モロッコ（メルズーガの砂漠と道中 - Part1）

2008/05 - 2008/06

砂漠のあるメルズーガまでは、シャウエンからヴォルビリス、メクネス、ミデルトを経由するルートをとりました。途中、ミデルトで1泊し、翌日にエルフードを通りメルズーカの砂漠に到着しました。
砂漠ではホテルに2泊、オアシスのテントで1泊の合計3泊し、その後トドラ谷に近いティネヒールで1泊し、アトラス山脈を越えてマラケシュに到着しました。

エリア モロッコ

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ロイヤルエアーモロッコ

シャウエンからの帰りにヴォルビルスの遺跡にも立ち寄ったのですが、残念ながら天気が悪く足元はぬかるみ状態でした。
ということで、中には入らず遠くから写真を撮ったのみ。残念。

砂漠へ向かう途中、メクネスも通過しました。その日の移動距離はかなり長距離だったため、さくっと車で回りました。

イフレインを越えてミデルトに近づいた道の風景。この日はひんやりとしていましたが、イフレインを通過する際、途中ではみぞれが降ったりしました。
また、イフレインでは道端でチェリーが売っていたのですが、まさにとれたてという感じでとても美味しかったです。

ミデルトで宿泊したホテル、Kasbah Asmaaの入口。シャワーもちゃんとお湯がでました。

Kasbah Asmaaの庭。写真ではよく見えませんが、プールもあります、バラなどの花が咲いていてなかなか素敵。

ミデルトからエルフードに向かう途中。オアシスがずっと何キロもつながっています。圧巻！

お昼頃にエルフードに到着です。ここから砂漠まではもうすぐなので、ランチをとりました。

メニューは、お決まりのミントティーと、ベルベル風ピザ。
かまどで焼いてくれるので本格的です。中身はビーフ・チキン・ベジタブルから選べます。スパイスがたくさん入っていますが、辛くはありません。

途中から砂利道にかわり、砂漠の砂丘が見えてきます！

砂漠でのテント泊も含み3泊宿泊するホテル、Tombouctouに到着です。

施設内が広いため、地図があり、チェックイン時にはホテルの方が施設内を案内してました。
ちなみに、プール、ハマムやマッサージのあるスパもあります。

ホテルの部屋はこんな感じです。水周りもきれいでとても清潔でした。

ホテル内のモロッコ式ラウンジ。まったりしながらミントティーを飲むのも快適。
写真がうまくとれませんでしたが、夜は色とりどりのモロッコ式の照明がとてもきれいでした。

宿泊客が少ないときには個別メニューのチョイスになるようですが、この日の夕食はブッフェでした。
いろいろな前菜、タジン、クスクス、フルーツもあり盛りだくさんで大満足〜。
写真は今回の旅をアレンジしてくれたNamirさん。とてもうれしそうです。（笑）

夕食の後は、ラウンジで音楽の生演奏がありました。よく見てみると、コックさんらしき格好をしている人もいますが、とても上手でした。

翌日、いよいよ砂漠へ！
日中の暑さを避け、夕方近くにオアシスに向けて出発です。

オアシスまではラクダに乗って約2時間。
かなりいいエクササイズになります。

静寂の中、太陽が沈んでいきます。

太陽の動きと共に砂漠の色も刻々と変化し、だんだんピンク色になってきます。。。

気がついたら、誰も私の写真をとってくれていなかったため（！）、あやしい夫の写真をのせてみます。

日が沈む頃、オアシスに到着です。これは翌朝にとった写真なので少し明るいですが、オアシスの様子。

砂漠のオアシスでの夕食。一品目は野菜とお肉とライス。

二品目はカリヤという砂漠の典型的なお料理。お肉をトマトソースで煮たうえに卵がのっています。

食事の後は生演奏♪

（星空の写真はうまくとれませんでしたが、流れ星もきれいでした。）

翌朝は日の出を見るため早起き（4時半ころ？）して、砂丘を登りました。
砂漠も広いけど空も広いです。

地平線から太陽がのぼってきます。。。

*　続きは、「モロッコ（メルズーガの砂漠と道中-Part2）←現在作成中!」をご覧ください。