2008/05/16 - 2008/05/16
1218位(同エリア1445件中)
リンコさん
この日は、ナポリ市内を観光。
ヌーボ城、卵城、サンタルチア港
国立考古学博物館、スパッカナポリ等。
でも、噂のゴミ問題のせいで、
どこもかしこもゴミだらけでしたが、
上記の歴史地区は、圧巻です。
残念ながら治安の悪さが怖くて、
あまり市内の写真を取れませんでしたが・・・
びびりすぎ??
-
まずはヌーボ城から観光スタート。
13世紀に建てられ、15世紀に修復されています。
この城は、王族の居住場所件、要塞を兼ねており、
有名な芸術家、ジョットや、有名な医者なども
滞在していたそうです。 -
ちなみに、城の横は、なんだか発掘中。
まだまだ、いろんな物が見つかるのでしょうね〜 -
さて、中に入ってみます。
-
入り口を入ってすぐのところに、
昔のこの城の様子が思われる壁画が。 -
入ってすぐの中庭というか、広場。
-
ちなみに、この城は、現在は博物館と
文化館になっているのですが、
この博物館は、セイントバーバラチャペルから
スタートします。
一応、2枚にわたる英語の説明のコピーを
くれますが、両端が切れており、よ、読みにくい!! -
教会内部。
壁画は、歴史を感じました。
ちなみに、この教会には14世紀から16世紀の
芸術作品が置いてあるそうです。 -
これは、このバルーンのような天井が有名で
バルーンホールと呼ばれるようになったホール。 -
これは、なんだか有名な絵のようです。
Our Lady of Mount Carmel with the Souls of
Purgaotry
カ−メル山の私達のレイディと浄罪の心達
直訳するとなんだかこうなってしまいますが、
私達のレイディはマリア様ですよね? -
これは、博物館に展示されていますが、
元々は、この城の入り口にあった扉です。
戦争のメインイベントが6つに分かれて
描かれています。
トロイ戦争など・・・ -
ヴィンセント・ジェミト
『フィッシャーマン』 -
ヌーボ城からのサンタ・ルチア港の眺め。
ちなみに、ヌーボ城にはガラス張りの床があり、
地下の遺跡を見ることができる部屋があるのですが、
すごいですよ〜〜〜
白骨死体が何体か、普通に見れます。
さすがに、写真を撮るのは怖くてできませんが・・
何の説明もない所から、重要人物ではないようです。 -
さて、ヌーボ城を出て、市内へ。
トレント/トリエステ広場
ミラノのオペラハウスより41年古いオペラハウスに
面した、エレガントなスクエア。 -
この辺は、この日は警備員がたくさん
立っており、安全でした。
お偉いさんが来るとか? -
レンズが汚れていますが・・・
卵城までのベイサイドは、もう本当に絶景ですよ!
有名な、『ナポリを見て死ね』
という言葉も納得、昔から数多くの芸術家達を
魅了してやまなかったナポリに納得です。 -
卵城
サンタ ルチア地区は、ゴミ問題とは関わりのない、
とっても治安もよくキレイなかんじ。
ここだけを見ると、市内の喧騒が嘘のよう。
リゾートって感じです。 -
卵城は、無料で入ることができるのですが、
未公開の所が多すぎる!!
貧困が問題のナポリ。
もっと、金儲け主義に走って観光客から
お金を取ればいいのに〜〜
あ、その前に、治安がよくなり、ゴミ問題が
解決されないと、観光客もこないけど・・・ -
城内の教会
-
城内からの眺め。良かったです・・・!
12世紀に建てられたこのお城。
カンパーニャ地方の主要な要塞になりました。
伝説によれば、この城には卵が埋められており、
この卵が壊れる時、城も崩れると・・・・ -
国立考古学博物館へ。
大通り以外は絶対に歩くなという指示に
従ったにもかかわらず、博物館付近の
工事?により、交差点などの信号が閉鎖され、
渋滞も渋滞。
あんなに狭い所を、昼間からカーチェイスとか、
サイレンも短時間で3回聞いたし、
こ、怖かった・・・・
しかも迷いに迷って、地図には載っていないところに
行ってしまい、本気でびびりました。 -
博物館に入る前に、喉が渇いたなぁ〜と
辺りに目を向けると、人の切れ目無く賑わっている
RISTORANTEがあったので、のぞいてみると・・・ -
テイクアウトのピザに、人々は並んでおり、
これは、美味いに違いないと私達も列に参加。
焼きたてのピザが、焼いたとたん売り切れ状態。
人気の理由、わかりましたよ。
なんと、一枚1ユーロ!!
英語が皆、話せず、地元人相手の商売で、
焼きたて安いが人気の秘密のよう。
まぁ、具もないマルゲリータですが、
焼き立てで普通に美味しい。
ピザ2枚とビール(大)で、5ユーロでした!
ぜひ、この博物館に行った際は、スナックとして
お勧めです。(本当に、客が絶え間なかった)
博物館から信号を渡ってすぐ。(本当に目の前)
人が絶え間なく賑わっているのですぐわかるはず。 -
さて、博物館へ。
そんなに混んでいなくて、ゆっくりと
鑑賞できます。 -
ここは、ヨーロッパ一の天井の高さを誇る
広間。 -
ポンペイの出土品もたくさん展示されています。
(英語がわかる方は、オーディオガイド必須!
なぜなら、英語表記さえもない、イタリア語
説明しかない!) -
有名な絵。
でも、なんで有名だったか・・・?? -
さて、メインの
『アレクサンダーの戦い』
紀元前333年に、マセドニアの
アレクサンダー大王が、ペルシャ王である
ダレイオス3世を打ち破った世界史を代表する
モザイク画。
これは、もともとはポンペイのCasa del Fauno
という場所の1階の床に描かれていたもので、
ポンペイでは模作が見れました。 -
いやぁ、迫力、感動。
-
その他、たくさんの見所はあるんですが・・・
-
え!!??
ここは、2000年に再公開された
Gabinetto Segreto(Secret Room)
という、16歳以下?(15歳か18歳かも)
は大人の同伴が必要なお部屋の一部。
2000年以前は、真剣な研究者のみにしか
公開されていなかったとか〜〜〜
ちゃんと、この部屋の前には、ゲートがあり、
『要予約』と書かれているにもかかわらず、
この日は、係員が人々をフツーに『いいよ〜』と
入れていました。
はっきりいって、そんなにオゲレツではないし、
個人的には、『こんな古代から馬鹿なことを
考えるのは変わってないなぁ』というような、
男性器の形をしたパイプとか灰皿とか・・・・
中にはやりすぎの物もありましたけど・・・
ぜひ、この博物館に寄った際は覗いてみて下さい☆ -
スパッカナポリを通り、
-
ナポリのピザと言えば!の
da Michele(ミケーレ)へ。
5時50分ごろに着いたため、
運よく座ることができました。 -
マルゲリ−タとマリアーナとビールを注文。
(メニューはこれしかない)
4.50ユーロだせばミディアムサイズが食べれ、
安い!!
ものすごくシンプルだけど、何が違うのか、
確かにうまい!オイル??ソース??
早めに行くのはお勧めです。普段は順番待ちの列が
できるとか。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ららとるるさん 2008/07/04 12:30:16
- 考古学博物館
- きゃぁ〜〜、こんにちは、旅行記拝見させていただきました。
行かれたんですね、博物館!鑑賞されたんですね、”アレクサンダーの戦い”羨ましい〜〜かぎりです。私も5/1〜5/9までのツアーで、南イタリア周遊でナポリには2日ほど滞在しましたが、夕方からのFREEに、滞在先から近いので、このモザイク画がどうしても観たかったのですがね。ソレントからの戻りも遅くなって、いけませんでした。ナポリは交通事情はよくないですが、本当に近かったのに!のに!のに!!
羨ましい限りです。ポンペイのお土産屋で、このA2サイズのポスターよりはしっかりしている、写真のでかいのがあったので、それを購入して今飾っています。やっぱり、またナポリ行かなきゃね。
それでは、続いて旅行記拝見させていただきますね。
- リンコさん からの返信 2008/07/04 22:24:52
- ららとるるさんへ☆
- 書き込みありがとうございます♪
考古学博物館、あんなに歴史的な物が置いてあるのに、
混んでないし、ナポリはまだまだ穴場ですね〜〜
ぜひまたナポリへ行って、本物を見てみてください!
(やはり、迫力があって感動しました〜〜)
私も、ナポリが思いのほか、良かったので
ぜひまた行きたいです!!
ららとるるさんの旅行記も、エジプトやスペインなど
私の行ってみたい国なので、ぜひ今度ゆっくり
拝見させていただきます〜♪♪
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