はチップをあげてね、とガイドさんに言われましたので、飲みたい人はお金を少し持っていったほうがよいかもですね。
ちなみに村ではお土産も売っていますので、そのためにも小額のお金があったほうがよいかもしれません。 -
ヤヌヤ島訪問後は船上でBBQランチ。
残念ながら写真はないのですが(ゆれる上にお皿を持っているので写真を撮るのは断念)、鳥の串焼き、魚のフィレ?、ソーセージとかを船上で焼いてくれます。つけあわせにサラダやらショートパスタやらも用意されています。
そして飲み放題ヾ(≧▽≦)ノ
とかいってすごいゆれるので、あんまり飲めませんでした( ̄▽ ̄;)!!ガーン
飲み放題だからと思って155フィジードルも出したのにぃ・・・
ま、それはさておき、食後はモンドリキ島へ移動してシュノーケル。
写真はモンドリキ島です!
天気がよければよかったんですけどね・・・ -
モンドリキ島のビーチです。すごいきれいなんですが、いかんせん天気がイマイチ・・・
沖にいるのがシースプレー号です。
モンドリキ島へも海上で小船に乗り換えて上陸しました。 -
砂浜をすべる波の美しさにうっとり
-
さすがにここまで来るとかなり海はきれいです!
透明度もありますし、珊瑚もキレイ!
ただこのポイントはあんまり珊瑚がありませんでした・・・シュノーケルしない人もいるからなのか、どちらかというとビーチのキレイさを優先させて選んだポイントなのかしらん?
やっぱり気軽に楽しめて珊瑚もたくさん、魚もたくさんなマナ島のほうがよい気がします。
100万ドルのリーフといわれるマタマノア島にも行ってみたい・・・ -
お魚もけっこういます!
-
珊瑚ピキピキです!!o(*^▽^*)o
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ま、そんなこんなでのんびりと過ごしているうちに5泊6日のリクリクラグーンリゾートでの日々はあっという間に最終日の夕暮れを迎えてしまったのでした。
あーまた行きたい!
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