フランス☆パリを拠点に日帰り旅行４　ディエップ　

2008/01/05 - 2008/01/05

今日は海を見にノルマンディーにお出かけです！

エリア フランス

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道

今日はサン・ラザール駅からディエップに向かいます。
ノルマンディーの海を見に出かけます。

SNCFで途中ルーアン乗り換えで約2時間、ディエップに到着です。

海へ行くぞ〜の気分を盛り上げる最新式の電車で快適でした♪

ディエップ駅前。
雨上がりで日差しが眩しい。

駅前から通りを渡るとすぐ船着場になります。
海鳥が賑やかです。

船着場に沿って通りを歩きます。
冬なので半分くらいのお店しか営業していません。

向かい岸は途中から崖になっています。
崖の先端（左側）には教会があります。

船着場に沿った通りに面して、レストランが並びます。
もちろん港町、魚や貝が美味しそうです。
私たちもこのレストランでお昼です。

レストラン脇の道を行くと・・・

芝生が広がります。
芝生の先には、海！

海に面して、ホテルが並びます。

海岸に沿って歩道も整備されています
奥に要塞として使われていたディエップ城がみえます。

海だぁ〜〜！

奥の海岸線には白い断崖。
ノルマンディーです。

左手奥にはさっき船着場で崖の上に見えた教会が。

海岸脇の遊歩道には第二次世界大戦中のディエップでの戦いの記念碑がありました。
そう、このあたりは激戦地だったんですね。

海岸をあとにして、お城へ向かいます。

10分ほど歩いて交差点脇の細い道に入ります。

坂を上って行くとお城の入口に。

門をくぐり城内へ。

高台のお城入口から見るディエップの街は圧巻です。

奥に進むと緑の広場になっています。
お城の全景。
人が少なく、独り占めした気分で快感（＾＾）

デイエップの街の海岸、ホテルなどの建物が並んでいます。
遠くには白い断崖が。

眼下の海岸にはプールや健康施設があります。
ここは昔、カジノとして賑わっていたそうです。

お城の中は博物館、美術館となっています。
港として栄えたディエップ、ディエップの歴史や特産の象牙などが展示してあります。
また、絵画も多く展示。
ル・アーブルで育ったG.ブラックの作品も。

お城を出て街中へ戻ります。
メインストリート（かな？）は賑やかでした。

もちろん魚屋さんもあります。

教会の前を通り、駅へ戻ります。
暗くなってきたし、そろそろパリへ帰らなきゃ・・。

列車の時間まで少しあるので、構内の喫茶店でお茶しましょ。

駅から歩いていける範囲に波止場や海岸、お城などがあり
約半日でしたがとても楽しめました。
海は良いなあ〜。
とても良い思い出になりそうです。

帰りの電車は行きとは対照的なレトロムードたっぷりの年季の入った電車。
電気がついたり消えたり、音もすごいし、寝ていられなかった〜〜。
でもこれはこれで面白かったかな。
息子は大喜びでした（＾＾）

ルーアンで乗り換え、パリへ向かいました。