2006/05/21 - 2006/05/21
523位(同エリア588件中)
山菜迷人さん
大山地獄谷へTさんと出かけたのは2006年5月21日のことだ。Tさんが、
「Hさん、地獄谷に山独活を取りに行かないか?沢山採れるんだわ。」
と声をかけてきたのがきっかけだった。
朝7時、総社市の矢喰宮(神社)集合。この矢喰宮は、百済から渡来した温羅が悪さをするのを見かねて朝廷が吉備津彦命を討伐に派遣した時、その戦で吉備津彦が弓を射た矢を温羅が岩を投げて撃ち落とし、ちょうどこの地に落下したという言い伝えが残っており、今では、ちょっとした公園になっていて駐車場が整備されているので、ここで車を乗り換えて一緒に行こうということになったのだった。
ということで、Tさんの車に乗り換えて総社インターから岡山自動車道に入り、中国自動車道を経て、米子自動車道に入り蒜山インターチェンジで高速道路に別れを告げ、大山登山の入口の一つである文殊堂の登山口から歩き始める。鳥越峠を越えて駒鳥小屋を経て地獄谷に降りる。
今日の目的は山独活の採取とサンカヨウを見ること。鳥越峠の手前でサンカヨウの群生を発見。花をアップで撮った。登山路できれいな花を見つけるたびに写真を撮って地獄谷まで行って、独活の採取。沢山採れたので、帰ってからいつも行く居酒屋のおやじに進呈した。
今回の山行で思い知ったことがある。以前は頂上を極める登山をしていたのだけれど、最近では、登頂することはほとんどなく、いつも麓で山菜を採り、そこで天麩羅を上げたりしながら酒宴に突入することが多く、身体がなまっているってこと。それに、不摂生を続けた結果、高校生の時、長距離ランナーだった時の58kgから、ピークの88kgにまで上昇を続け、約30kgの荷物を別に背負っているようなものなのだ。往復6時間の行程は僕には苦行以外の何物でもなく、大量の汗とともに、急速に僕のエネルギーを奪っていくのだ。それに、昼にビールを飲んだもんだから、帰りのしんどいこと。誰が言った言葉だったか「人の一生は重き荷を背置いて坂道を登る如し」って、まさにそんな気分なのだ。ちょっと意味が違うかもしれないけれど・・・
話はそれるのだけれど、僕は、120歳まで生きることを目標にしており、百薬の長のお酒以外は体に悪そうなものはできるだけ排除してきたので、健康には自信があったのだけれど、最近は、メタボリックシンドロームなどという病名(?)をつけられるようになった。「だからどうした!」などと開き直って、食道楽を見直すつもりはなかったのだけれど、この山行で、考えを改めた。
息子がボクシングをしており、いつも試合の前は減量に苦しんでいた。その息子から「お父さんは、いいねぇ。気ままに飲んで食べれて・・・。」などと言われたこともあり、減量大作戦を決行することにしたのだ。
その結果については、別の機会に・・・
とにかく、下山したら足はパンパンで、筋肉は悲鳴をあげ、満足に歩くことすら困難な状態。そこで、帰りは真賀温泉に立ち寄り、入口の石段を足を引きずりながら登り、風呂にゆっくりつかる。おかげで、風呂から出たらものすごく楽になったのだ。温泉の効果はすごいと改めて温泉に感謝したのだった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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