2008/06/29 - 2008/06/29
3241位(同エリア4768件中)
久さん
2泊3日で香港に。
日帰りでマカオでぶらぶらしてきました。
マカオは香港の影に隠れた感じがありますが、全然違います!
まず雰囲気が違います。長い間ポルトガルに統治されていたからでしょうか。
西洋文化と中国文化が交じり合った歴史が感じられる街、そしてマカオタワーや、次々と新しく建てられるカジノもある、進化する街でもあります。
ぜひ、香港を訪れる方は、マカオにも寄ったほうが、海外旅行を2度楽しんだ気分になりますよ!!
ほんと損はしませんよ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船
PR
-
中港城からマカオ行きのFirst Ferryに乗り込みます。
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マカオまでは約1時間の船旅です。
船の座席はゆったりとした感じです。 -
風が強かったのか、結構船は揺れました。
そうやこうやで、ようやく、マカオの町並みが見えてきました。 -
埠頭から路線バスでセナド広場に到着!
南欧風の建物が立ち並びまるでポルトガルのリスボンって感じの雰囲気が漂います。
ってポルトガルどころか、ヨーロッパすら行ったことないんすけど。。。雰囲気、雰囲気。 -
マカオの行政府、民政総署です。セナド広場の前にあります。
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セナド広場の建物です。
歴史を感じるなあ -
セナド広場の中にある池に咲いていた蓮の花です。
きれいや〜〜癒されるなあ -
とはいえ、僕は花より団子です。
セナド広場の中にあるマカオで有名な牛乳プリンのお店「義順牛奶公司」で牛乳プリンを頂きます。
朝と昼の二度もお世話になりました。
一度食べたら、もいちど食べたくなって、ついつい。
バカのひとつ覚えじゃないですけどね。 -
スタンダードな牛乳プリンを頼みました。
(指指ししているところ「凍、熱馳名・・・」というやつ)
その2つ下の「熱巧手・・・」というのは温かい生姜の入った牛乳プリンです。 -
牛乳プリンとご対面!!
ムフ、めちゃうま! -
牛乳プリンに満足した後は、セナド広場を歩きます。
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歴史ある建物に掲げられるスタバの旗。
おしゃれでかっこいいですね。 -
聖ドミニコ教会が見えてきました。
1587年に建てられた中国で最も古い教会のひとつです。 -
教会の中に入ってみました。
静粛の中に暖かみを感じます。
心が落ち着く。。。 -
バロック式の祭壇には聖母マリア象が安置されています。
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聖ドミニコ教会全景です。
ちょっと歩き疲れたときや、周りの喧騒に疲れたときに落ち着けるので、ぜひ寄ってみてくださいね。 -
聖ドミニコ教会の方向からセナド広場へ振り返ってみました。
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聖ポール天主堂跡へ向けて歩きます。両脇にはいろんなショップが並んでいます。ウィンドウショッピングしながら、歩みを進めます。
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側道にも人が溢れてます。
こういう側道に惹かれる僕。。。
ついつい横にそれようとしてしまいます。 -
側道への誘惑を振り切り、
聖ポール天主堂跡が見えてきました。 -
聖ポール天主堂は1835年1月に起きた3回目の火災で現在見ることのできるファザードのみを残して焼け落ちてしまいました。
残っていたら、荘厳な建物だったんだろうなあ。
朝一にもかかわらず、すでにたくさんの人がおります -
聖ポール天主堂は1637年に建てられたマカオで中心的なキリスト教会でした。
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聖人像の横に白い鳩
(みづらいのですが。。。)
聖地らしく、尊い雰囲気を醸し出していますね。 -
天主堂のファサードは2Fに登れます。
2Fから見下ろした風景です。 -
反対側(天主堂の内側)を見下ろした風景です。
内側は博物館が併設されています。 -
天主堂のファサードの裏側です。
マカオのパンフレットに必ず掲載されている聖ポール天主堂のファサードですが、裏側はこんなんになってるんですね。
手品の種明かしみたいになってしまいましたが。。。 -
別の角度から、天主堂を撮ってみました。
薄さがわかります。 -
そして、天主堂の博物館に入ります。
写真を見てもらうとわかるのですが、入り口が2つあって、左側の入り口は博物館で、キリスト像や絵画があります。そして右側の入り口は納骨堂になります。(ちなみに無料) -
キリスト像です
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キリストの絵画です。
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そして納骨堂に入りました。
ここではおしゃべり厳禁です。
江戸時代の日本人の殉教者もここに葬られています。 -
天主堂からモンテの砦に行きます。天主堂の横から、ちょっと急な階段をあがっていきます。
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モンテの砦が作られたのは、日本でいうと江戸時代初期だそうです。
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モンテの砦から見渡す、グランドリスボア(カジノ)です。黄金で木の葉のような奇抜なかたちをしていますね
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モンテの砦からはマカオが一望できます。
マカオタワーを望みます。 -
天主堂から行く場合は、このマカオ特別行政区の旗が目印です。ファサードの2Fから探してみてくださいね!
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砦の中にあるマカオ博物館に行きました。
ここではマカオが貿易拠点だった歴史や、茶(cha)の語源といった貿易品について、また写真のとおりマカオの昔の町並みを再現しています。
歴史や文化が好きな人はぜひ寄ってみてくださいね
日本の博物館と雰囲気違って楽しめますよ。 -
博物館にあったツボの人体模型。
なんじゃこりゃ〜!ツボ多すぎ -
裸の女性像の上に座るおっちゃん。
あまりにも普通に座ってたので、つい撮っちゃいました。ええんか、ええのんか?どないやろ。 -
そして街に戻ってきました。
可口可楽! -
そして、FANTA!
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そして、福隆新街に行ってきました。
通りを一本入ったところにあります。
なんか昔にタイムスリップしたみたい。 -
どうして赤色の格子窓なのか?
昔は歓楽街だったそうです。 -
うわさの最新カジノ、「ベネチアン・マカオ」に行く為、セナド広場から33番のバス(タイパ行き)に乗り、官也街で下車しました。バスに乗るときにお金を払うのですが、お釣りは出ないので、気をつけてくださいね!
官也街は下町の雰囲気です。 -
バスを降りて、バスと同じ進行方向に歩いていくと、昔ながらの洋館がありました。
色使いがおしゃれですね。 -
ベネチアン・マカオが見えてきました!
で、でかい。 -
友達から聞いたのですが、ベネチアン・マカオの従業員は1万5千人だそうです!スケールがでかい!!
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ほんとは駄目なのですが、他の観光客に交じって2Fからカジノを撮ってみました。
ここのカジノはマカオ最大級です。
まだ夕方なのに人・人・人でにぎやかです。 -
カジノの天井に描かれていた壁画!きれいです。
ここには運河もあって、カジノで賭け事をしなくても、全然楽しめると思います。 -
ちなみに、マカオフェリーターミナルと無料シャトルバスが走っています。利用しない手はないですね。
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そして、香港に戻ります。
マカオは最先端と歴史を感じられる街でした。
楽しかった〜!
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